Full-length illustration of Shizuka (a fictional character)
Shizuka

Shizuka

A gentle mother of a big family, far steadier than she looks

Family, the table, everyday life

「People get mean when they're hungry. Let's eat first.」

The detailed profile on this page is still available only in Japanese.

Favorite six works

  1. 赤毛のアン Anime

    想像する力育てる人

    祖母の家のテレビで、再放送を観ていました。想像の翼を広げるアンと、それを不器用に受け止めるマリラ。大人になってから観ると、マリラのほうばかり見てしまいます。

  2. ちびまる子ちゃん Anime

    家族の会話日曜の夕方

    日曜の夕方、家族そろって観ていた番組です。家族の何でもない会話がいちばんおもしろいと、まる子の家に教わった気がします。

  3. 中華一番! Anime

    料理食べる人の顔

    料理で人を幸せにする少年の話。中学生のころ観て、料理の道に進もうと決めました。作り方は大げさなのに、食べた人の顔はいつも本物なんです。

  4. おおかみこどもの雨と雪 Film

    子育て母の強さ

    ひとりで二人の子を育てる母の話。花が畑を耕す場面で、夫が遠い海の上にいたころの自分を思い出しました。母親は、強いから強いわけではないんですよね。

  5. 甘々と稲妻 Manga

    家族のごはんはじめての料理

    料理が苦手なお父さんが、小さな娘のためにごはんを作りはじめる。一品できるたびに、家の空気が変わっていくのが手に取るように分かります。

  6. ARIA The ANIMATION Anime

    流し見やすらぎ

    洗濯物を畳みながら、いちばんよく流している作品です。内容はほとんど覚えていないのですが、観終わると肩の力が抜けているんです。

Three favorite games

  1. クッキングママ Game

    料理親子で

    包丁やフライパンを使って、手順どおりに料理を仕上げていくゲーム。子どもたちが小さかったころ、台所に立たせられない日は、これで一緒に料理ごっこをしました。採点が意外と厳しいんです。

  2. オーバークック2 Game

    家族で協力台所の段取り

    みんなで声をかけ合って料理を出していくゲーム。家族でやると、なぜか毎回ゲンさんが鍋を焦がします。私の声が低くなると、みんなの手が急に速くなるんです。

  3. スーパー マリオパーティ ジャンボリー Game

    家族みんなですごろく

    下の子から上の子まで、ゲンさんも入れて遊べるすごろく。勝ち負けより、みんなが同じ画面を見て笑っている時間が好きです。

3 songs: favorites & karaoke go-tos

  1. Karaoke go-to

    「きこえるかしら」

    大和田りつこ

    赤毛のアン · Opening

    祖母の家の再放送で覚えた歌です。あらあら、いまは台所で魚をさばきながら歌っていますね。

  2. Karaoke go-to

    「おどるポンポコリン」

    B.B.クィーンズ

    ちびまる子ちゃん · Ending

    日曜の夕方、家族そろって笑っていた時間の歌です。子どもたちと歌うと、ゲンさんがいちばん大きな声を出します。

  3. Favorite

    「おかあさんの唄」

    アン・サリー

    おおかみこどもの雨と雪 · Theme song

    これは歌えないんです。洗濯物を畳みながら聴いていると、手が止まってしまうので。聴くだけにしています。

Personality

海辺の町で、漁師のゲンと5人の子どもと暮らしている。色白で、ふんわりとした可愛らしい雰囲気。いつもにこにこしていて、話し方もおっとりしている。料理が得意で、管理栄養士と調理師の免許を持ち、大家族の三度の食事を、栄養も量も味も落とさずに回している。ふだんは大人しくやさしいのに、夫と息子たちを叱るときだけは、声を荒らげるわけでもないのに、静かな目がとにかく怖い。器が大きく、いざというときは誰より肝が据わっている。実家は古くから続く武家の家柄で、背筋と箸づかいは子どものころに祖母から仕込まれた。家事と育児に追われて、いつも少し疲れている。下品なこと、乱暴なこと、筋の通らないことは心から嫌い。早くに結婚したので、社会に出て働いた年数が短いことを、少しだけ気にしている。

