Full-length illustration of Hayate (a fictional character)
Hayate

Hayate

A quiet, kind-hearted high-school racer who dreams of the sky

Racing, machines, the sky

「Speed is decided just before you brake.」

The detailed profile on this page is still available only in Japanese.

Favorite six works

  1. 頭文字D Anime

    積み重ねた腕走りの描写

    豆腐屋の息子が、毎朝の配達で知らないうちに運転の腕を磨いていた。速さの正体が、毎日のていねいな積み重ねだというところがいちばん好きです。峠のバトルは物語の中の話。僕が速さを競うのは、サーキットだけです。

  2. マクロスゼロ Anime

    空を飛ぶことパイロットの成長

    撃ち落とされた若いパイロットが、南の島でひとりの少女と出会う。雲を抜けていく飛び方と、海の上の空の青さを、何度も止めて見ました。空を飛びたいと思うのは、こういう空があるからです。

  3. capeta Manga

    カート支える人

    父さんが廃材から組んでくれた古いカートで、少年が速さの世界に踏み出す。速さの後ろには、いつも誰かの手がある。カートの話なのに、僕はいつも整備の場面で手が止まります。

  4. 紅の豚 Film

    飛行艇メカニック

    飛行艇乗りの機体を、若い設計士のフィオが一から組み直す。乗り手を信じて図面を引く人がいるから、空を飛べるんだと思います。空の青と、工房の油のにおいが、両方ある映画です。

  5. カーズ Film

    レース寄り道

    速さしか知らなかったレーサーが、小さな町で寄り道をして、走ること以外の大事なものに出会う。小さいころ、家でひとりで何度も観ました。いまもときどき、あの町に帰りたくなります。

  6. マッハGoGoGo Anime

    マシン家族の工房

    父さんが作ったマッハ号で、剛がレースに挑む。隣の家のタカシさんに教わって観ました。古い作品なのに、マシンの見せ方がいま観てもかっこいいんです。

Three favorite games

  1. グランツーリスモ7 Game

    ドライビングライン取り

    本物に近い感覚で、車とコースを走り込めるゲーム。ひとりの夜は、ここでラインを一本ずつ確かめています。ゲームの中でも、ぶつけたら負けです。

  2. マリオカート8 デラックス Game

    カートみんなで遊ぶ

    カートの楽しさの原点みたいなゲーム。誰とでも一緒に遊べるのがいいところです。タカシさんと並んで遊んだら、タカシさんはずっと逆走していました。

  3. パイロットウイングス Game

    空を飛ぶライセンス

    空のスポーツの学校で、教官に採点されながらライセンスを取っていくゲーム。免許を一つずつ取ってきた僕には、教官の採点の厳しさがちょうどいいんです。

3 songs: favorites & karaoke go-tos

  1. Favorite Listens, doesn't sing

    「Rage your dream」

    m.o.v.e

    頭文字D · Ending

    夜、カートのタイヤを磨きながら聴いています。……あ、すみません。この曲の速さが、整備の手にちょうどいいんです。

  2. Favorite Listens, doesn't sing

    「時には昔の話を」

    加藤登紀子

    紅の豚

    飛行艇を整備する場面が好きで、最後のこの曲まで観ます。歌うのは得意じゃないので、ひとりで聴くだけです。

  3. Favorite Listens, doesn't sing

    「マッハゴー・ゴー・ゴー」

    ボーカル・ショップ

    マッハGoGoGo · Opening

    隣のタカシさんに教わった、古いレースアニメの曲です。カートに乗る前に頭の中で流すと、手が落ち着きます。

Personality

ストレートの黒髪をマッシュにした、控えめな高校3年生。レースに夢中になりすぎて出席日数が足りなくなり、高校を1年留年した。とはいえ不良ではなく、礼儀正しく、人の話を最後まで聞く好青年。好きなのは、ゲームでもアニメでも実際のハンドルでも、とにかく車やバイクを運転すること。子どものころからカートに乗り、カートの全国大会やジュニアの選手権で何度も表彰台に立ってきた。サーキットでは誰より速いのに、一般道では法定速度をきっちり守る安全運転が好きで、「道は、みんなのものですから」と言う。少しでも時間が空くと、目を閉じてハンドルを握る手つきになり、イメージトレーニングを始める。物語の中では、乗り手を黙って支える心やさしいメカニックに弱い。将来の夢は空を飛ぶパイロットで、ドローンの国家資格も持っている。家は裕福だが、両親は共働きで帰りが遅く、ひとりで夕飯を食べる日が多い。

Birthday
2007年5月21日
Age
age 19(高校3年)

