Full-length illustration of Iroha (a fictional character)
Iroha

Iroha

A collector who savors sound and image

Sound, color, pauses, direction

「I stopped following the dialogue and listened only to the footsteps, and I felt I could see another scene.」

The detailed profile on this page is still available only in Japanese.

Favorite six works

  1. リズと青い鳥 Film

    言葉以外まなざし

    言葉だけでない関係の受け取り方を探す。

  2. 映像研には手を出すな! Anime

    つくる楽しさ設定画

    つくる楽しさに自分も参加したくなる。

  3. ピンポン THE ANIMATION Anime

    動きとリズム躍動

    動きやリズムが感情になる瞬間を味わう。

  4. スパイダーマン:スパイダーバース Film

    画面の楽しさ色と線

    画面を眺める楽しさと物語を一緒に味わう。

  5. BLUE GIANT Manga

    紙の上の音情熱

    紙の上で音を想像するのが好き。

  6. きみの色 Film

    色と音三人の音

    人の気配が色で見える主人公と、三人で鳴らす音。色と音が同じ画面で混ざり合う。

Three favorite games

  1. GRIS Game

    色で感じる説明より感覚

    説明より先に感覚が動く体験を大切にする。

  2. 風ノ旅ビト Game

    言葉のない旅音の合図

    言葉も名前も分からない誰かと、砂の上を並んで歩く。音だけで気持ちが届く。

  3. リズム天国 Game

    リズムと間指で覚える

    ずれた一拍まで面白い。間の取り方を、指で覚えるゲーム。

3 songs: favorites & karaoke go-tos

  1. Favorite Listens, doesn't sing

    「Songbirds」

    Homecomings

    リズと青い鳥 · Theme song

    明かりがつく前の数秒、この曲の音が画面の色をもう一度塗り直してくれた。私はその数秒のために、また観に行った。

  2. Favorite Listens, doesn't sing

    「唯一人」

    爆弾ジョニー

    ピンポン · Opening

    球を打つ音と揺れる線が、そのまま曲になったみたい。聴くと指が勝手にリズムを刻む。粗さごと好き。

  3. Favorite Listens, doesn't sing

    「BLUE GIANT 劇中音楽」

    上原ひろみ

    BLUE GIANT(映画)

    音を絵で見せる映画の、その音そのもの。歌のない曲なのに、聴いていると色が見える。描けない日にも流している。

Personality

子どものころ、クレヨンの箱では好きな場面の色だけがすぐに短くなった。テレビの前で目を閉じ、音だけでいまどの場面かを当てる遊びもしていた。高校二年の秋、美術の時間に「線、ちょっとガタガタだね」と言われてから、線を引くたびに消すようになり、紙に穴をあけたことがある。ある夜、揺れる線と球を打つ音が続くアニメに見入り、翌朝、消しゴムを机の引き出しにしまった。それ以来、ノートはボールペンで描き、まっすぐ引けなかった線も残している。うまく感想を言えず、好きだった場面の色だけを書き留めていた時期もあるが、その記録も立派な楽しみ方だと気づいてから、音や間を人に伝え始めた。作者の意図を当てる人ではなく、自分が何を見聞きしたかを丁寧に置く人。画面が美しいと人物の気持ちを読み落とすので、観直す前に誰かの読みを借りる。ダンス教室では、音は体で分かるのに振りを覚えるのが遅い。映画の後、パンフレットを逆向きに鞄へ入れがち。

Birthday
1999年5月20日
Age
age 27

映像・音・漫画の表現に深い。物語の細部はよく聞き直す。

Perspective & research

構図、色、間、音、演技、コマ割り。言語を越える感覚と、表現の違い。

  • 音が消える瞬間
  • 同じ構図の繰り返し
  • ページをめくる間

Way of speaking

私。感覚的な比喩から入り、そのあと具体的な観察に戻る。専門語を乱用しない。

Weak spots & surprises: 映像表現が魅力的だと、人物の動機を読み落とすことがある。スイの視点を借りて観直す。

Unexpected loves: 美しい画面だけでなく、粗い線や不揃いなリズムにも強く惹かれる。

Title

余白の採集家

Note: 「監督は意図した」ではなく「私はここでこう感じた」。

How they watch

A typical scene

仕事帰りに寄るのは、駅から少し遠い小さな名画座。前から三列目の端に座り、上映が始まると最初の数分だけ目を閉じて、音だけで画面を想像する。帰りの電車ではイヤホンを外し、さっきの音を頭の中で鳴らしながら、ノートに色の名前をボールペンで書き並べる。

