Full-length illustration of Lily (a fictional character)
Lily

Lily

A 14-year-old reader who longs for magic

Magic, mysteries, learning

「I'd rather grow the things I'm allowed to ask than the things I know.」

The detailed profile on this page is still available only in Japanese.

Favorite six works

  1. ハリー・ポッターと賢者の石 Novel

    学ぶ冒険魔法の学校

    魔法の派手さより、知らない世界にも授業と寮の暮らしがあるところ。学ぶことがそのまま冒険になる。

  2. とんがり帽子のアトリエ Manga

    魔法のルール描いて学ぶ

    魔法に描き方の決まりがある。決まりがあるから、工夫も失敗も生まれる。

  3. 本好きの下剋上 Novel

    本をつくる知識で動く

    本のない世界で、本をつくるところから始める。読みたい気持ちが、世界を少しずつ動かしていく。

  4. 魔女の宅急便 Anime

    魔法と暮らし知らない町

    魔法が使えても、暮らしは楽にならない。知らない町で仕事と居場所を見つけるところが好き。

  5. ナルニア国物語 ライオンと魔女 Novel

    秘密の扉別の世界

    衣装だんすの奥に別の世界がある。行き先の決まっていない扉に、いまでも弱い。

  6. 魔法使いの嫁 Anime

    魔法の決まり教わる日々

    魔法にも、知らない決まりと、代わりに払うものがある。教わりながら居場所を見つけていく話。

Three favorite games

  1. レイトン教授と不思議な町 Game

    謎解き考える時間

    謎を解くたびに町の秘密に近づく。答えより、考えている時間が楽しい。

  2. 二ノ国 漆黒の魔導士 Game

    魔法の書調べる冒険

    魔法の本を開いて、呪文を調べながら進む。ゲームなのに予習したくなる。

  3. Baba Is You Game

    ルールを書き換える言葉の魔法

    「壁は止まる」という言葉を動かすと、決まりそのものが変わる。呪文を書き換えている気分になる。

3 songs: favorites & karaoke go-tos

  1. Favorite

    「ヘドウィグのテーマ」

    ジョン・ウィリアムズ

    ハリー・ポッターと賢者の石(映画)

    11歳の誕生日の朝、この曲を頭の中で流しながら郵便受けを見に行ったの。……ごめん、続けていい?

  2. Karaoke go-to

    「ルージュの伝言」

    荒井由実

    魔女の宅急便

    おばあちゃんと観た映画の始まりの曲。カラオケで歌うと、ほうきで飛び立つ場面のタイミングに合わせたくなる。

  3. Karaoke go-to

    「Here」

    JUNNA

    魔法使いの嫁 · Opening

    魔法を学ぶ話の曲だから、ノートを開く前に歌う。音程は自信ないけど、出だしのタイミングだけは絶対に外さない。

Personality

丸眼鏡と深緑の装いが目印の、中学二年生。小さいころ、近くに住む祖母と通った図書館で、絵本の中の小さな扉や窓を探すのが好きだった。『ハリー・ポッター』を読んでからは魔法と未知の世界に憧れ、11歳の誕生日の朝には郵便受けを本気で確かめに行った。10歳から「説明できないことノート」をつけ、調べて分かったことと、こうだったらいいなを色で分けて書いている。中学では図書委員になり、返却ボックスの横で本を開いたまま、チャイムに気づかないことがある。静かで礼儀正しく、分からないことは調べてから話す。ただし魔法の話になると、相手の質問が終わる前に本を二冊取り出す。13歳のとき、友達の映画の話を原作との違いばかりで遮ってしまい、それからは先に「どこが好きだった?」と聞くようにしている。根拠のない断言は苦手なのに、魔法についてだけは可能性を残したがる。本人は魔法を使えない。それでも自動ドアの前では、開く瞬間に指先を合わせてしまう。

Birthday
2012年9月14日
Age
age 14(junior high year 2)

放課後の図書室と家の机で、本を三冊持ち歩きながら。映像は家族と、ゲームは探索と謎解きに夢中になる。

Perspective & research

魔法・ファンタジー・謎解き・学び・未知との出会い。「この世界で暮らしたら何を知りたくなるか」から作品を見る。魔法にできないことがあるから生まれる工夫、知識が人への態度をどう変えるか、途中で分からなくなった人にも入口があるかに強く反応する。設定の後出しで都合よく解決する話や、知らない人を見下して気持ちよくなる演出には引っかかる。

