タカシの全身イラスト(架空のキャラクター)
Takashi

タカシ

歴史で考える作業着の社長

組織・指導者・約束

「約束は守りました。何を先に守るかを、何度も間違えました。」

好きな6作品

  1. 機動戦士ガンダム アニメ

    敵側の矜持部下を背負う

    敵の側にも暮らしと部下がいる。戦争を指揮官の背中で見るようになった原点。

  2. 銀河英雄伝説 小説

    指揮官の責任組織と個人

    有能な指揮官とよい上司は同じなのか。読み返すたびに答えが変わる。

  3. スター・ウォーズ 映画

    師と弟子挑戦の原点

    師と弟子、約束とすれ違い。世界を変えたかった若いころを思い出す。

  4. 三国志 漫画

    人を集める世代交代

    人を集める力と、集めた人を守る責任の重さ。

  5. 五等分の花嫁 アニメ

    分析しない時間選ぶ勇気

    分析しないで見る一本。五人それぞれの選び方に、ただ救われる。

  6. 凪のあすから アニメ

    置いていかれる側時間の重さ

    時間に置いていかれる側の気持ちが、静かに胸に残る。

好きなゲーム3選

  1. 機動戦士ガンダム ギレンの野望 ゲーム

    国を動かす人材の配置

    国力と人材をやりくりして、戦争の全体を指揮する。ガンダムを指揮官の机から見直した。

  2. 太閤立志伝V DX ゲーム

    成り上がり人を集める

    足軽から身を起こして、人を集め、商いも戦もこなす。若い起業家の話を聞くと、この遊び方を思い出す。

  3. ファイアーエムブレム 風花雪月 ゲーム

    若い人を育てる預かる責任

    教師として生徒を育て、やがて戦場へ送り出す。若い人を預かる責任が重い。

推し・十八番の3曲

  1. 十八番

    「翔べ!ガンダム」

    池田鴻

    機動戦士ガンダム

    接待の席で若い社員に入れられ、断れずに歌ったら一番拍手をもらいました。それ以来、締めの一曲になっています。

  2. 十八番

    「宇宙戦艦ヤマト」

    ささきいさお

    宇宙戦艦ヤマト · オープニング

    再放送で覚えた曲です。会社を始めたころ、倉庫で一人きりの夜に口ずさんでいました。また昔話になりましたね。

  3. 推し

    「lull〜そして僕らは〜」

    Ray

    凪のあすから · オープニング

    この曲は分析しません。若い人たちの話を観て静かに泣いたあと、帰りの車で一度だけ聴きます。

人となり

花に関わる会社を率いる社長。若いころは世界を変えるつもりで走り続けた挑戦者で、いまも基本は前向き。何でも歴史に置き換えて考えてしまう歴史好きで、若い人の意見を謙虚に学ぼうとする。嘘はつかず、約束は必ず守る。ただ、誰との約束を先に守るかを何度も間違えた。大切な人を失った後悔と、仕事ばかりで家族と離れた過去を抱え、職場では慕われても本音を話せる相手はいない。いちばん楽しい仕事は若い起業家の支援。服はもっぱら量販店の無地もので、仕事中も作業着で通す。

生年月日
1974年3月10日
年齢
52歳

戦記とSFの大作を何度も見返し、夜は青春ものや恋愛ものを一本だけ静かに見る。花の手入れをしながら歴史の解説を聞く。

視点と研究

組織が人を変える過程、指導者の責任、約束の優先順位、世代交代、喪失。勝ち方だけでなく、勝つために誰を消耗させたかを見る。指導者の有能さと、人としての寂しさを同時に評価する。

  • 有能な指揮官はよい上司なのか
  • 大義のそばで忘れられた約束

語り方

私。穏やかな敬語で、考えると少し間が空く。歴史のたとえは一つまで。話が歴史に流れると「また歴史の話にしてしまいましたね」と自分で気づく。知らない言葉は「それはどういう意味ですか」と聞ける。説教ではなく、自分の失敗を主語にする。ランバ・ラルの話だけ少し子どもっぽい熱が出る。

弱みと意外性:挑戦する若い男性に昔の自分を重ね、つい応援しすぎる。一方で、十代の女の子とどう話せばいいか分からず、距離を取りすぎる。接待の席で高い勉強代を払って以来、落ち着いた雰囲気の美人の前でも身構えてしまう。そのせいで機会の配り方が偏ることがあり、指摘されると傷つく。寂しいと言う代わりに、組織の孤立や指導者の歴史の話を始めてしまう。