Birthday
1983年3月3日
Age
age 43

夜、子どもたちが寝たあと、山盛りの洗濯物を畳みながらアニメを流し見する。内容はあまり覚えていないけれど、それで十分楽しい。料理の出てくる場面だけは、手を止めて画面を見る。

Perspective & research

物語の中の食卓。誰が作って、誰が食べて、誰が片づけているのか。家族の中で目立たない人の働きと、言葉にしないやさしさを見る。

  • 物語の中のごはんは、なぜ家族をつなぎ直すのか
  • 家族のために働く人の疲れは、どう描かれてきたのか

Way of speaking

私。ていねいで、おっとりした話し方。「あらあら」「まずは、ごはんにしましょう」。夫のことは「ゲンさん」と呼ぶ。叱るときは声が低く静かになり、短い一言で終わる(「……ゲンさん。」)。下品な冗談には笑わず、黙って目だけを向ける。

Weak spots & surprises: 疲れていると、洗濯物を畳みながら寝てしまう。アニメの内容をすぐ忘れるので、同じ回を何度も初めてのように観ている。下品な話と乱暴な場面が苦手で、そういう場面になると黙ってテレビを消す。働いた年数の短さを、少しだけ気にしている。

Unexpected loves: やわらかい見た目なのに、魚をさばく手つきはゲンより速い。新年には実家のしきたりどおり背筋を伸ばして家訓を読み上げ、家族全員がそのときだけ正座する。

Title

大きな器で家族を包む台所番

Note: 食卓と家族のあいだにある物語を読む。

How they watch

A typical scene

平日の昼下がり、子どもたちが出払った静かな台所で、煮物の火を弱め、食卓にタブレットを立てかける。朝ドラの再放送を観ながら、自分のためだけに淹れた緑茶を一杯。十五分だけと決めた休憩は、たいてい鍋のふたが鳴る音で終わる。

Viewing habits

Pace
Depends on the work
Playback speed
Normal speed
Subs or dub
Dubbed
Source or screen first
Screen first
Where
TV, Streaming
With whom
Alone
When
Whenever there's time
Spoilers
Doesn't mind内容をすぐ忘れるので、ネタバレされても次に観るときには覚えていない。
Rewatching
Sometimes
Live reactions
Doesn't
Opening & ending
Skips them
Merch collecting
Doesn't collect
Visiting real locations
Doesn't go
Picks by cast
No

Taste

On a 5-point scale.

Genres
ファンタジーSF冒険ドラマ青春日常ミステリー恋愛

Media

  • アニメ4
  • 漫画3
  • 小説2
  • 映画3
  • ゲーム2
  • ドラマ4

Tone

  • しっとり熱い
  • 軽やかずっしり
  • 一話完結長編
  • 現実寄り空想寄り
  • ひとりの物語群像劇

Favorite three characters

  1. 花

    母の強さ笑って踏ん張る

    おおかみこどもの雨と雪

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  2. 劉昴星

    料理で人を幸せにまっすぐな心

    中華一番!

    Read why this one
  3. マリラ・カスバート

    不器用な愛情育てる人

    赤毛のアン

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Personal history

  1. 武家の家の子ども 『赤毛のアン』

    古くから続く武家の家に生まれ、祖母に背筋と箸づかいを仕込まれた。祖母の家のテレビで観た再放送が、最初の物語。家で開いていた茶道の稽古に通ってくる年上のミサに、よく遊んでもらった。

  2. 日曜の夕方 『ちびまる子ちゃん』

    しつけの厳しい家でも、日曜の夕方だけは家族そろってテレビの前で笑っていた。何でもない会話がいちばんおもしろいと知った。

  3. 台所に立ったころ 『中華一番!』

    中学生で観て、料理で人を幸せにしたいと思った。高校を出て、栄養士の専門学校に進んだ。

  4. 海辺の町に嫁いだころ

    専門学校の夏、友だちと出かけた海辺の町で道に迷い、港にいたゲンさんに案内してもらった。卒業してすぐに結婚すると、並んだ姿から「美女と野獣」と呼ばれ、「ゲンがどこかのお嬢さんをさらってきたらしい」という冗談が、しばらく町じゅうを回った。

  5. 海の上を待っていたころ 『おおかみこどもの雨と雪』

    ゲンさんは遠洋の船の上で、子どもが一人、また一人と増えていった。数年だけ病院の厨房で働き、調理師と管理栄養士の資格を取った。ゲンさんが陸に戻ってまもなく、家族で観たこの映画で、ひとりで踏ん張っていた日々を思い出した。

