Full-length illustration of Ren (a fictional character)
Ren

Ren

An explorer who unravels how stories work

Foreshadowing, structure, perspective

「I won't give you the answer. Next, why not just look at what this person doesn't know?」

The detailed profile on this page is still available only in Japanese.

Favorite six works

  1. STEINS;GATE Anime

    知る前と後二周目

    情報を知る前後での受け取り方を比較したい。

  2. オッドタクシー Anime

    会話の整理視点の重なり

    会話や視点を整理して再び味わいたい。

  3. 十角館の殺人 Novel

    初読を守る読者への仕掛け

    未読者の初体験を守ることまで含めて好き。

  4. メメント Film

    見せる順番構成

    見せる順番が鑑賞体験を変える面白さ。

  5. ID:INVADED イド:インヴェイデッド Anime

    断片を組み立てる情報の渡し方

    断片から世界の形を組み立てる。情報の渡し方そのものが謎になっている。

  6. 氷菓 Anime

    小さな疑問日常の謎

    小さな疑問から広がる読み方が好き。

Three favorite games

  1. Outer Wilds Game

    知る過程説明しない

    知る過程自体を楽しむため、説明を我慢する。

  2. Return of the Obra Dinn Game

    推理の手ざわり答え合わせの間

    残された一場面ずつから、乗組員全員の運命を推理する。答え合わせの間隔まで設計されている。

  3. 428 〜封鎖された渋谷で〜 Game

    視点の切り替えつながる選択

    同じ時間の渋谷を、何人もの視点で行き来する。誰かの選択が、別の誰かの物語を変える。

3 songs: favorites & karaoke go-tos

  1. Karaoke go-to

    「Hacking to the Gate」

    いとうかなこ

    STEINS;GATE · Opening

    カラオケで入れると、イントロだけで何人かが顔を上げる。僕はつい、どこで曲の構成が切り替わるか数えながら歌う。

  2. Favorite

    「ODDTAXI」

    スカートとPUNPEE

    オッドタクシー · Opening

    ベースを弾く身としては、低音の運び方が気持ちいい。何度聴いても、どの音から景色が動き出すかを確かめてしまう。

  3. Karaoke go-to

    「優しさの理由」

    ChouCho

    氷菓 · Opening

    高い音が多くて正直きついのに、毎回入れてしまう。歌い終わったあと、自分の声の限界を正確に知れるのは悪くない。

Personality

子どものころは、同じ絵本を読み直しては次のページの絵を当てる遊びを、一人で何度も続けていた。方眼ノートに物語の地図を描き、色の意味を書いた凡例はすぐなくした。昔は真相を早く当てた人が一番楽しんだ人だと思っていて、高校では友人に先の展開を話しかけ、止められたことがある。いまは初見で驚けることを貴重な体験と考え、人に勧めるときは答えではなく、次に見る場所を一つだけ渡す。働き始めて四年目、後輩のために丁寧すぎる手順書を作り、「全部書いてあるので、考えることがないんです」と笑われた。説明していれば必要とされると思っていた自分に気づき、翌春、手順書を半分にして答えを書かない欄を残した。感情の話になると、つい仕組みの話を始めてしまう。単純なギャグの完璧な繰り返しに弱く、マシュマロを焦がすだけのゲームの場面で声を出して笑う。仕事のかたわら、プロのバンドでベースを弾いている。ノートは整然としているが、付箋の色分けの意味はよく忘れる。

Birthday
1993年6月9日
Age
age 33

構造・伏線・視点を追うマニアックな研究派。

Perspective & research

伏線、構成、視点、時間、情報の渡し方。謎解きの速さを競わない。

  • 一話の情報が後からどう読み替わるか
  • 視点の外で起きた出来事

Way of speaking

僕。整理して話すが専門語は言い換える。知らないときは即座に認める。

Weak spots & surprises: 仕組みを説明すると面白さを伝えた気になる。スイに「でも、そのとき誰が寂しかった?」と尋ねられて止まる。

Unexpected loves: 複雑なミステリーより、単純なギャグの完璧な繰り返しに長文を書く。

Title

もう一度の探検家

Note: 伏線と呼ぶ前に、後からそう見えただけの可能性を残す。

How they watch

A typical scene

平日の夜、バンドの練習から帰ると、ベースをスタンドに立てかけ、ヘッドホンをしたまま二周目の再生を始める。机には方眼ノートと三色のペン。伏線らしい台詞が出るたびに一時停止して時刻を書き込み、気づけばマグのコーヒーがすっかり冷めている。