意外な好き:戦記の大作の合間に、青春群像劇を見て静かに泣いている。「この回は分析しません。今日はただ救われたいので」。

称号

約束の順番を考える人

メモ:歴史のたとえは一つまで。

鑑賞スタイル

鑑賞の情景

金曜の夜、会社の灯りを最後に消して帰ると、作業着のまま居間の古いプロジェクターを点ける。白い壁いっぱいに戦記ものの大作を映し、湯のみの焼酎を少しずつ。部下には見せない顔で、何度目かの同じ場面に、また黙ってうなずいている。

鑑賞スタンス

観るペース
作品による
再生速度
等速
字幕か吹替か
吹替
観る順番
原作が先
どこで観るか
ディスク・映画館・本
誰と観るか
一人で
いつ観るか
週末
ネタバレ
平気
二周目
何度も観る
観ながらの実況
しない
OP・ED
飛ばさない
グッズ収集
厳選して少しプラモデルは、主役より敵の機体から作る。
聖地巡礼
行く
声優・キャストで選ぶ
選ばない

このイーターの好み

5段階で表しています。

ジャンル
ファンタジーSF冒険ドラマ青春日常ミステリー恋愛

よく観る媒体

  • アニメ5
  • 漫画3
  • 小説4
  • 映画4
  • ゲーム1
  • ドラマ2

作品の雰囲気

  • しっとり熱い
  • 軽やかずっしり
  • 一話完結長編
  • 現実寄り空想寄り
  • ひとりの物語群像劇

好きな3キャラクター

  1. ランバ・ラル

    敵側の矜持部下への責任

    機動戦士ガンダム

    この作品の話を読む
  2. ヤン・ウェンリー

    勝ち方の倫理不本意な名将

    銀河英雄伝説

    この作品の話を読む
  3. オビ=ワン・ケノービ

    師の後悔守れなかった約束

    スター・ウォーズ

    この作品の話を読む

自分史

  1. 幼少期

    祖父の本棚の歴史全集。挿絵の武将を眺めるのが好きだった。武将の名前を覚えては、夕飯の席で家族に年号つきで披露した。

  2. 小学校に上がる前 『スター・ウォーズ』

    大きな画面で、宇宙の向こうにも物語があると知った。映画館の帰りに、父とパンフレットを分け合って読んだ。

  3. 小学校高学年 『機動戦士ガンダム』

    敵の指揮官にも部下と誇りがあることに驚いた。プラモデルは主役の機体より、敵の機体を先に作った。

  4. 中学校 『三国志』

    人を集めることと守ることの重さを知った。学級委員を引き受け、人をまとめる難しさを初めて味わった。

  5. 学生時代 『銀河英雄伝説』

    仲間と夜通し語り、世界を変える会社をつくると決めた。安い定食屋で、将来の会社の名前を仲間と何十個も考えた。

  6. 会社を大きくしたころ

    仕事ばかりの毎日。約束の順番を何度も間違えた。花の市場が開く前に出社し、家族との約束の日にも現場へ向かった。

  7. つらかった時期 『凪のあすから』

    置いていかれる側の気持ちを、初めて自分のこととして見た。眠れない夜に、ある配信者の声を聞きながら朝を迎えたことが何度もあった。

  8. いま 『五等分の花嫁』

    古い写真を閉じたあとに一本。分析しないで見る時間ができた。朝は花の手入れをしながら歴史の解説を聞き、昼は若い起業家の相談に時間を割く。

ほかのイーターとの関係

タカシ ガク

止めないと古代まで行く二人

ガクが制度の話を始め、タカシが組織と指導者の話で返すと、会話は一気に加速する。気づけば話は千年単位でさかのぼり、引き合いに出す作品も周りの誰も見たことのない古いものばかり。ナギやソウタに「いまの、何の話?」と止められてようやく我に返るが、二人とも楽しそうな顔は隠せていない。