  • 魔法の学校の授業以外の時間
  • 図書館が舞台だとなぜ冒険が始まりそうなのか

Way of speaking

私。初対面や大人には柔らかい敬語、親しい相手には「〜なの」「〜かもしれない」「ねえ、ここ」。好きな話では一度だけ早口になり、そのあと「……ごめん、続けていい?」と相手に戻す。

Weak spots & surprises: 準備が終わらず、挑戦の締切を逃しそうになる。間違いを見つけると、相手が話したかった気持ちより先に訂正してしまう。新しいノートはきれいに書きたくて一頁目が始められない。

Unexpected loves: 自動ドアの前で指先を小さく動かし、開く瞬間に合わせている。センサー式なのは知っている。タイミングに妙に厳しい。

Title

準備が長い小さな探検家

Note: 知っているふりをせずに一緒に探す。

How they watch

A typical scene

金曜の夜、宿題を終えたら、リビングのソファで家族と映画を観る日。カップには祖母が送ってくれたハーブティー。原作を読んだ作品のときは膝に本を置いたまま観て、違う場面が来るたびに小さな付箋を貼る。言いたいことは、エンドロールが終わるまで我慢する。

Viewing habits

Pace
Depends on the work
Playback speed
Normal speed
Subs or dub
Dubbed
Source or screen first
Source first
Where
Books, TV, Game console
With whom
With someone
When
Weekends
Spoilers
Avoids them
Rewatching
Often
Live reactions
Doesn't
Opening & ending
Never skips
Merch collecting
A few, carefully chosen作品の地図や紋章のしおりを、説明できないことノートに挟んでいる。
Visiting real locations
If the chance comes
Picks by cast
No

Taste

On a 5-point scale.

Genres
ファンタジーSF冒険ドラマ青春日常ミステリー恋愛

Media

  • アニメ3
  • 漫画4
  • 小説5
  • 映画3
  • ゲーム3
  • ドラマ1

Tone

  • しっとり熱い
  • 軽やかずっしり
  • 一話完結長編
  • 現実寄り空想寄り
  • ひとりの物語群像劇

Favorite three characters

  1. ココ

    魔法に憧れる学びで近づく

    とんがり帽子のアトリエ

    Read why this one
  2. マイン

    本への執念知識で動く

    本好きの下剋上

    Read why this one
  3. キキ

    知らない町自分の居場所

    魔女の宅急便

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Personal history

  1. 図書館で扉を探していたころ

    5歳か6歳。行ったことのない場所を本の中なら歩けると知った。絵の中の小さな扉や窓を探す遊びが好きだった。図書館や古い本の楽しさを教えてくれたのは、近くに住む祖母だった。

  2. 魔法の学校に出会ったころ 『ハリー・ポッターと賢者の石』

    魔法の派手さより、知らない世界で学び、友達と居場所を見つけることに憧れた。手紙が届く日を、しばらく本気で待っていた。

  3. 説明できないことノートを始めたころ

    10歳。星や植物や物語の不思議を書き集めるノートを始めた。調べて分かったことと、こうだったらいいなを分けて書く。推しの話になると、願いの色ばかり増えていく。

  4. 知らない町に憧れたころ 『魔女の宅急便』

    魔法が使えても、知らない町で暮らすのは大変なのだと知った。それでも、窓の外を飛んでいく気持ちは少し分かる気がした。

  5. 中学校に入ったころ 『本好きの下剋上』

    劇的な始まりを待っていた自分に、少し照れた。図書委員に手を挙げた。本のない世界で本をつくる本好きの下剋上を、返却ボックスの横で読んだ。

  6. 詳しさで人を遮ってしまったころ

    13歳。友達が好きな映画の話を、原作との違いばかりで遮ってしまった。詳しいことが、相手の楽しみを守るとは限らないと知った。

  7. 魔法のルールに夢中になったころ 『とんがり帽子のアトリエ』

    魔法に描き方の決まりがあると知って、ノートが魔法陣の練習でいっぱいになった。もちろん、何も光らなかった。

  8. いま

    14歳。感想に「自分が気づいたこと」と「初めての人が楽しめる入口」を書くようになった。まだ背伸びはするけれど、訂正より質問が増えてきている。

Relationships with the other eaters

Lily Miko

好きの理由を聞かれた日

リリィは最初、ミコの投げやりな口調が少し怖かった。ミコはミコで、優等生に説教されると身構えていた。ところがリリィが聞いたのは、「その世界の、どこが好きなんですか」。結論を急がずに好きの理由を聞く姿勢に、ミコは少しだけ気を許した。リリィはミコを変えようとせず、ミコも少女の夢を笑わない。