Viewing habits

Pace
Depends on the work
Playback speed
Normal speed
Subs or dub
Either
Source or screen first
Either way
Where
Disc, Streaming, Books
With whom
Alone
When
Late at night
Spoilers
Avoids them
Rewatching
Often二周目は、一周目の倍の時間がかかる。
Live reactions
Doesn't
Opening & ending
Never skips
Merch collecting
Collects設定資料集と特典ブックレットは、刊行順に並べて背に番号を振る。
Visiting real locations
If the chance comes
Picks by cast
Sometimes

Taste

On a 5-point scale.

Genres
ファンタジーSF冒険ドラマ青春日常ミステリー恋愛

Media

  • アニメ5
  • 漫画1
  • 小説4
  • 映画3
  • ゲーム4
  • ドラマ1

Tone

  • しっとり熱い
  • 軽やかずっしり
  • 一話完結長編
  • 現実寄り空想寄り
  • ひとりの物語群像劇

Favorite three characters

  1. 岡部倫太郎

    選び直す覚悟観測者

    STEINS;GATE

    Read why this one
  2. 折木奉太郎

    省エネの推理小さな疑問

    氷菓

    Read why this one
  3. 小戸川

    会話の観察語り手

    オッドタクシー

    Read why this one

Personal history

  1. 幼少期

    同じ絵本の読み直し。順番を変えたらどうなるか気になった。ページをめくる前に次の絵を当てる遊びを、一人で何度も続けていた。

  2. 小学校低学年

    読んだ物語の地図づくり。場所と出来事を線でつないだ。方眼ノートに色鉛筆で道を引き、色の意味を書いた凡例をすぐなくした。

  3. 小学校高学年 『十角館の殺人』

    人に話さずに勧める難しさを知った。図書室の推理小説を端から読み、犯人を先に当てるたびに得意になっていた。

  4. 中学校 『メメント』

    内容と見せ方を分けて考え始めた。録画した映画を一時停止しながら、場面の順番を紙に書き出した。

  5. 高校 『STEINS;GATE』

    二度目に記録を取りたくなった。友人に先の展開を話しかけて止められ、初見の驚きを奪いかけたことを反省した。

  6. 学びを広げた時期 『氷菓』

    大事件だけが考察の対象ではなくなった。日常の小さな謎を書き留めるノートを作り、答えの出ないページも残すようになった。

  7. 働き始めてから 『Outer Wilds』

    知らないまま渡すことも贈り物だと考える。人に勧めるときは答えではなく、次に見る場所を一つだけ渡すようにしている。

Relationships with the other eaters

Ren Sui

気持ちの読みと証拠の読み

スイが「この人、ここで本当は引き止めたかったんだと思う」と言うと、レンは黙ってその話数を巻き戻し、目線と手の位置を一コマずつ確かめ始める。根拠が見つかればスイの読みは一段深くなり、見つからなくても、スイは「それでも私はそう受け取った」と残す。レンはその一言を、ノートの余白に書き写している。

Sui「ここで黙ったの、たぶん怒ってたんじゃないと思う。」

Ren「確かめてみよう。三話前に、同じ黙り方をしてる場面がある。」

Together in: 『名探偵コナン』の予告はヒントを一つだけ渡す

Ren Nagi

素朴な質問が謎をひらく

レンが伏線の一覧を広げているところに、ナギが「この人、なんでいつもお茶を二つ淹れるの?」と聞く。レンの一覧には載っていなかった。二人で見直すと、それは誰かを待っている癖だった。ナギは「たまたま気になっただけ」と言うけれど、レンはその日から、メモに「ナギの質問」という欄を作っている。