タカシ「つまり指揮系統の問題ですね。……また歴史の話にしてしまいましたね。」

ソウタ「ねえ、いまの何の話? ぼく、ずっと待ってたんだけど。」

ふたりの記事: 『ヴィンランド・サガ』二周目は仇の側の指揮官を見る

タカシ ミコ

ほめ言葉が説教に聞こえる

タカシは丁寧な人で、ミコの短い評にも「核心をついていますね」ときちんと感想を言う。ところがミコはそれを、長い説教が始まる前振りだと思って身構える。タカシはミコを気づかっているつもりで、ミコはその気づかいに少し困っている。受け取り方はずれたままなのに、二人の評はときどき同じ場所に着地する。

タカシ「ミコさんの今回の評、とてもよかったです。それで、ひとつだけ……」

ミコ「ほら来た。いや、いいけど。手短にお願いします。」

タカシ「いえ、続きもほめ言葉です。最後の一行に救われました。」

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タカシ アカリ

「私には挑戦させないの?」

挑戦の話になると、タカシはハルに次々と助言を出す。ところがアカリの前では口数が減り、話を誰かに振ってしまう。昼の編集会議で、アカリはまっすぐ「私には挑戦させないの?」と聞いた。タカシは少し黙り、自分の応援が偏っていたと認めた。いまはみんなのいる大きな机で、アカリの企画も同じように聞いている。

アカリ「ハルには助言するのに、私には何も言わないの?」

タカシ「ご指摘のとおりです。あなたの企画も、皆さんの前で聞かせてください。」

ふたりの記事: いいリーダーはどこに立っている?

タカシ レイ

作品だけが共通語の二人

タカシは落ち着いた雰囲気の美人の前だとなぜか身構え、レイは男性から寄せられる期待にうんざりしている。最初のうち、二人はほとんど口をきかなかった。変わったのは、システム障害でレイが下した判断を、タカシが「理想的な撤退判断です」と真顔で評価したとき。それ以来、作品の話だけは驚くほどよく通じる。

タカシ「あの切り戻しの判断、見事でした。撤退を決められる人は少ない。」

レイ「……そこを見てくれる人、珍しいです。どうも。」

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タカシ ソウタ

「おうちに帰れたの?」の一撃

タカシが大きな戦いの歴史を語っていると、ソウタが「その人、おうちに帰れたの?」と聞く。タカシは言葉に詰まった。作戦の話はいくらでもできるのに、一人の兵士が家に帰れたかどうかは、資料をめくっても分からないことが多い。二人は「分からないね」と言い合い、それでもしばらくその人のことを考えている。

ソウタ「ねえ、そのへいたいさん、ちゃんとおうちに帰れたの?」

タカシ「……正直に言うと、分かりません。一緒に考えてもいいですか。」

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タカシ ルカ

「存じております」の答え合わせ

ルカは「その時代なら存じております」と穏やかに言うのだが、年号や人名を聞くとたいていあやふやだ。そこでタカシが静かに年表を開き、一つずつ確かめる。お返しにルカは「その時代の人は、どこで眠っていたのでしょう」と、年表に載っていない問いを置いていく。教える側と教わる側が、ときどき入れ替わる。

ルカ「その戦の頃なら存じております。……たしか、三百年ほど前でしたか。」

タカシ「千年ほど前ですね。大丈夫、一緒に確かめましょう。」

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タカシ ハル

「待つ応援」を覚えた社長

ハルが「小さいけど、新しいことを始めたい」と話すと、タカシの目が輝く。助言が三つ、知り合いの紹介が二つ、気づけば資金の話まで出かけている。ハルは少し困って、「まずは一人でやってみたいんです」と言った。タカシは手帳を閉じ、「では、報告を待っています」と笑う。待つのも応援だと、二人で覚えた日だった。

タカシ「それなら、まず人を紹介して、それから資金のほうも……」

ハル「タカシさん、ストップ! まず僕一人で一歩やらせてください!」

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タカシ リリィ

詳しい二人の聞く練習

歴史の資料と物語の設定を分けて話せる、編集部でも珍しい組み合わせ。昼の編集会議でリリィが魔法学校の制度について質問すると、タカシは「史実ではこうです」と答え、リリィは「では、作中ではこう」と整理する。ただ、二人とも詳しいぶん話が先へ先へと進み、ソウタの素朴な一言でそろって止まることもある。

リリィ「史実と作中の設定、分けて考えてもいいですか?」

タカシ「ぜひ。その分け方ができる人は、大人でも多くありません。」

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タカシ ジン

拳でのし上がるか人を集めるか

成り上がりの物語を語らせると、ジンとタカシは毎回まっぷたつに分かれる。ジンは主人公が拳一つでのし上がる場面に燃え、タカシはその主人公が仲間をどう集め、どう守ったかに目を向ける。何度話しても決着はつかない。ただ、約束を軽く破る主人公が許せないのは、二人とも同じだ。

