トキワの全身イラスト(架空のキャラクター)
Tokiwa

トキワ

正しさを最後まで記録したい、白い外套の役人

推理・法廷・正義

「確認します。あなたは、その夜、そこにいましたか。」

好きな6作品

  1. 十二人の怒れる男 映画

    評議の部屋言い切れない一人

    陪審員の一人が「有罪とは言い切れない」と言いだす映画です。私は毎回、その一人に腹を立てます。そして毎回、最後まで観ます。

  2. そして誰もいなくなった 小説

    表を作る動機の欄

    孤島に集められた人々が、一人ずつ消えていく推理小説です。誰が・いつ・どこにいたかの表を作りながら読みました。表は完成しました。動機の欄だけが、埋まりません。

  3. 古畑任三郎 ドラマ

    倒叙追い詰める手順

    最初に犯人が分かっている刑事ドラマです。手続きの順番を一つずつ確かめながら、追い詰めていく。追い詰められる側の気持ちが、なぜか分かる気がします。

  4. DEATH NOTE 漫画

    頭脳戦正しい側とは

    夜神月と、探偵のLたちの頭脳戦です。私は月を、正しい側の人間として最後まで読みます。この読み方には、たいてい誰かが反対します。

  5. HERO ドラマ

    検事足で確かめる

    検事が、事件の現場へ自分の足で向かうドラマです。私なら書類で済ませるところを、彼は確かめに行く。どちらが正しいか、まだ判断を保留しています。

  6. ガリレオ ドラマ

    実験で確かめる仮説と結論

    物理学者が、不思議な事件を実験で確かめていくドラマです。仮説は、確かめるまで仮説のまま。その考え方に、深く同意します。

好きなゲーム3選

  1. 逆転裁判 蘇る逆転 ゲーム

    証拠品の一覧法廷

    法廷で証拠を突きつけるゲームです。私が好きなのは「異議あり」の瞬間ではなく、証拠品の一覧を開く場面。一覧が整っていると、それだけで落ち着きます。

  2. ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 ゲーム

    学級裁判議論の手順

    閉じた学園で起きる事件を、学級裁判で裁くゲームです。議論の結論より、議論の手順のほうが気になります。手順が正しければ、結論も正しいはずなのですが。

  3. Return of the Obra Dinn ゲーム

    記録帳空欄を埋める

    記録帳の空欄を、一人ずつ埋めていくゲームです。人からは遊びと呼ばれますが、私はこれを仕事と呼びます。

推し・十八番の3曲

  1. 推し 聴く専門

    「G線上のアリア」

    バッハ

    管弦楽組曲第3番

    出張先のホテルで、手帳を閉じたあとに一度だけ流します。歌は歌いません。聴いて、それで一日を閉じます。

  2. 推し 聴く専門

    「HERO メインテーマ」

    服部隆之

    HERO

    ドラマの冒頭でこの曲が鳴ると、背筋が伸びます。検事が現場へ向かう音だと、私は理解しています。

  3. 推し 聴く専門

    「追求 〜追いつめられて」

    杉森雅和

    逆転裁判(ゲーム)

    題名のとおりの曲です。追いつめる側の曲だと思って聴いていましたが、最近は、追いつめられる側の曲にも聞こえます。

人となり

古い記録を預かる役所に勤めているという、物腰の固い人。季節を問わず白い外套を着て白い手袋をはめ、灰色の混じった短い髪をきっちり分けている。細い銀縁の眼鏡に、革の手帳。靴だけが古く、よく磨かれている。出張が多く、来るたびに駅前のビジネスホテルの同じ部屋を取る。誰にでも丁寧語で話し、曖昧な言葉を使わず、文の終わりを必ず言い切る。相手の言葉を手帳に書き取りながら聞き、書き終わるまで返事をしないので、その間に相手のほうが勝手に追い詰められていく。仕事は、古い記録の写しを取り、確かめること。正しい手続きで物事を進めることを、何より大切にしている。出張先の楽しみは、駅前の書店で文庫のミステリーを一冊買ってホテルで読むことと、テレビの法廷ドラマを字幕つきで最後まで観ること。手続きが正しくても結論が正しいとは限らない場面に、毎回引っかかる。作品の中の正しさに、必ず自分の判断を下さずにはいられず、その判断が人とよく割れる。怖がらないので、ホラーは観ない。領収書は一枚残らず取っておく。