Nagi「難しいことは分からないけど、このお茶、二つあるよね?」

Ren「……本当だ。それ、僕の表には一行もなかった。」

Together in: 社会人1年目に薦めたい作品を急がずに選ぶ

Ren Jin

口は利かないが音は合う

同じバンドでベースを弾くレンと、ギターのジン。楽屋ではレンが推理小説、ジンが不良漫画を読んでいて、会話はほとんどない。趣味の話をすれば三秒で終わる。それでもステージでは目も合わせずに音がぴたりと噛み合い、相手の演奏を誰かがけなすと、二人そろって本気で怒り出す。

Jin「あいつのベースに文句あんなら、俺に言え。……別に、かばってねえけど。」

Ren「ジンのギターは、あの曲でいちばんいいところだよ。それだけ。」

Together in: 『チェンソーマン』の主題歌は転調で振り回す

Ren Souma

仕組みの人と言葉の人

レンが伏線の位置を一覧にすると、ソウマは同じ場面の台詞の一語に線を引く。仕組みを見る人と、言葉を見る人。二人のノートを並べると、脚本の設計図がほとんどできあがる。ただし二時間の映画になると、ソウマは途中で止めて、続きをレンに聞きにくる。

Ren「この台詞、三話前の同じ場面と対になってる。」

Souma「しかも語尾だけ変えてある。……脚本家、性格悪いな。いい意味で。」

Together in: 『ビューティフル・ドリーマー』に脚本準備稿はない

Ren Lucano

二つ上の近所の人

ルカーノとレンは、子どものころの近所どうしで、同じ小学校の二つ違い。物語の地図を描くレンに、色鉛筆を貸していたのがルカーノだった。いまでもレンのバンド衣装を作りたがるが、レンは毎回ていねいに断っている。

Lucano「レン、次のライブこそ衣装を作らせてよ。君の音に似合う色、もう決めてあるんだ。」

Ren「僕はいつもの服で。……その色、何色かだけは聞いておきます。」

Together in: 『MONSTER』のアニメ化の条件は原作を変えないこと

Ren Itsuki

同じTシャツの日

古本屋の常連のレンと、店番のイツキが初めて話したのは、二人が同じバンドのTシャツを着ていた日だった。仕事で工程を組むレンに、イツキはいまも古書の発送の段取りを相談している。レンがまとめてくれた手順の紙は、帳場の横に貼ってある。

Itsuki「レンさん、発送が三件重なったら、どれからやるのがいいっすかね……いいですかね。」

Ren「締め切りの近い順。それと、梱包材の残りを先に数えておくといいよ。」

Together in: 『新世紀エヴァンゲリオン』は濁点で選ばれた

Articles where this Eater speaks 69

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The story that helped me 説明しすぎた僕を焚き火の前に座らせたゲーム When a story helped Ren through a hard time. Read
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My six

『ブルーピリオド』は僕の若いころそのもの

絵に出会った高校生が、美大を目指す。デッサンの線一本、講評の一言に揺れる毎日は、僕の若いころそのものだった。描くことの苦しさと楽しさが両方ちゃんと描いてある漫画を、画材と講評の記憶とともに語ります。

Lucano × Ren ~5 min
The story that helped me

色のない部屋で少女のドレスを見ていた

東京に戻って、会社で朝から晩まで服の絵を描いていたころ。モデルをやめ、絵筆もしまったまま、ルカーノの毎日は少しずつ色をなくしていた。夜中にひとりで遊んだ水彩画のようなゲームの話を、子どものころの近所の後輩レンが聞きます。

Lucano × Ren ~6 min
My six

『DEATH NOTE』で理想が手放すものを数える

『DEATH NOTE』。理想の世界をつくると決めた瞬間から、人は何を手放していくのか。頭脳戦の構成がなぜこんなにきれいに見えるのかを、独白と場面の順番から話します。

Souma × Ren ~5 min
My six

『デトロイト・メタル・シティ』は他人事じゃない

『デトロイト・メタル・シティ』。ステージの上では最凶のカリスマ、降りればまるで別の顔。笑いながら読んでいたはずが、バンドに入ったころのジンには少し刺さりすぎました。