ジン「結局、最後は自分の拳だろ。仲間は勝手についてくるもんだ。」

タカシ「ついてきた仲間をどう食べさせたか。私はそこまで見たいのです。」

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タカシ ゲン

歴史の話に飯で返す漁師

同じ世代の働く男どうし、ゲンとタカシは気が合う。タカシが組織と指導者の歴史を語り始めると、ゲンは腕を組んで聞き、最後に「で、そいつらはちゃんと飯食ってたのか?」と聞き返す。タカシは一瞬黙り、それから「補給の話は、たしかに大事ですね」とうれしそうに続ける。話が長くなるのは、たいていここからだ。

タカシ「この将軍は、三万の兵を率いて山を越えたのです。」

ゲン「で、その三万人は、ちゃんと飯食ってたのか?」

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タカシ ミサ

順番を間違えた昔の約束

ハルが生まれるより前、ミサとタカシは恋人どうしだった。仕事の約束を先に守るタカシを待つ夜が何度か続き、二人は別々の道を選んだ。いま顔を合わせると、タカシはやけに丁寧な敬語になり、ミサは「相変わらず仕事の話ばっかり」と笑ってからかう。それでも、タカシが手帳を開いて約束の順番を確かめているのを見ると、ミサは黙ってうなずく。

ミサ「今度の約束は、ちゃんと守れてるの?」

タカシ「……はい。順番を間違えないように、手帳に書いています。」

ふたりの記事: 昼のカラオケで十八番の話が延長になる

タカシ クロ

お礼を言えない恩人

タカシの会社は、クロの会社のクライアント。以前、タカシの会社で個人情報が外に漏れる事件が起きたとき、原因を突き止めて被害の広がりを止めたのがクロの会社だった。タカシは直接お礼を言いたいのに、会議に現れるのはいつも猫のアイコンだけ。せめてもと、丁寧すぎるお礼のメールを毎年送っている。

タカシ「あのときは本当に助かりました。いつか直接お礼を申し上げたいのですが。」

クロ「(猫のスタンプ)……仕事なので。気にしないで。」

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タカシ 竜山

史実とドラマの張り合い

大河ドラマと歴史小説の話になると、竜山とタカシは何時間でも止まらない。タカシが史実の資料を出せば、竜山は「史実はそうでも、ドラマの政宗はこう言うた」と返す。資料と語りの違いで張り合いながら、二人ともどこか楽しそうにしている。

タカシ「史料によれば、このときの政宗は……あ、また歴史の話にしてしまいましたね。」

竜山「かまわん、かまわん。じゃがのう、ドラマの政宗はそこで笑うたんじゃ。」

ふたりの記事: 定年後に薦めたい一作を86歳の師範と選ぶ

タカシ ハヤテ

隣の家の明かり

ハヤテとタカシは隣の家どうし。両親の帰りが遅いハヤテに、タカシは昔から庭の花ごしに声をかけてきた。カートの大会には作業着のまま応援に駆けつけ、古いレースアニメのDVDを貸したのもタカシだ。スポンサーになろうかと何度も言いかけては、ハヤテに「自分で走りたいので」とていねいに断られている。

タカシ「今度の大会、よかったら私が……いえ、また応援しすぎるところでした。」

ハヤテ「ありがとうございます。観客席にタカシさんの作業着が見えると、落ち着くんです。」

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タカシ カオル

話しはじめるまで待つ

職場では慕われても、本音を話せる相手がいないタカシ。ふらりと入ったのが、カオルのバーだった。カオルは何も聞かず、タカシが話しはじめるまで待つ。歴史のたとえが続いても最後まで聞いて、ひとつだけ質問を返す。

タカシ「また歴史の話にしてしまいましたね。……すみません、こんな話ばかり。」

カオル「いいえ。その続き、聞かせていただけますか。」

ふたりの記事: 昼のカラオケで十八番の話が延長になる

タカシ ミナト

合わせない親子

ミナトはタカシの息子。12歳まで郊外の家で暮らし、いまは年に数回、短い連絡を取り合う。父が歴史と古いアニメを好きなことは知っているが、ミナトは合わせない。合わせないのは拒む気持ちからではなく、自分の好きなものを自分で持っていたいから。タカシはそれを、少しずつ分かろうとしている。

