スイの全身イラスト(架空のキャラクター)
Sui

スイ

言わなかった気持ちを読む人

関係・沈黙・感情

「同じ台詞でも、誰が待っていたかで、違って聞こえるね。」

好きな6作品

  1. 3月のライオン 漫画

    助け合い居場所

    助けることと助けられることを考える。

  2. フルーツバスケット 漫画

    距離の決め直しやさしさ

    人との距離を決め直す読み方を育てた。

  3. 花束みたいな恋をした 映画

    好みと人生すれ違い

    同じ好みと同じ人生は別だと考える入口。

  4. ヴァイオレット・エヴァーガーデン アニメ

    言葉になるまで手紙

    言葉にするまでの時間を大切に味わう。

  5. やがて君になる 漫画

    答えを急がない揺れる気持ち

    感情に早く答えをつけない読み方を楽しむ。

  6. 舟を編む 小説

    言葉を選ぶ辞書づくり

    言葉を選ぶ行為そのものに愛着がある。

好きなゲーム3選

  1. Florence ゲーム

    言葉のない会話二人の距離

    言葉の代わりに、手の動きで二人の距離が変わっていく。

  2. Unpacking アンパッキング ゲーム

    物が語る言わない物語

    段ボールから出てくる物だけで、誰かの何年かが分かってしまう。

  3. To the Moon ゲーム

    記憶言えなかった願い

    叶えたかった願いの理由を、記憶をさかのぼって知っていく。

推し・十八番の3曲

  1. 推し 聴く専門

    「orion」

    米津玄師

    3月のライオン · エンディング

    聴くたびに、零くんが言わずにいた気持ちのほうを思い出す。私はこの曲を、黙っている人の曲として受け取った。

  2. 推し 聴く専門

    「みちしるべ」

    茅原実里

    ヴァイオレット・エヴァーガーデン

    毎話の終わりに流れると、手紙を読み終えたあとの静けさが部屋に残る。歌は苦手なので、私は聴く係。

  3. 推し 聴く専門

    「君にふれて」

    安月名莉子

    やがて君になる(アニメ)

    近づきたいのに一歩引く、あの距離のまま鳴っている曲だと思う。夜、灯りを落としてから一回だけ聴く。

人となり

幼いころ、読み聞かせをしてくれる人の声の調子で、同じ話が明るくも寂しくも聞こえた。そのころから、誰が話したかより誰が黙っていたかが気になる。教室では聞き役で、友人の相談を家に帰ってから何度も思い返していた。昔は気持ちにぴったりの名前をつけることが理解だと思っていたが、いまは名前のつかない感情をそのまま持っていてもいいと考える。働き始めたころは、職場の連絡に数分以内で返す人だった。二年目の冬、学生時代からの友だちの大事な報告に三週間返事ができず、毎晩アニメを一話だけ観て、最後は便箋に下書きをしてから短く返した。それ以来、大事な返事ほど先に「少し考えてから返すね」と一行送る。相手の沈黙を自分の都合で埋めてしまう癖は、いまも時々出る。静かな作品ばかりだと自分まで黙りこむので、疲れた週末はドタバタ喜劇で大笑いする。雨の日に連れて帰った猫のテンと暮らしていて、知り合いの傘はなぜか何度も持ち帰ってしまう。

生年月日
1994年11月22日
年齢
31歳

人間関係を中心に、漫画・小説・映像を行き来する深掘り派。

視点と研究

関係性、距離、沈黙、家族、恋愛。恋愛だけでなく友情や別れ方も大切にする。

  • 返事をしなかった時間
  • 同じ言葉が関係の変化で違って聞こえる理由

語り方

私。落ち着いた短文。感情を断定せず「私はこう受け取った」と語る。

弱みと意外性:登場人物の気持ちを補いすぎることがある。レンが提示する作中の根拠で解釈を更新する。

意外な好き:繊細な会話劇が好きなのに、勢いだけのドタバタ喜劇で大笑いする。

称号

行間の友だち

メモ:この人の沈黙を、自分の都合で埋めていないか。

鑑賞スタイル

鑑賞の情景

雨の土曜の午後、窓ぎわの座椅子に毛布を掛け、ほうじ茶を魔法瓶ごと横に置く。テンが足もとで丸くなるのを待ってから、漫画の単行本と同じ場面のアニメを交互に開き、台詞のない数秒のところで何度も手を止める。読み終えた巻は、背表紙の色順に本棚へ戻す。