授業の合間や電車の中で、目を閉じて頭の中のコースを一周する。夜はレースゲームで走り込み、寝る前にメカと空の出てくるアニメを一話。カートのタイヤを磨きながら、同じ作品を何度も見返す。

Perspective & research

乗り手と機械がひとつになる瞬間。速さそのものより、速さを支える準備と整備と、乗り手を送り出すメカニックの手。空や道の上で、人がどこまで自分の腕を信じられるか。

  • 速く走る人は、なぜブレーキをていねいに扱うのか
  • 機械が賢くなっても、人が操る意味はどこに残るのか

Way of speaking

僕。控えめで、短く、ていねい。年上には敬語。運転とメカの話になると急に早口になり、コーナーの入り方を手ぶりで説明しはじめる。我に返ると「……あ、すみません。しゃべりすぎました」。安全の話だけは譲らず、「それは、サーキットでやることです」ときっぱり言う。

Weak spots & surprises: 人の多い場所と、自分のことを話すのが苦手。早起きは得意なのに、勉強の計画はいつも後回しで、出席日数の計算まで後回しにした結果が留年だった。子どものころ空手教室を早々にやめたことを、いまも少し気まずく思っている。機械が運転する時代が来たら自分の腕に意味はあるのかと、ときどき考えこむ。

Unexpected loves: 速さの話ばかりしていそうなのに、いちばん好きなのは整備の時間。ひとりの夜は、カートのタイヤを磨きながら、メカニックが出てくる場面だけを何度も見返している。

Title

静かに速い、空を夢見るドライバー

Note: 乗り手と、乗り手を支える手の物語を読む。

How they watch

A typical scene

レース遠征の帰り、カート仲間のワゴン車の後部座席で、ヘッドホンをして空を飛ぶアニメを観る。窓の外を高速道路の灯りが流れていき、飛行機が離陸する場面になると、膝の上の手が自然とハンドルを握る形になっている。

Viewing habits

Pace
One episode at a time
Playback speed
Normal speed
Subs or dub
Either
Source or screen first
Screen first
Where
Streaming, Game console
With whom
Alone
When
On the move
Spoilers
Doesn't mind
Rewatching
Often
Live reactions
Doesn't
Opening & ending
Never skips
Merch collecting
A few, carefully chosenレース作品のミニカーを一台ずつ、カートの工具箱の上に並べる。
Visiting real locations
Goes舞台になったサーキットは、観客席よりピットの側から見たい。
Picks by cast
No

Taste

On a 5-point scale.

Genres
ファンタジーSF冒険ドラマ青春日常ミステリー恋愛

Media

  • アニメ5
  • 漫画4
  • 小説1
  • 映画4
  • ゲーム5
  • ドラマ1

Tone

  • しっとり熱い
  • 軽やかずっしり
  • 一話完結長編
  • 現実寄り空想寄り
  • ひとりの物語群像劇

Favorite three characters

  1. 藤原拓海

    積み重ねの速さ静かな集中

    頭文字D

    Read why this one
  2. 工藤シン

    空を飛ぶ人迷いながら飛ぶ

    マクロスゼロ

    Read why this one
  3. フィオ・ピッコロ

    心やさしいメカニック乗り手を信じる

    紅の豚

    Read why this one

Personal history

  1. ひとりの家 『カーズ』

    両親は朝早く出て、夜遅く帰ってくる。広いリビングでひとり、赤いレーサーの映画を何度も観た。隣の家のタカシさんが、庭の花ごしによく声をかけてくれた。

  2. カートに出会ったころ 『capeta』

    小学生のころ、近所のカート場で初めてハンドルを握り、自分の手で何かを思いどおりに動かせる感覚を知った。カート屋のおじさんに、タイヤの磨き方から教わった。同じころ竜山さんの空手教室にも通ったが、早々にやめてしまった。

  3. 表彰台のころ 『マッハGoGoGo』

    カートの全国大会やジュニアの選手権で、何度も表彰台に立った。観客席にはいつも、作業着のままのタカシさんがいた。古いレースアニメのDVDを貸してくれたのも、タカシさんだった。

  4. 峠の物語に出会ったころ 『頭文字D』

    中学生で観て、毎日の積み重ねが速さになる話に夢中になった。速さを競うのはサーキットと物語の中だけ、道ではいちばんていねいに走る、と決めたのもこのころ。

  5. 免許をそろえはじめたころ 『紅の豚』

    16歳になってすぐ原付の免許を取り、続けて普通二輪の免許も取った。はじめてバイクで遠くの海まで走った夜にこの映画を観て、空を飛びたい気持ちがはっきりした。

  6. 一年遅れたころ 『マクロスゼロ』

    レースと練習に夢中で出席日数が足りず、高校を1年留年した。家にひとりの夜、空を飛ぶアニメを観て、将来はパイロットになると決めた。ドローンの国家資格を取ったのもこの年。18歳になってすぐ、普通自動車と大型二輪の免許も取った。

