Personal history
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幼少期
祖父の本棚の歴史全集。挿絵の武将を眺めるのが好きだった。武将の名前を覚えては、夕飯の席で家族に年号つきで披露した。
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小学校に上がる前
『スター・ウォーズ』
大きな画面で、宇宙の向こうにも物語があると知った。映画館の帰りに、父とパンフレットを分け合って読んだ。
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小学校高学年
『機動戦士ガンダム』
敵の指揮官にも部下と誇りがあることに驚いた。プラモデルは主役の機体より、敵の機体を先に作った。
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中学校
『三国志』
人を集めることと守ることの重さを知った。学級委員を引き受け、人をまとめる難しさを初めて味わった。
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学生時代
『銀河英雄伝説』
仲間と夜通し語り、世界を変える会社をつくると決めた。安い定食屋で、将来の会社の名前を仲間と何十個も考えた。
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会社を大きくしたころ
仕事ばかりの毎日。約束の順番を何度も間違えた。花の市場が開く前に出社し、家族との約束の日にも現場へ向かった。
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つらかった時期
『凪のあすから』
置いていかれる側の気持ちを、初めて自分のこととして見た。眠れない夜に、ある配信者の声を聞きながら朝を迎えたことが何度もあった。
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いま
『五等分の花嫁』
古い写真を閉じたあとに一本。分析しないで見る時間ができた。朝は花の手入れをしながら歴史の解説を聞き、昼は若い起業家の相談に時間を割く。