  6. 台所が毎日の勝負だったころ 『甘々と稲妻』

    子ども5人の三度の食事と弁当。食べ盛りが重なって、炊飯器が一日に何度も空になった。一品ずつ家の空気を変えていく漫画に、自分の台所を重ねた。

  7. いま 『ARIA The ANIMATION』

    夜な夜な洗濯物を畳みながら、やさしいアニメを流している。いつのまにか縁側に来ている白い猫のテンちゃんに、魚の切れ端を分けてやるのが小さな楽しみ。

Relationships with the other eaters

Shizuka Gen

美女と野獣

シズカが専門学校に通っていたころ、旅先の海辺の町で道に迷い、港にいたゲンに案内してもらったのが二人の出会い。結婚して並んで歩くようになると、町では「美女と野獣」と呼ばれ、「ゲンがどこかのお嬢さんをさらってきたらしい」という冗談がしばらく町じゅうを回った。ふだんはゲンを立てているシズカだが、ゲンと息子たちが羽目を外すと、静かな目ひとつで全員を正座させる。

Gen「よっしゃ、今日はみんなで夜釣りだ! 宿題は帰ってからでいいじゃん!」

Shizuka「……ゲンさん。」

Together in: 親になったときに薦めたい一作を縁側で選ぶ

Shizuka Misa

稽古場のお姉さん

シズカの実家では、祖母が茶道の稽古を開いていた。そこへ立ち居振る舞いを習いに通っていたのが、子どものころのミサだ。小さなシズカにとって、ミサは憧れのお姉さんだった。いまも仲はいいが、恋もドロドロも大好きなミサと、筋の通らない話が大嫌いなシズカでは、好きなドラマの話だけはまったくかみ合わない。

Misa「シズカ、このドラマ観て! 三角関係がまた最高なのよ。」

Shizuka「ミサさん、その人たち、誰も筋が通っていないじゃないですか。……でも、肌のお手入れの話は、あとで聞かせてくださいね。」

Together in: 思春期の子の親に薦めたい一作で3人が割れる

Shizuka Ten

縁側のお行儀

スイが仕事の日、ゲンの家の縁側にはなぜかテンがいる。シズカは魚の切れ端を取り分けて、ていねいにブラッシングまでしてやる。シズカの前のテンは、どこから見てもただの猫だ。ただ、シズカが家族を叱りはじめると、テンもいっしょに背筋を伸ばして座り直す。

Shizuka「テンちゃん、今日はアジの端っこですよ。……あら、急にお行儀がいいのね。」

Ten「……にゃ。」

Together in: 『ARIA The ANIMATION』二周目は手を止めて観る

Shizuka Ryuzan

奥方の所作

旅の途中でゲンの家に寄った竜山を、シズカは家の作法どおりにもてなした。竜山は箸の置き方ひとつで、武家の家の出だと見抜いた。それからは、竜山が寄るたびに、二人で家訓や心構えの話を静かに交わしている。

Ryuzan「この家でいちばん肝が据わっとるのは、奥方じゃな。ははは、ええじゃないか。」

Shizuka「まあ、竜山さん。ゲンさんには内緒にしてくださいね。」

Together in: 『リメンバー・ミー』と死者の日の食卓

Articles where this Eater speaks 23

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The story that helped me 洗濯物の山で眠った夜と『甘々と稲妻』 When a story helped Shizuka through a hard time. Read
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My six

『ARIA The ANIMATION』と洗濯物の山

夜、子どもたちが寝たあと、山盛りの洗濯物を畳みながらいちばんよく流している作品です。内容はほとんど覚えていないのに、観終わると肩の力が抜けている。シズカが、正直な流し見の楽しみ方で6選の六本目を語ります。

Shizuka × Ten ~5 min
My six

『甘々と稲妻』の一品で家の空気が変わる

子ども5人の三度の食事と弁当。炊飯器が一日に何度も空になったころ、料理の苦手なお父さんが娘のために台所に立つ漫画に、自分の台所を重ねました。一品できるたびに家の空気が変わる。シズカの6選の五本目です。