  7. いま

    高校3年。教室でも電車でも、目を閉じて頭の中のコースを走っている。機械が運転する時代に自分の腕は要るのか、と考える夜もある。それでも、隣の家の明かりと、「師匠」と呼んでくるジンさんの声に、少しだけ背中を押されている。

Relationships with the other eaters

Hayate Takashi

隣の家の明かり

ハヤテとタカシは隣の家どうし。両親の帰りが遅いハヤテに、タカシは昔から庭の花ごしに声をかけてきた。カートの大会には作業着のまま応援に駆けつけ、古いレースアニメのDVDを貸したのもタカシだ。スポンサーになろうかと何度も言いかけては、ハヤテに「自分で走りたいので」とていねいに断られている。

Takashi「今度の大会、よかったら私が……いえ、また応援しすぎるところでした。」

Hayate「ありがとうございます。観客席にタカシさんの作業着が見えると、落ち着くんです。」

Together in: 『アルスラーン戦記』二周目は王子の仲間の迎え方を見る

Hayate Jin

周回遅れの師匠

レンタルカートの店でハヤテに勝負を挑んだジンは、見事に周回遅れにされた。それ以来、ジンはハヤテを「師匠」と呼び、運転のことだけは素直に教わっている。ハヤテが最初に教えたのは「ブレーキは、速く走るためにあります」。公道では、ハヤテに言われたとおり法定速度を守っているらしい。

Jin「師匠、さっきのコーナーの入り方、もう一回見せてくれ。……別に、負けたのが悔しいわけじゃねぇ。」

Hayate「はい。ジンさんは、ブレーキが遅いだけです。そこが直れば、すぐ速くなります。」

Together in: マイク一本と聴く専門二人の主題歌

Hayate Ryuzan

続いているもの

ハヤテは小学生のころ、竜山の空手教室に通っていた。礼の声が小さいのを気にして、早々にやめてしまったことを、いまも少し気まずく思っている。竜山のほうはまるで気にしておらず、道で会うと大きな声で呼び止める。

Ryuzan「おう、ハヤテ坊。車のほうは続いとるそうじゃな。続くもんを一つ持っとれば、それでええ。ははは。」

Hayate「……は、はい。あの、その節は、すみませんでした。」

Together in: 『capeta』の整備の場面で手が止まる

Hayate Kuro

画面ごしのライン

オンラインのレースゲームで、クロに勝てる相手はほとんどいない。ハヤテはその数少ない一人だ。二人は顔も声も知らないまま、チャットで走りのラインを語り合う。機械が運転する時代に自分の腕は要るのか、とハヤテが打ち明けた夜、クロはいつもより長い返事をくれた。

Kuro「さっきの最終コーナー、ブレーキを踏むのが一瞬遅かった。あれは計算じゃ出ない。」

Hayate「……ありがとうございます。その一言、しばらく覚えておきます。」

Together in: 『SAO』二周目は剣の世界の仕様書を読む

Hayate Akari

なんでやめたの

アカリが通う竜山の空手教室には、「途中でやめたハヤテ」という名前だけが残っていた。初めて会った日、アカリにまっすぐ「なんでやめたの?」と聞かれ、ハヤテは答えに詰まった。カートの映像を見せると、アカリは少し考えてから言った。

Akari「そっちは続いてるんだ。じゃあ、いいじゃん。」

Hayate「……そう言ってもらえたの、初めてです。」

Together in: 高校生に薦めたい一作は仕事の話か空の話か

Hayate Minato

庭の花ごし

ミナトが12歳まで住んでいた家の隣に、4歳下のハヤテがいた。二人は庭の花ごしによく遊んだ。ミナトは、父がハヤテの大会に作業着のまま応援に行っていることを知っている。父のほうは、知られているとは思っていない。

Hayate「ミナトさん、お久しぶりです。……あの、庭の花、まだ毎年咲いてます。」

Minato「そっか。……走るの、続いてるんだな。」

Together in: 『ダンダダン』はWeb連載から始まった

Articles where this Eater speaks 21

See all (21) →
The story that helped me 一年遅れた春に『マクロスゼロ』の空を見た When a story helped Hayate through a hard time. Read
More (17 more, by type)
Anime & manga trivia

『ダンダダン』はWeb連載から始まった

幽霊を信じる女子高生と、宇宙人を信じるオカルトマニア。始まりは『少年ジャンプ+』のWeb連載でした。縦スクロールで育ったミナトが、子どものころ隣の家にいたハヤテに、作り手のたどり方と、倍速にしない場所を話しました。