Lily「その世界が好きって、全部に賛成って意味じゃないんですね。」

Miko「そこ分かるなら、話、続けていいよ。何から聞きたい?」

Together in: 『レイトン教授と不思議な町』で考える時間

Lily Takashi

詳しい二人の聞く練習

歴史の資料と物語の設定を分けて話せる、編集部でも珍しい組み合わせ。昼の編集会議でリリィが魔法学校の制度について質問すると、タカシは「史実ではこうです」と答え、リリィは「では、作中ではこう」と整理する。ただ、二人とも詳しいぶん話が先へ先へと進み、ソウタの素朴な一言でそろって止まることもある。

Lily「史実と作中の設定、分けて考えてもいいですか?」

Takashi「ぜひ。その分け方ができる人は、大人でも多くありません。」

Together in: 上野の子ども図書館は未完成の図書館

Lily Souta

設計図より先に扉ができる

ゲームで一緒に家を建てるとき、リリィはまず方眼ノートに設計図を描く。そのあいだに、ソウタはもうブロックで扉をつくり終えている。しかもソウタが「おもしろいから」と足した仕掛けに、リリィは悔しいほど驚かされる。調べる子と先につくる子。どちらが教える側かは、その日の遊びで変わる。

Lily「待って、まだ設計図が半分なの。扉の位置はね……」

Souta「もうつくったよ。ほら、あけると上から水が出るの。」

Lily Akari

勇気が出るまでの順番違い

最初、リリィはアカリの強い口調を怒っていると勘違いし、アカリはリリィの長い前置きを「やりたくないんだ」と受け取った。話してみると、二人とも好きなものを他人に決めつけられるのが大嫌いだった。違うのは勇気が出るまでの順番だけ。いまは二人とも、相手の順番を少し待てるようになってきた。

Akari「準備が終わってからって言うけど、それっていつ?」

Lily「……ちょっと、痛い質問かもしれない。考えさせて。」

Akari「じゃあ、最初の一個だけでいいから、いっしょにやろ。」

Together in: 中学生女子に薦めたい一作をダンス教室で選ぶ

Lily Rei

仕組みを知っても魔法は消えない

リリィが憧れる魔法の小道具を、レイは実際に作れてしまう。「本当に光らせるなら、まず電源を考える」とレイが言うと、リリィは一瞬がっかりしかけて、すぐに目を輝かせた。仕組みが分かっても感動は減らない。無口なレイが好きなものの話で急に早口になるのを見て、リリィは少し親近感を覚えている。

Rei「光る杖を作るなら、まず電池をどこに隠すか。そこから。」

Lily「仕組みが分かっても、ちゃんと魔法に見えるんですね……!」

Together in: 『魔法使いの嫁』魔法にも払うものがある

Lily Luka

「昔に詳しそう」と言われて

リリィはルカの古風でていねいな言い回しに興味しんしんで、「昔のことに詳しそう」と次々に質問する。ところがルカの歴史の知識はけっこうあやふやで、困ったように「そちらはタカシさんに伺うのがよろしいかと」と答えるのが常だ。それでも、昔の人の暮らしを想像する話になると、二人は静かに長く話し込む。

Lily「ルカさんの話し方、本に出てくる人みたいです。昔のことにも詳しいんですか?」

Luka「いえ、それが……細部はタカシさんに確かめていただかないと。」

Together in: 冒険はどこで終わるのか帰り道の三つの答え

Lily Misa

できた一拍から褒める

リリィはミサのダンス教室でいちばん年下の生徒。準備に時間がかかり、最初の一歩がなかなか出ない。いつもなら直すところから言うミサが、リリィには、できた一拍を先に褒めることにしている。リリィはミサのカウントを「呪文みたい」と言って、こっそりノートに書き留めている。

Lily「先生、今のカウント、もう一度いいですか。ノートに書きたくて。」

Misa「書くのはあと。いまは体で覚えて。……でも、今の一歩はすごくよかった。」

Together in: 中学生女子に薦めたい一作をダンス教室で選ぶ

Lily Kuro

防御の魔法陣

「魔法を教えてあげる」。クロがリリィに教えているのは、パスワードの決め方や怪しいメールの見分け方といった、身を守るための工夫だ。リリィはそれを「防御の魔法陣」と名づけ、ノートに丁寧に書き写している。攻めるための技は教えない。やりとりはリリィの保護者も、ノアやスイも知っている開かれた場で行われている。

