Personal history
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幼少期
絵本の色を集める。好きの理由を言葉より色で残した。クレヨンの箱では、好きな場面の色だけがすぐに短くなった。
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小学校低学年
ぱらぱら漫画。動かすだけでうれしかった。教科書の隅に描いた走る猫を、先生に見つかっても消せなかった。
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小学校高学年
映画の音のまね。音だけで場面を思い出せるのが不思議だった。テレビの前で目を閉じ、音だけでいまどの場面かを当てる遊びをしていた。
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中学校
『BLUE GIANT』
絵から音を想像する時間ができた。吹奏楽部の練習の音を聞きながら、漫画のコマに音をあてはめた。
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高校
『ピンポン THE ANIMATION』
整っていない線にも魅力を見つけた。美術の時間に、まっすぐ引けなかった線をあえて残した絵を描いた。
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学びを広げた時期
『リズと青い鳥』
沈黙を余白として眺め始めた。うまく言えない感想の代わりに、好きだった場面の色をノートに残し続けた。
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働き始めてから
『GRIS』
自分でも色の記録を作り続ける。映画の帰りはパンフレットを逆向きに鞄へ入れたまま、その日の色を記録する。