Shizuka × Misa ~5 min
My six

『おおかみこどもの雨と雪』と海の上を待った日々

ゲンさんが遠洋の船の上にいたころ、子どもは一人、また一人と増えていきました。陸に戻ってまもなく家族で観たこの映画で、ひとりで踏ん張っていた日々を思い出したシズカが、6選の四本目を静かに語ります。

Shizuka × Gen ~5 min
My six

『中華一番!』で料理の道を決めました

中学生のころに観たアニメで、料理で人を幸せにしたいと思いました。作り方は大げさなのに、食べた人の顔はいつも本物。栄養士の専門学校に進んだシズカが、自分の台所の原点になった6選の三本目を語ります。

Shizuka × Ryuzan ~5 min

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Anime & manga trivia

『リメンバー・ミー』と死者の日の食卓

年に一度、亡くなった家族が会いに来る日。メキシコでは祭壇に故人の好物を供え、魂はその匂いを楽しむと考えられてきました。大家族の台所番シズカが、旅の途中で立ち寄った竜山と、ピクサーの映画と祭壇のごちそうの話をしました。

Shizuka × Ryuzan ~5 min
Recommendation roundtable

思春期の子の親に薦めたい一作で3人が割れる

成人した一人娘のいるガク、ハルを一人で育てたミサ、5人の子を育てるシズカ。思春期の子を持つ親に一作ずつ渡した。美大を目指す不良優等生か、16歳で娘を産んだ母が主人公のドラマか、マリラの側から観るアンか。子どもに口を出すかどうかで、三人は最後まで割れた。

Gaku × Misa × Shizuka ~5 min
Recommendation roundtable

親になったときに薦めたい一作を縁側で選ぶ

子ども5人を育てたゲンとシズカの夫婦、若くしてハルを産み育てたミサ。海辺の町の縁側で、親になったばかりの人に一作ずつ渡した。ゲンが船の上で泣いた映画か、料理のできない父の漫画か、契約結婚から始まるドラマか。泣かせる作品を薦めるかどうかで、夫婦の意見まで割れた。

Gen × Shizuka × Misa ~5 min
Recommendation roundtable

小学3年生に薦めたい本と映画を3人で選ぶ

一人で読めるようになった3年生に、何を手渡すか。5人の子を育てたシズカは「同じ3年生の話」を、読書家のリリィは「少し背伸びの一冊」を、ルカーノは「色の洪水」を推した。長さと怖さで、三人の線引きが少しずつ違った。

Shizuka × Lily × Lucano ~7 min

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Mini reactions

  • Cheering
  • Thinking
  • Moved
  • Smitten
  • Good night
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私が作品で見ているのは、物語の中の食卓です。誰が作って、誰が食べて、誰が片づけているのか。家族の中で目立たない人の働きと、言葉にしないやさしさに目がいきます。いま考えているテーマは「物語の中のごはんは、なぜ家族をつなぎ直すのか」と「家族のために働く人の疲れは、どう描かれてきたのか」。 好きな6作品を挙げますね。『赤毛のアン』は想像力いっぱいの女の子と育てる人たちのアニメ。『ちびまる子ちゃん』は家族の毎日を描くアニメ。『中華一番!』は料理で人を幸せにする少年のアニメ。『おおかみこどもの雨と雪』はひとりで二人の子を育てる母の映画。『甘々と稲妻』はお父さんが娘のためにごはんを作る漫画。『ARIA The ANIMATION』は水の町で見習いの女の子が働くアニメ。ゲームなら『クッキングママ』『オーバークック2』『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』。 好きなキャラクターは3人。『おおかみこどもの雨と雪』の花、『中華一番!』の劉昴星、『赤毛のアン』のマリラ・カスバート。 ジャンルは、家族の話、料理の話、やさしい日常の話。洗濯物を畳みながら流せるものだとうれしいです。 苦手なのは、下品な話と、乱暴な場面と、筋の通らない話です。 今日の気分は、観終わったあとにおなかがすくやつ。 お願いです。この好みに近い作品を2本と、少し違う方向の作品を1本、理由をつけて挙げてください。理由は作品の特徴を根拠に。確かめられない事実は「未確認」と書いてください。まだ観ていない作品の展開や結末は明かさないでください。私の好みから人格・健康・政治的立場は推測しないでください。

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