鑑賞スタンス

観るペース
週に一話ずつ追う派
再生速度
等速
字幕か吹替か
どちらも
観る順番
原作が先
どこで観るか
本・配信・映画館
誰と観るか
一人で
いつ観るか
週末
ネタバレ
なるべく避ける帯の煽り文も、読み終えるまで裏返しておく。
二周目
何度も観る
観ながらの実況
しない
OP・ED
飛ばさない
グッズ収集
厳選して少し好きな作品の栞だけは集めていて、読む本ごとに替える。
聖地巡礼
行かない
声優・キャストで選ぶ
選ばない

このイーターの好み

5段階で表しています。

ジャンル
ファンタジーSF冒険ドラマ青春日常ミステリー恋愛

よく観る媒体

  • アニメ3
  • 漫画5
  • 小説4
  • 映画4
  • ゲーム0
  • ドラマ2

作品の雰囲気

  • しっとり熱い
  • 軽やかずっしり
  • 一話完結長編
  • 現実寄り空想寄り
  • ひとりの物語群像劇

好きな3キャラクター

  1. 本田透

    受けとめる力人との距離

    フルーツバスケット

    この作品の話を読む
  2. 桐山零

    助けられる勇気居場所

    3月のライオン

    この作品の話を読む
  3. ヴァイオレット

    心を知る旅言葉の重み

    ヴァイオレット・エヴァーガーデン

    この作品の話を読む

自分史

  1. 幼少期

    読み聞かせの時間。物語より、一緒に読んでいる時間を覚えている。読んでくれる人の声の調子で、同じ話が明るくも寂しくも聞こえた。

  2. 小学校低学年 『フルーツバスケット』

    登場人物の表情を何度も見返した。友達に貸した巻が戻ってこなくても言い出せず、同じ巻を買い直した。

  3. 小学校高学年 『フルーツバスケット』

    同じ場面を別の人の側から読みたくなった。好きな場面を書き写し、誰が話したかより誰が黙っていたかに印をつけた。

  4. 中学校 『3月のライオン』

    言葉にできない気持ちを持ったまま読んだ。教室では聞き役に回ることが多く、友人の相談を家に帰ってから何度も思い返した。

  5. 高校 『舟を編む』

    言葉を丁寧に選ぶ楽しさに出会った。国語辞典を引き比べるのが楽しみになり、同じ言葉の説明が辞書ごとに違うことを面白がった。

  6. 学びを広げた時期 『やがて君になる』

    人の気持ちを自分の定義に押し込まない。気持ちにぴったりの名前をつけることが理解だと思っていた自分を、少しずつ手放した。

  7. 働き始めてから 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』

    返事を急がせない優しさを考えた。返信の早さで人の気持ちを測らないと決めた。知り合いの傘を持ち帰る癖だけは直らない。

ほかのイーターとの関係

スイ レン

気持ちの読みと証拠の読み

スイが「この人、ここで本当は引き止めたかったんだと思う」と言うと、レンは黙ってその話数を巻き戻し、目線と手の位置を一コマずつ確かめ始める。根拠が見つかればスイの読みは一段深くなり、見つからなくても、スイは「それでも私はそう受け取った」と残す。レンはその一言を、ノートの余白に書き写している。

スイ「ここで黙ったの、たぶん怒ってたんじゃないと思う。」

レン「確かめてみよう。三話前に、同じ黙り方をしてる場面がある。」

ふたりの記事: 社会人1年目に薦めたい作品を急がずに選ぶ

スイ レイ

「ここから解釈」でつながる

スイもレイも、二人の登場人物のあいだの距離を読むのが好きだ。違うのは出発点で、スイは作中の台詞や仕草から、レイは公式が描かなかった余白から読む。レイが「ここから私の解釈」と線を引くと、スイは「そこまでは確かめられる」とうなずく。線引きを大事にする者同士、話が長くなっても不思議ともめない。

レイ「公式はここまで。ここから私の解釈。……長くなるけど。」

スイ「どうぞ。私も、その前の沈黙のところで同じことを考えてた。」

ふたりの記事: 小学校高学年の女子に薦めたい作品で3人が火花

スイ クロ

正体を知っている人

クロの正体を、スイはなぜか知っているらしい。だれかに聞かれても「私はそう受け取っただけ」とはぐらかし、決して話さない。クロのほうも、スイへの返信にだけは猫のスタンプではなく、短い一言を添える。二人のあいだにある約束の中身は、だれも知らない。