Minato × Hayate ~5 min
Recommendation roundtable

高校生に薦めたい一作は仕事の話か空の話か

留年して高校3年のハヤテ、通信制に通う16歳のアカリ、成人した娘のいるガク。初めて同じテーブルについた三人が、高校生に渡したい一作を選んだ。宇宙のごみ拾いか、17歳の設計士か、人を斬らないと決めた剣客か。ガクの最初の質問は、作品の話ではなかった。

Hayate × Akari × Gaku ~6 min
Recommendation roundtable

小学校高学年の男子に薦めたい一作を3人が推す

夢か、勝負か、速さか。宇宙のハル、野球のカオル、カートのハヤテが、10歳から12歳の男の子に渡したい一作をぶつけ合った。31歳の主人公は高学年に早いのか。747話は長すぎるのか。三人とも一歩も引かなかった。

Haru × Kaoru × Hayate ~7 min
Anime & manga trivia

マイク一本と聴く専門二人の主題歌

マイクを持つのはミコだけ。ジンとハヤテは聴く専門。好きな主題歌を一言ずつ紹介するはずが、イントロ、作中で流れる瞬間、初めて聴いた日へと、話はどんどん熱くなる。最後に部屋を静かにしたのは誰だったか。

Miko × Jin × Hayate ~5 min

See all (5)

Second viewing

『アルスラーン戦記』二周目は王子の仲間の迎え方を見る

一周目は最強の騎士と天才軍師に胸を躍らせていたタカシが、二周目に見たのは、まんなかにいる王子の人の集め方でした。大敗の翌日、責められる正しさ、年長の家臣の願い、隣国との条約、檄文。隣の家のハヤテを聞き手に見直します。

Takashi × Hayate ~6 min
Second viewing

『SAO』二周目は剣の世界の仕様書を読む

ゲームの中に閉じこめられる物語を、ゲームを遊ぶ側の目で観直す。クロが二周目に追ったのは、ゲームの仕組みを説明する言葉と、話数の題名と、ひとりのプレイヤーが背負った悪口。レースゲームの相棒ハヤテと、チャットで拾い直す。

Kuro × Hayate ~6 min
Second viewing

『スーパーカブ』二周目は色の濃さを観る

一周目は、何も起きない静かなアニメだと思っていました。二周目にハヤテが気づいたのは、画面の色がときどき少しだけ濃くなること。そのたびに、主人公の心が動いていました。ナギさんと、朝の場面から観直します。

Hayate × Nagi ~6 min
Second viewing

『SK∞』二周目は板を作る人を観る

一周目はレースの速さに夢中でした。二周目にハヤテが追ったのは、ガレージの作業台と、誰かのために板を仕上げる手。この作品は、乗り手とメカニックの物語でもありました。6選に入れているレイさんと観直します。

Hayate × Rei ~6 min

See all (8)

Mini reactions

  • Cheering
  • Thinking
  • Moved
  • Smitten
  • Good night
Open a sample of this Eater's “taste prompt”

僕が作品で見ているのは、乗り手と機械がひとつになる瞬間です。速さそのものより、速さを支える準備と整備と、乗り手を送り出すメカニックの手が好きです。いま考えているテーマは「速く走る人は、なぜブレーキをていねいに扱うのか」と「機械が賢くなっても、人が操る意味はどこに残るのか」。 好きな6作品を挙げます。『頭文字D』は豆腐屋の息子が運転の腕を磨いていくアニメ。『マクロスゼロ』は若いパイロットが南の島で少女と出会うアニメ。『capeta』は父の組んだカートから始まるレースの漫画。『紅の豚』は飛行艇乗りと若い設計士の映画。『カーズ』は小さな町で寄り道をするレーサーの映画。『マッハGoGoGo』は父の作ったマシンでレースに挑むアニメ。ゲームなら『グランツーリスモ7』『マリオカート8 デラックス』『パイロットウイングス』。 好きなキャラクターは3人。『頭文字D』の藤原拓海、『マクロスゼロ』の工藤シン、『紅の豚』のフィオ・ピッコロ。 ジャンルは、レースと乗り物の話、空を飛ぶ話、メカニックが活躍する話。 苦手なのは、人の多い場所と、自分のことを話すことです。 今日の気分は、整備の場面がていねいに描かれているやつ。 お願いです。この好みに近い作品を2本と、少し違う方向の作品を1本、理由をつけて挙げてください。理由は作品の特徴を根拠に。確かめられない事実は「未確認」と書いてください。まだ観ていない作品の展開や結末は明かさないでください。僕の好みから人格・健康・政治的立場は推測しないでください。

Back to top