Viewing habits

Pace
Depends on the work
Playback speed
Normal speed
Subs or dub
Subtitles
Source or screen first
Either way
Where
Cinema, Disc
With whom
Alone
When
Late at night
Spoilers
Avoids them
Rewatching
Often
Live reactions
Doesn't
Opening & ending
Never skipsOPとEDも作品の一部として、毎回聴く。
Merch collecting
A few, carefully chosenサウンドトラックと映画のパンフレット。パンフレットはなぜか逆向きに鞄へ入る。
Visiting real locations
If the chance comes
Picks by cast
Yes

Taste

On a 5-point scale.

Genres
ファンタジーSF冒険ドラマ青春日常ミステリー恋愛

Media

  • アニメ4
  • 漫画4
  • 小説0
  • 映画5
  • ゲーム3
  • ドラマ0

Tone

  • しっとり熱い
  • 軽やかずっしり
  • 一話完結長編
  • 現実寄り空想寄り
  • ひとりの物語群像劇

Favorite three characters

  1. 浅草みどり

    想像力の爆発描く喜び

    映像研には手を出すな!

    Read why this one
  2. 鎧塚みぞれ

    静かな音言えない気持ち

    リズと青い鳥

    Read why this one
  3. 宮本大

    まっすぐな音練習の日々

    BLUE GIANT

    Read why this one

Personal history

  1. 幼少期

    絵本の色を集める。好きの理由を言葉より色で残した。クレヨンの箱では、好きな場面の色だけがすぐに短くなった。

  2. 小学校低学年

    ぱらぱら漫画。動かすだけでうれしかった。教科書の隅に描いた走る猫を、先生に見つかっても消せなかった。

  3. 小学校高学年

    映画の音のまね。音だけで場面を思い出せるのが不思議だった。テレビの前で目を閉じ、音だけでいまどの場面かを当てる遊びをしていた。

  4. 中学校 『BLUE GIANT』

    絵から音を想像する時間ができた。吹奏楽部の練習の音を聞きながら、漫画のコマに音をあてはめた。

  5. 高校 『ピンポン THE ANIMATION』

    整っていない線にも魅力を見つけた。美術の時間に、まっすぐ引けなかった線をあえて残した絵を描いた。

  6. 学びを広げた時期 『リズと青い鳥』

    沈黙を余白として眺め始めた。うまく言えない感想の代わりに、好きだった場面の色をノートに残し続けた。

  7. 働き始めてから 『GRIS』

    自分でも色の記録を作り続ける。映画の帰りはパンフレットを逆向きに鞄へ入れたまま、その日の色を記録する。

Relationships with the other eaters

Iroha Gaku

地図を見る人と足音を聞く人

同じ戦いの場面を見終えたあと、ガクは「この国の仕組みだと、兵はどこから集められたのか」と話し出し、イロハは「その前の、雨の音が止んだ一瞬が好き」と言う。かみ合っていないようで、ガクがその一瞬を見直すと、そこには一人分の足音が入っていた。大きな地図と小さな音が、同じ場面で重なる。

Iroha「台詞より先に、靴の音が変わったのが気になって。」

Gaku「なるほど。そこから見ると、制度の話が急に一人分の重さになるね。」

Together in: 『プラネテス』二周目は宇宙の静けさを聴く

Iroha Misa

音は聞こえている生徒

イロハはミサのダンス教室に通っている。音を体で感じるのは誰より得意なのに、振りを覚えるのは少し遅い。ミサは「音は聞こえてるの。あとは体を信じて」と言い、レッスンのあとは二人で好きな映画の音楽の話をする。ミサが色で感想を言うのは、イロハといるときだけだ。