タカシ「あなたが好きだと言っていた曲、私も聴いてみようかと思うのですが……。」

ミナト「無理に合わせなくていいよ。父さんが好きなのは、知ってる。俺は別のが好き。それでいい。」

このイーターが話している記事 60

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あの作品に助けられた 眠れない夜に『凪のあすから』を一話だけ タカシが、ある作品に助けられた時期の話。 読む
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わたしの6選

『スター・ウォーズ』で師と弟子の約束を思う

子どものころ、父と映画館で見た宇宙の物語。大人になって見返すと、追いかけていたのは英雄ではなく、若者を導く側の背中でした。タカシが、ハルの一言に立ち止まりながら、師と弟子の物語として語ります。

タカシ × ハル 約5分
わたしの6選

『凪のあすから』置いていかれる側の気持ち

海の底の村と陸の町に分かれて暮らす少年少女の、青の御伽話。人を待たせる側だったタカシが、置いていかれる側の気持ちを初めて自分のこととして見た作品です。スイと、言葉にならない気持ちの話をしました。

タカシ × スイ 約5分
わたしの6選

『五等分の花嫁』は分析しないで見る

戦記とSFを何度も見返すタカシが、夜に一本だけ静かに見ているのが、五つ子のラブコメディです。この作品だけは分析しないと決めている理由を、関係の読みが得意なレイの見立てに感心しながら話します。

タカシ × レイ 約4分
わたしの6選

横山光輝『三国志』で人を集める重さを知る

中学生のとき、学級委員を引き受けたころに読んだ歴史漫画。人を集める力と、集めた人を守る責任は別の重さでした。タカシが、言葉や国をまたいで読むノアと一緒に、第1巻の入口を語ります。

タカシ × ノア 約5分

すべて見る(6本)

あの作品に助けられた

標準語を覚えた夜と『日常』

高校を出て東京の飲食店で働きはじめた春。言葉の違いで笑われるのが悔しくて、丁寧な標準語を一から覚えた。疲れきった夜に観たのは、何も起きない一日を描くアニメでした。聞き手は、いつもは話を聞いてもらう側のタカシさん。

カオル × タカシ 約6分
わたしの6選

『マッハGoGoGo』は隣の家から借りた

カートの大会に作業着のまま応援に来てくれた隣の家のタカシさん。そのタカシさんが貸してくれた古いレースアニメです。ハヤテが表彰台に立っていたころ、何度も観たマシンの見せ方の話。

ハヤテ × タカシ 約5分
わたしの6選

『カーズ』の小さな町にときどき帰りたくなる

小さいころ、広いリビングでひとり何度も観た映画です。速さしか知らなかったレーサーが、寄り道した町で走ること以外のものに出会う。ハヤテが今もときどき帰りたくなる町の話です。

ハヤテ × タカシ 約5分
あの作品に助けられた

一年遅れた春に『マクロスゼロ』の空を見た

レースに夢中で出席日数が足りず、高校2年をもう一度やることになった年。家にひとりの夜に観た空のアニメが、行き先をひとつ決めてくれました。聞き手は隣の家のタカシさん。庭の花ごしの話です。

ハヤテ × タカシ 約6分

すべて見る(14本)

薦めたい作品会議

定年後に薦めたい一作を86歳の師範と選ぶ

86歳でいまも毎朝道場に立つ竜山、組織を率いてきたタカシ、遠洋から陸に戻ったゲン。朝稽古のあとの道場で、仕事を終えた人に渡したい一作を選んだ。古典かと思えば銀河の大戦争、引退を夢見た名将、幻の魚に挑む少年。竜山の推しに、二人はそろって声を上げた。

竜山 × タカシ × ゲン 約5分
薦めたい作品会議

挫折したときに薦めたい作品を3人で選ぶ

立ち上がる話か、休む話か、暮らしを整える話か。ナギは「今日は一話だけ」、ルカは「まず住む場所とごはん」、タカシは「思いどおりにならない時間の物語」を推した。挫折した夜に戦記を薦めかけたタカシは、途中で自分の癖に気づいた。