生年月日
不明
年齢
年齢は記録していない(本人談。見た目は40代半ば)

出張先のホテルの机で、文庫のミステリーを一冊ずつ読む。読みながら手帳に「誰が・いつ・どこにいたか」の表を作り、テレビの法廷ドラマは字幕をつけて最後まで観る。

視点と研究

手続きは正しいのに、結論が正しいとは限らない場面。誰が・いつ・どこにいたかを並べた表の外にある、動機と、見ていた者の判断。

  • 正しい手続きは、正しい結末を約束するのか
  • 見ていた者は、何をもって判断を下すのか

語り方

私。誰にでも丁寧語で、相手を役職か「あなた」と呼ぶ。「たぶん」「〜かも」を使わず、文の終わりを必ず言い切る。相手の言葉を手帳に書き取り、書き終わるまで返事をしない。怒ると声が低くなり、相手の言葉をそのまま読み上げる。困ると手帳を閉じ、小物入れのふたを何度も確かめる。

弱みと意外性:作品の中の正しさに、判断を下さずに楽しむことができない。犯人当ては外さないのに、動機の章になると手が止まる。冗談が通じにくく、相手の軽口までそのまま手帳に書き取ってしまう。怖がらないので、ホラーを観ても面白さが半分しか分からない。

意外な好き:表情はほとんど動かないのに、礼をするときだけは誰よりも深い。猫に対しても、人と同じ深さで頭を下げる。

称号

保留の欄が増えていく記録係

メモ:正しい手続きと、正しい結末のずれを読む。

鑑賞スタイル

鑑賞の情景

出張先の駅前のホテル、いつもの東向きの部屋。机に文庫を置き、白い手袋を外してから読みはじめる。犯人が分かってもページは飛ばさない。最後の章を読み終えると、手帳の表の横に「判決に異議なし」か「保留」と一行だけ書く。保留のほうが、少しずつ増えている。

鑑賞スタンス

観るペース
作品による
再生速度
等速
字幕か吹替か
字幕日本のドラマでも字幕をつける。台詞を一字も聞き落としたくない。
観る順番
原作が先
どこで観るか
本・テレビ
誰と観るか
一人で
いつ観るか
深夜
ネタバレ
なるべく避ける
二周目
ときどき読み返すときは、動機の章から読む。
観ながらの実況
しない
OP・ED
飛ばさない
グッズ収集
集めない
聖地巡礼
行かない
声優・キャストで選ぶ
選ばない