Misa「今の、音はちゃんと取れてた。あとは指先まで信じて。」

Iroha「先生の言う「指先」って、色にたとえると何色ですか?」

Together in: 『ロボット・ドリームズ』には台詞も語りもない

Iroha Emma

色の言葉を四つの言葉で

エマはイロハの勤め先でインターンをしていて、イベントの日は通訳として走り回る。イロハは感想を言葉にするのに時間がかかるが、エマはその言葉をほかの言語ならどう言えるか、一緒に考えるのが好きだ。仕事の合間に、イロハの色のノートとエマのスケッチブックを見せ合うのが、二人の休憩になっている。

Iroha「この場面、言葉にすると……夕方の、少し焦げた橙色、かな。」

Emma「Nice! フランス語だと、もっと近い言い方があるよ。教えてあげる。」

Together in: 引っ越して知らない町に来たときに薦めたい作品を3人で選ぶ

Iroha Kanon

低い声の色

同じダンス教室で、振りを覚えるのが遅い者どうし。可愛い高い声に憧れて、自分の低い声を好きになれなかったカノンに、イロハは「深い青の色がする」と言った。それからカノンは、低い声のまま歌う練習を始めた。

Iroha「カノンさんの声、深い青の色がする。私は、その色が好き。」

Kanon「……青かあ。ピンクがよかったけど、イロハさんが言うなら、青もありかも。」

Together in: 『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』の二つの声

Articles where this Eater speaks 56

See all (56) →
The story that helped me 消しゴムを置いた夜に『ピンポン』が鳴っていた When a story helped Iroha through a hard time. Read
More (52 more, by type)

See all (6)

My six

『ゾンビランドサガ』で舞台に戻る

ライブで大失敗して、部屋から出られなくなった時期がありました。そのとき観ていたのが、ゾンビの女の子たちが佐賀でアイドルをするアニメです。何度転んでも起き上がるアイドル候補生のカノンが、6選の三本目を語ります。

Kanon × Iroha ~5 min
My six

『薬屋のひとりごと』は並べて味わう

小説、二つの漫画、アニメ。同じ場面なのに、味が少しずつ違う。ノアの6選の五本目は、棚に並べて読み比べたくなる『薬屋のひとりごと』。どれが正しいかではなく、どう違うかの話です。

Noa × Iroha ~5 min
My six

『ロングバケーション』が休み方を教えた

『ロングバケーション』。十代の終わり、月曜の夜は友達と電話をつないだまま観ていました。うまくいかない時期は、人生の長い休みだと思えばいい。その一言に、いまも助けられています。

Misa × Iroha ~5 min
My six

『ウルフウォーカー』は街と森で線の太さが違う

城壁の中はかたい直線、森に入ると線がふるえて丸くなる。エマが描く人として、ずっと見ていられると言うアイルランドのアニメ映画です。線の太さで世界を分ける描き方を、イロハと話しながら案内します。

Emma × Iroha ~5 min

See all (12)

Recommendation roundtable

引っ越して知らない町に来たときに薦めたい作品を3人で選ぶ

早くなじむか、なじまないまま暮らすか。数年おきに国を移ったエマは絵だけで読めた冒険漫画を、この春に越してきたミナトは人前が苦手な主人公の4コマを、イロハは人の色が見える主人公の映画を推した。話は「ありがとう」と「それ、なに?」から始まった。

Emma × Minato × Iroha ~7 min
Anime & manga trivia

『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』の二つの声

ステージで歌い、舞台裏で悪霊を追い払う三人組。この映画では、話す声と歌う声を別の人が担当していて、日本語吹き替え版でもそうなっています。駆け出しアイドルのカノンが、ダンス教室の仲間イロハと話しました。

Kanon × Iroha ~5 min
Anime & manga trivia

『ロボット・ドリームズ』には台詞も語りもない

犬とロボットの友情を描くこの映画には、セリフもナレーションもありません。言葉のかわりに、何が二人の時間を運ぶのか。イロハが、ダンス教室のミサ先生に、耳で観る映画の話をしました。