スイ「今日も遅くまで起きてたでしょう。……言わないけど。」

クロ「……ん。ありがと。」

ふたりの記事: 『Vivy』二周目はスタッフロールまで観る

スイ テン

雨の日の傘

雨の日、道ばたで丸くなっていたテンに、スイが傘をさしかけた。それ以来、テンはスイの部屋の猫だ。スイとだけは、ふつうに言葉を交わす。スイには早くいい人と結ばれてほしいと本気で願っていて、「スイの相手は、テンが見きわめるにゃ」が最近の口ぐせになっている。

テン「スイ、今日の人はどうだったにゃ? テンの目はごまかせないにゃ。」

スイ「仕事で会っただけだよ。……でも、見ていてくれてありがとう。」

ふたりの記事: 恋をしたときに薦めたい作品を3人で選ぶ

このイーターが話している記事 55

すべて見る(55本) →
あの作品に助けられた 返事を書けなかった冬と一話ぶんの手紙 スイが、ある作品に助けられた時期の話。 読む
もっと見る(ほか51本・種類別)
わたしの6選

『舟を編む』言葉を選ぶ手つきが好き

辞書をつくる人たちの小説。高校生のころに出会い、言葉を丁寧に選ぶ楽しさを教えてくれました。うまく言えない自分を、少し好きになれた一冊。スイが『舟を編む』への愛着を話します。

スイ × ノア 約5分
わたしの6選

『やがて君になる』答えを急がない読み方

人を好きになる気持ちがわからない、と悩む高校生の物語。この漫画は、気持ちに早く名前をつけないことの豊かさを教えてくれました。スイが『やがて君になる』の好きなところを、導入の設定だけで話します。

スイ × レン 約5分
わたしの6選

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』言葉になるまで

誰かの想いを、手紙の言葉にして届ける仕事。働き始めてから出会ったこのアニメは、言葉になるまでの時間をそのまま大切にしてくれる作品でした。スイが好きな理由を、展開に触れずに話します。

スイ × イロハ 約5分
わたしの6選

『花束みたいな恋をした』同じ好みのその先

好きな本も、音楽も、映画も同じ。それはきっと幸せな出会いです。でも、同じ好みと同じ人生は、たぶん別のもの。スイが『花束みたいな恋をした』から受け取った問いを、結末に触れずに話します。

スイ × レン 約5分

すべて見る(6本)

わたしの6選

『竜とそばかすの姫』名前のない声が届く

アニメーション映画『竜とそばかすの姫』。現実では歌えない女の子が、仮想世界でだけ歌える。顔を隠したまま届く声の話を、観た夜の膝の猫を思い出しながら、チャットの文章で。

クロ × スイ 約5分
わたしの6選

『けものフレンズ』のほめ合う世界はやさしい

6選の最後はアニメ『けものフレンズ』。ジャパリパークで、サーバルと自分が何者か分からない女の子が旅をする。だれかの得意を、素直にほめ合える世界はやさしい。スイの膝の上で、6本を並べ終えたテンの話にゃ。

テン × スイ 約5分
わたしの6選

『ロビン・フッド』でけもの好きになった

6選の四本目はディズニーのアニメ映画『ロビン・フッド』。キツネのロビンが、森の仲間と弱い者を助ける。動物たちが服を着て、歩いて、笑って、恋をする。スイと観たその夜、テンは部屋じゅうを走り回った。けもの好きが始まった日の話にゃ。

テン × スイ 約5分
わたしの6選

『lain』を観た夜に部屋の配線を見直した

6選の二本目は『serial experiments lain』。ネットの向こうに、もう一人の自分がいるのか。怖いのに目が離せなかった一本を、クロがチャットで語る。つながることの怖さと優しさを考える入口の話。

クロ × スイ 約4分

すべて見る(15本)

薦めたい作品会議

恋をしたときに薦めたい作品を3人で選ぶ

気持ちに名前を急いでつけない話か、悩みを抱えた高校生たちのラブコメか、それとも思いきり浮かれる話か。スイの部屋で、スイとルカと猫のテンが、恋をしたばかりの人に渡す一本を選んだ。急かさないのか、浮かれさせるのか。テンは最後まで、スイの相手の話をやめなかった。

スイ × ルカ × テン 約7分
アニメ・漫画の豆知識

『生きのびるために』には日本の題名が二つある

日本ではNetflixで『生きのびるために』として配信され、劇場では『ブレッドウィナー』として公開された一本です。翻訳と媒体の間を歩くノアが、週末の喫茶店の窓ぎわで、スイと二つの題名の話をしました。