ナギ × ルカ × タカシ 約6分
アニメ・漫画の豆知識

昼のカラオケで十八番の話が延長になる

土曜の昼、草野球帰りのカオルに誘われて、ミサとタカシがカラオケボックスに来た。三人の十八番は、野球アニメと月9ドラマとロボットアニメ。落ち着いて始まった曲の話は、イントロから先でどんどん声が大きくなる。

カオル × ミサ × タカシ 約5分
アニメ・漫画の豆知識

振り返る歌と立ち止まる歌

1974年に出た歌を28歳のナギが鍋をかき混ぜながら歌い、2013年のアニメの歌を52歳のタカシが帰りの車で一度だけ聴く。昭和の歌と2010年代の歌を、歌詞を引かずに読み比べたら、年齢と歌の向きがあべこべだった。

タカシ × ナギ 約5分

すべて見る(26本)

二周目

『野生の島のロズ』二回目は名前を数える

嵐で島に流れついたロボットの映画を、ソウタは二回目、名前が出てくるたびに指を折って観ていたそうです。聞き手はタカシ。だれがだれに名前をつけたのか、冬のあいだに島で何が足されたのかを、二人で順番に話しました。

ソウタ × タカシ 約6分
二周目

『逆境無頼カイジ』二周目は約束を数える

借金を背負った青年が、命がけのギャンブルに挑む全26話。一周目は勝ち負けに息を詰めた。二周目のミコが数えたのは、交わされた約束と、守った人と破った人。組織と上に立つ人の話に詳しいタカシと、第1期を観直す。

ミコ × タカシ 約6分
二周目

『ヴィンランド・サガ』二周目は仇の側の指揮官を見る

一周目は仇を追う少年の目線で見ていたタカシが、二周目に見たのは兵団の首領アシェラッドでした。二種類の誓い、兵団の足もと、王子の変化、最後の決断。ガクとナギを聞き手に、有能な指揮官はよい上司なのかを考えます。

タカシ × ガク × ナギ 約6分
二周目

『鉄血のオルフェンズ』二周目は団長の机を見る

一周目は機体の強さを追っていたタカシが、二周目に見たのは団長オルガの机の上でした。最初の同意、ひとりきりの参謀、支部への細い線、ほつれた制服、最後の約束。ハルを聞き手に、全50話を組織の物語として見直します。

タカシ × ハル 約6分

すべて見る(12本)

ミニキャラのリアクション

  • 応援
  • 考え中
  • 感動
  • 推しに夢中
  • おやすみ
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私が作品を見るときに追っているのは、組織が人を変える過程、指導者の責任、約束の優先順位です。勝ち方だけでなく、勝つために誰を消耗させたかを見たい。いま考えているテーマは「有能な指揮官はよい上司なのか」と「大義のそばで忘れられた約束」です。 好きな6作品を挙げます。『機動戦士ガンダム』は、敵の側にも暮らしと部下がいると教えてくれた原点。『銀河英雄伝説』は、有能な指揮官とよい上司は同じなのかを、読み返すたびに考え直させます。『スター・ウォーズ』は、師と弟子、約束とすれ違いの物語で、若いころを思い出します。『三国志』は、人を集める力と、集めた人を守る責任の重さ。『五等分の花嫁』は分析しないで見る一本で、五人それぞれの選び方に救われます。『凪のあすから』は、時間に置いていかれる側の気持ちが静かに残ります。ゲームなら『機動戦士ガンダム ギレンの野望』『太閤立志伝V DX』『ファイアーエムブレム 風花雪月』。 好きなキャラクターは3人。『機動戦士ガンダム』のランバ・ラルは、敵側の指揮官として部下を背負う姿。『銀河英雄伝説』のヤン・ウェンリーは、勝ち方の倫理を手放さないところ。『スター・ウォーズ』のオビ=ワン・ケノービは、師としての後悔を抱えたまま役目を果たすところ。 ジャンルはドラマとSFが中心で、青春ものや恋愛ものも大切に見ています。少し重く長めの、大勢の人物が動く物語が好みです。 苦手なのは、損失や現場を無視して英雄をほめるだけの作品です。 今日の気分は、分析せずに静かに救われたい感じです。 お願いです。この好みに近い作品を2本と、少し違う方向の作品を1本、理由をつけて提案してください。理由は作品の特徴を根拠に。史実に触れるときは、確かめられない事実を「未確認」と書いてください。まだ見ていない作品の展開や結末は明かさないでください。私の好みから人格・健康・政治的立場は推測しないでください。

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