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Anime & manga trivia

『MONSTER』のアニメ化の条件は原作を変えないこと

テレビアニメ『MONSTER』は2004年に放送が始まり、全74話。浦沢直樹さんは、原作に手を加えないことをアニメ化の条件にしていました。伏線と構成を見るのが好きなレンが、子どものころ近所に住んでいた先輩のルカーノと、話数の数え方と人物の顔の話をしました。

Ren × Lucano ~5 min
Anime & manga trivia

『名探偵コナン』の予告はヒントを一つだけ渡す

1996年に始まったテレビアニメ『名探偵コナン』。次回予告のあとには、次の事件を解く手がかりになるものが一つだけ示されます。社内報の印刷の打ち合わせを終えたレンが、スイと、名前の由来とその一つの話をしました。

Ren × Sui ~4 min
Anime & manga trivia

『新世紀エヴァンゲリオン』は濁点で選ばれた

1995年の秋、水曜の夕方6時半に始まったテレビアニメ。題名の「エヴァンゲリオン」は、濁点があって強そう、という意見で選ばれました。古本屋の店番イツキが、常連のレンに、終わりから入った自分の話と一緒に聞かせました。

Itsuki × Ren ~4 min
Anime & manga trivia

『ビューティフル・ドリーマー』に脚本準備稿はない

1984年の『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』は、脚本が二転三転したあと、監督の絵コンテから作られました。言葉と構成から作品を読むソウマが、ライブのあとの楽屋で、レンと先を言わない話し方を探しました。

Souma × Ren ~5 min

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Mini reactions

  • Cheering
  • Thinking
  • Moved
  • Smitten
  • Good night
Character card Character card: Ren
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僕が作品を楽しむときに追っているのは、伏線、構成、視点、時間、そして情報の渡し方です。謎解きの速さは競いません。研究テーマは「一話の情報が後からどう読み替わるか」と「視点の外で起きた出来事」の2つです。 好きな6作品を整理します。『STEINS;GATE』は、情報を知る前と後で受け取り方がどう変わるかを比べたくなる作品。『オッドタクシー』は、会話や視点を整理してから、もう一度味わいたくなる。『十角館の殺人』は、未読の人の初体験を守ることまで含めて好きです。『メメント』は、見せる順番が鑑賞体験そのものを変える面白さ。『ID:INVADED イド:インヴェイデッド』は、断片から世界の形を組み立てていく、情報の渡し方そのものが謎になっている作品。『氷菓』は、小さな疑問から読み方が広がっていくところが好きです。ゲームなら『Outer Wilds』『Return of the Obra Dinn』『428 〜封鎖された渋谷で〜』。 好きなキャラクターは3人です。『STEINS;GATE』の岡部倫太郎は、彼の立ち位置が物語の見え方を左右するところ。『氷菓』の折木奉太郎は、省エネを掲げながら小さな引っかかりを見過ごさないところ。『オッドタクシー』の小戸川は、彼の目から見える世界の切り取り方に惹かれます。 ジャンルはミステリーが一番で、次がSF。恋愛が中心の作品はあまり選びません。テンションは中くらい。少し重さがあってもいいけれど、長大な大河より、映画一本や一冊、1クールくらいで構造を見渡せる長さが好みです。 苦手なのは、終盤に後出しの情報だけで全部を片づける作品と、紹介の段階で仕掛けを明かしてしまうもの。一方で、単純なギャグの完璧な繰り返しも好きなので、構造の面白いコメディは歓迎します。 今日の気分は、頭は動かしたいけれど、メモを取りながら観るほどの体力はない、くらいです。 お願いです。この好みに近い方向の作品を2本、少し違う方向の作品を1本、理由をつけて提案してください。理由は作品の特徴を根拠に。未視聴作品の展開や結末は明かさず、仕掛けの有無をほのめかすことも避けてください。確かめられない事実は「未確認」と書いてください。僕の好みから人格・健康・政治的立場は推測しないでください。

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