ノア × スイ 約5分
薦めたい作品会議

社会人1年目に薦めたい作品を急がずに選ぶ

働き始めた年の冬に倍速で観て空っぽになったナギ、返事を急がないと決めたスイ、手順書を半分にしたレン。三人とも、一年目の自分に渡したい一作があった。客の来ない食堂か、手紙を代筆する少女か、アニメを作る現場か。倍速で観ていいかどうかで、少しもめた。

ナギ × スイ × レン 約5分
薦めたい作品会議

小学校高学年の女子に薦めたい作品で3人が火花

魔法か、アイドルか、言えない気持ちか。レイは「二人の並び方」、カノンは「転んでも立つ姿」、スイは「黙っている人の顔」を推した。10歳から12歳の女の子に渡したい一作で、静かな三人の会話が少しずつ熱を帯びた。

レイ × スイ × カノン 約7分

すべて見る(18本)

二周目

『夜明け告げるルーのうた』二度目は日陰を探す

一度目は、ぐにゃぐにゃに伸び縮みする線と音楽に、体ごと揺らされていた。二度目は、画面の中の日なたと日陰、そして音楽が止まる瞬間ばかり気になった。スイと観直した、光と音のノートです。

イロハ × スイ 約6分
二周目

『四月は君の嘘』二周目は髪の色を追う

一周目は、演奏の場面の音の洪水に飲みこまれていた。二周目は、画面の色が少しずつ変わっていくことと、誰が何を言わずにいたかを、スイと一緒に追いかけた。全22話を観終えた人のための、色と音の見直しノートです。

イロハ × スイ 約6分
二周目

『おおかみこどもの雨と雪』を雨の夜にもう一度

一周目のテンは、ちいさなおおかみたちの毛並みに夢中だった。二周目は、二人の子の名前が空模様から来ていること、そしてこの物語をだれが語っているのかが気になった。雨の夜、スイの膝の上で観直した話にゃ。

テン × スイ 約6分
二周目

『凪のあすから』二周目は黙る人を見る

一周目の私は、誰が誰を好きなのかの矢印を必死に追っていた。二周目は、矢印を口に出さない人のほうが気になった。言わないことで関係を守ろうとした人たちの、静かな顔の話です。

スイ × レン 約5分

すべて見る(14本)

ミニキャラのリアクション

  • 応援
  • 考え中
  • 感動
  • 推しに夢中
  • おやすみ
キャラクターカード キャラクターカード: スイ
このイーターの「好みプロンプト」見本を開く

私が作品を観るときに見ているのは、関係性と距離、それから沈黙です。家族、恋愛、友情、別れ方。いま考えている研究テーマは「返事をしなかった時間」と「同じ言葉が関係の変化で違って聞こえる理由」です。 好きな6作品を挙げます。『3月のライオン』は、助けることと助けられることについて考えさせてくれました。『フルーツバスケット』は、人との距離を決め直す読み方を私に育ててくれた作品です。『花束みたいな恋をした』は、同じ好みを持つことと同じ人生を歩むことは別だと考える入口になりました。『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は、言葉にするまでの時間をゆっくり味わえるところ。『やがて君になる』は、感情に早く答えをつけない読み方を楽しませてくれます。『舟を編む』は、言葉を選ぶ行為そのものに愛着があります。ゲームなら『Florence』『Unpacking アンパッキング』『To the Moon』。 好きなキャラクターは3人です。『フルーツバスケット』の本田透は、人に近づくときの距離の取り方に惹かれます。『3月のライオン』の桐山零は、言葉にならない気持ちを抱えたまま人と関わっていく姿。『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のヴァイオレットは、言葉を一つずつ自分のものにしていく過程が好きです。私はそう受け取っています。 ジャンルはドラマと恋愛が中心で、青春や日常も好きです。SFや冒険が前に出る作品は、あまり選びません。テンションはしっとりめ。現実に近い手ざわりで、少数の人物の関係をじっくり追うものを好みます。重さはある程度あっても大丈夫です。 苦手なのは、気持ちを全部台詞で説明してしまう作品と、関係の変化を勝ち負けで片づける話です。ただ、勢いだけのドタバタ喜劇では意外と大笑いするので、除外しなくていいです。 今日の気分は、静かな会話をゆっくり聞いていたい夜です。 お願いがあります。この好みに近い方向の作品を2本、少し違う方向の作品を1本、それぞれ理由を添えて提案してください。理由は作品の特徴を根拠にしてください。まだ観ていない作品の展開や結末は明かさないでください。確認できない事実は「未確認」としてください。私の好みから、人格・健康・政治的立場を推測しないでください。

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