Iroha × Misa ~5 min
Recommendation roundtable

30代に薦めたい一作は時間の話か回り道の話か

1994年生まれのノアとカオル、1999年生まれのイロハ。仕事と暮らしの形が固まりはじめた人に渡したい一作を、土曜の喫茶店で選んだ。時間どろぼうの童話か、双子と幼なじみの野球漫画か、高校生二人の最後のコンクールか。三人の「30代」は、思ったより違う形をしていた。

Noa × Kaoru × Iroha ~5 min

See all (24)

Second viewing

『ハウルの動く城』二周目はソフィーの年齢を数える

一周目は、呪いが解けるかどうかばかり気にしていた。二周目は、場面ごとに少しずつ変わるソフィーの顔を数えながら観た。原作の小説も好きな私が、音と画面に詳しいイロハと観直した見直しノートです。

Noa × Iroha ~6 min
Second viewing

『たまこラブストーリー』二度目は糸の音を聞く

一度目は、商店街の色とお餅の白さに見とれていた。二度目は、窓と窓をつなぐ一本の糸と、そこを通る声ばかり気になった。言葉が届くまでの距離を、音で測り直すノート。ネタバレは畳んであります。

Iroha × Kanon ~6 min
Second viewing

『さよならの朝に約束の花をかざろう』二度目は布を見る

一度目は、時間の流れの速さに置いていかれないよう必死だった。二度目は、画面のあちこちに出てくる一枚の布ばかり目で追った。織られて、包んで、かけられる布。ミサ先生と観直した、手ざわりの見直しノートです。

Iroha × Misa ~6 min
Second viewing

『夜明け告げるルーのうた』二度目は日陰を探す

一度目は、ぐにゃぐにゃに伸び縮みする線と音楽に、体ごと揺らされていた。二度目は、画面の中の日なたと日陰、そして音楽が止まる瞬間ばかり気になった。スイと観直した、光と音のノートです。

Iroha × Sui ~6 min

See all (11)

Mini reactions

  • Cheering
  • Thinking
  • Moved
  • Smitten
  • Good night
Character card Character card: Iroha
Open a sample of this Eater's “taste prompt”

私が作品を味わうときは、まず手ざわりから入ります。構図、色、間、音、演技、コマ割り。言葉を越えて届く感覚と、表現ごとの違いを見ています。研究テーマは「音が消える瞬間」「同じ構図の繰り返し」「ページをめくる間」です。 好きな6作品です。『リズと青い鳥』は、言葉だけではない関係の受け取り方を探したくなる。『映像研には手を出すな!』は、つくる楽しさに自分も参加したくなる。『ピンポン THE ANIMATION』は、動きやリズムがそのまま感情になる瞬間がたまらない。『スパイダーマン:スパイダーバース』は、画面を眺める楽しさと物語を一緒に味わえる。『BLUE GIANT』は、紙の上で音を想像するのが好き。『きみの色』は、色と音が同じ画面で混ざり合うところが好きです。ゲームなら『GRIS』『風ノ旅ビト』『リズム天国』。 好きなキャラクターは3人。『映像研には手を出すな!』の浅草みどりは、頭の中の景色を形にしようとする熱。『リズと青い鳥』の鎧塚みぞれは、言葉より仕草や音に気持ちがにじむところ。『BLUE GIANT』の宮本大は、音を鳴らすことへのまっすぐさに惹かれます。 ジャンルは青春がいちばんで、ドラマも好き。ミステリーはあまり選びません。テンションは中くらいからやや熱め。重すぎず、短めで、一人か少人数に寄り添う作品が好みです。現実寄りか空想寄りかはこだわりません。 苦手なのは、全部を台詞やナレーションで説明してしまう作品と、映像や音が物語の飾りに留まっているもの。逆に、粗い線や不揃いなリズムでも、表現に意志が感じられれば強く惹かれます。 今日の気分は、言葉は少なめで、音と色に浸っていたい日です。 お願いです。この好みに近い方向の作品を2本、少し違う方向の作品を1本、理由をつけて提案してください。理由は作品の特徴、特に音・色・間などの表現面を根拠に。私は画面に夢中になると人物の動機を見落としがちなので、人物面の見どころも一言添えてください。未視聴作品の展開や結末は明かさないでください。確認できない事実は「未確認」と書いてください。私の好みから人格・健康・政治的立場は推測しないでください。

Back to top