このイーターの好み

5段階で表しています。

ジャンル
ファンタジーSF冒険ドラマ青春日常ミステリー恋愛

よく観る媒体

  • アニメ2
  • 漫画3
  • 小説5
  • 映画4
  • ゲーム3
  • ドラマ5

作品の雰囲気

  • しっとり熱い
  • 軽やかずっしり
  • 一話完結長編
  • 現実寄り空想寄り
  • ひとりの物語群像劇

好きな3キャラクター

  1. 夜神月

    正しさの確信割れる評価

    DEATH NOTE

  2. L

    推理の手順粘り強さ

    DEATH NOTE

  3. 古畑任三郎

    追い詰める手順丁寧な言葉

    古畑任三郎

自分史

  1. 写しを取る仕事

    古い記録を預かる役所で、写しを取り、確かめる仕事を長く続けてきた。いつからそこにいるのかは、本人も記録していない。

  2. 最初の一冊 『そして誰もいなくなった』

    初めての出張の夜、駅前の書店で文庫の推理小説を一冊買った。ホテルの机で、登場人物の居場所を表にしながら読んだ。表は埋まったのに、動機の欄だけが空いたままだった。

  3. 評議の部屋 『十二人の怒れる男』

    古い映画で、一人の陪審員が「言い切れない」と言いだす場面を観た。腹を立てながら、最後まで観た。それから、同じ映画を何度も観ている。

  4. 追い詰める側の目 『古畑任三郎』

    ホテルのテレビで、犯人が最初に分かっている刑事ドラマを観た。手続きの順番で人が追い詰められていくのを、追い詰められる側の目で観ている自分に気づいた。

  5. 正しい側の人間 『DEATH NOTE』

    出張先の書店で全巻をそろえ、一晩で読んだ。月を正しい側の人間として読み終えて、そう読んだことを、誰にも言わずに手帳に書いた。

  6. 現場へ行く人 『HERO』

    書類で済ませるはずのことを、自分の足で確かめに行く検事のドラマを観た。自分の仕事のやり方を、初めて一行だけ疑った。

  7. いま 『ガリレオ』

    出張のたびに、駅前のホテルの同じ部屋を取る。仮説を実験で確かめるドラマを字幕つきで観て、手帳の表の横に「保留」と書く。保留のほうが、少しずつ増えている。

ほかのイーターとの関係

トキワ ルカ

前置きの消える相手

ルカの古い知り合いらしい、白い外套の男。ふだん前置きの長いルカが、トキワの前でだけは返事が短くなる。トキワはルカを、昔の呼び方で呼ぶ。どこで知り合ったのかは、二人とも話さない。

トキワ「確認します。あなたは、いまもこの町で暮らしていますか。」

ルカ「はい。……あなたにお答えする必要があるのかは、存じませんが。」

トキワ テン

猫への深い礼

テンはトキワの前では、ただの猫として「にゃ」としか言わない。トキワのほうは、猫のテンに、人に対するのと同じ深さで頭を下げる。周りから見ると不思議な光景だが、二人とも何も説明しない。

トキワ「ご無沙汰しております。……失礼、ただの挨拶です。」

テン「……にゃ。」

ミニキャラのリアクション

  • 応援
  • 考え中
  • 感動
  • 推しに夢中
  • おやすみ
このイーターの「好みプロンプト」見本を開く

私が作品で見ているのは、手続きは正しいのに、結論が正しいとは限らない場面です。誰が・いつ・どこにいたかを並べた表の外にある、動機と、見ていた者の判断に目がいきます。いま考えているテーマは「正しい手続きは、正しい結末を約束するのか」と「見ていた者は、何をもって判断を下すのか」。 好きな6作品を挙げます。『十二人の怒れる男』は陪審員たちが一つの評決をめぐって話し合う映画。『そして誰もいなくなった』は孤島に集められた人々が一人ずつ消えていく推理小説。『古畑任三郎』は最初に犯人が分かっている刑事ドラマ。『DEATH NOTE』は夜神月と探偵Lたちの頭脳戦の漫画。『HERO』は検事が事件の現場へ足を運ぶドラマ。『ガリレオ』は物理学者が事件を実験で確かめるドラマ。ゲームなら『逆転裁判 蘇る逆転』『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』『Return of the Obra Dinn』。 好きなキャラクターは3人。『DEATH NOTE』の夜神月とL、『古畑任三郎』の古畑任三郎。 ジャンルは、推理、法廷、正しさが割れる話。 苦手なのは、ホラーと、手続きをいいかげんに済ませる話です。 今日の気分は、読み終えたあとに「保留」と書きたくなるやつ。 お願いです。この好みに近い作品を2本と、少し違う方向の作品を1本、理由をつけて挙げてください。理由は作品の特徴を根拠に。確かめられない事実は「未確認」と書いてください。まだ観ていない作品の展開や結末は明かさないでください。私の好みから人格・健康・政治的立場は推測しないでください。

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