自分史
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幼少期
『魔女の宅急便』
気に入った場面だけ何度も観た。パン屋の場面になるたび、台所へ行って同じパンが食べたいとねだった。
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小学校低学年
『よつばと!』
外に出て同じように何かを見つけたくなった。帰り道で拾ったどんぐりを机に並べ、その日の出来事を思い出した。
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小学校高学年
『かもめ食堂』
自分の好きな場所を考えた。家のごはんの手伝いで、おにぎりの係を任されるようになった。
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中学校
『魔女の宅急便』
前と違う場面が気になった。クラスの話題についていこうと、流行りの作品を義務のように見始めたのもこのころ。
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高校
『よつばと!』
一巻をゆっくり読む時間を残した。流行りを追う合間にも、自分のための一冊だけは急がずに読むと決めた。
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働き始めてから
『ゆるキャン△』
一人の時間を悪く思わなくなった。仕事帰りに少しいい食材を買い、何も観ない夜も自分の時間だと思えるようになった。
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いま
『きのう何食べた?』
物語を見たあと、ごはんを丁寧に作る。気に入った食卓の場面は、器の置き方まで覚えている。