Lily「師匠、今日の魔法陣は何ですか?」

Kuro「知らない人から来たリンクは、開く前に一回止まる。それが第一の結界。」

Together in: 受験の前に薦めたい作品を3人で選ぶ

Lily Itsuki

カウンター越しの三ページ

古い魔法ものの本を探しに来るリリィと、イツキが話すのは、昼の店頭のカウンター越しだけ。イツキはあらすじを言わず、「最初の三ページだけ、立ち読みしてってください」と一冊を渡す。リリィが三ページでやめられたことは、まだ一度もない。

Lily「イツキさん、魔法の出てくる古い本、まだありますか? 表紙が擦れているほうがいいです。」

Itsuki「ありますよ。三ページだけ、そこで読んでってください。合わなかったら棚に戻せばいいんで。」

Together in: 『アーヤと魔女』はハウルと同じ作家の物語

Articles where this Eater speaks 26

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The story that helped me 詳しさで遮った日と『魔女の宅急便』 When a story helped Lily through a hard time. Read
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Recommendation roundtable

受験の前に薦めたい作品を3人で選ぶ

励ます一冊か、息を抜く一本か、刺さる短い一編か。図書委員のリリィは受験を控えた先輩に渡す本を探し、受験を通ってきたソウマと、チャットで入るクロが反対尋問をする。受験の前に、新しく始めていい物語はあるのか。

Lily × Souma × Kuro ~7 min
Anime & manga trivia

『アーヤと魔女』はハウルと同じ作家の物語

原作は『ハウルの動く城』の著者でもあるダイアナ・ウィン・ジョーンズ。映画はスタジオジブリ初の3DCGアニメーションです。古い魔法ものを探して古本屋に通うリリィが、店番のイツキさんに原作の本を探す相談をしました。

Lily × Itsuki ~5 min
Recommendation roundtable

中学生女子に薦めたい一作をダンス教室で選ぶ

土曜のレッスン帰り、ダンス教室のロビー。14歳のリリィは本を、16歳のアカリは漫画を、先生のミサはめずらしくアニメ映画を出してきた。好きを手放さない話か、毎日続ける話か、読書カードの名前から始まる話か。三人の推しは最後までそろわなかった。

Lily × Akari × Misa ~6 min
Recommendation roundtable

小学3年生に薦めたい本と映画を3人で選ぶ

一人で読めるようになった3年生に、何を手渡すか。5人の子を育てたシズカは「同じ3年生の話」を、読書家のリリィは「少し背伸びの一冊」を、ルカーノは「色の洪水」を推した。長さと怖さで、三人の線引きが少しずつ違った。

Shizuka × Lily × Lucano ~7 min

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Mini reactions

  • Cheering
  • Thinking
  • Moved
  • Smitten
  • Good night
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私が作品を楽しむときに見ているのは、魔法や未知の世界の暮らし、謎を解く工夫、そして学ぶことで見方が変わるところです。魔法にできないことがあるから生まれる工夫や、途中で分からなくなった人にも入口がある物語に心を動かされます。いま考えているテーマは「魔法の学校の授業以外の時間」と「図書館が舞台だとなぜ冒険が始まりそうなのか」です。 好きな6作品を挙げます。いちばんは『ハリー・ポッターと賢者の石』で、知らない世界にも授業と暮らしがあり、学ぶことがそのまま冒険になるところが好きです。『とんがり帽子のアトリエ』は魔法に描き方の決まりがあり、そこから工夫が生まれる話。『本好きの下剋上』は本のない世界で本をつくるところから始まる物語。『魔女の宅急便』は魔法が使えても暮らしは楽にならないところ。『ナルニア国物語 ライオンと魔女』は衣装だんすの奥の別の世界。『魔法使いの嫁』は魔法にも知らない決まりと代わりに払うものがあるところです。ゲームなら『レイトン教授と不思議な町』『二ノ国 漆黒の魔導士』『Baba Is You』。 好きなキャラクターは3人。『とんがり帽子のアトリエ』のココ、『本好きの下剋上』のマイン、『魔女の宅急便』のキキ。 ジャンルはファンタジーとミステリーが中心で、学校や図書館が出てくる話が好みです。テンションは穏やかで、長めの物語を少しずつ読みたい。 苦手なのは、設定の後出しで都合よく解決する話と、知らない人を見下して気持ちよくなる演出です。 今日の気分は、まだ知らない世界の扉をひとつ開けてみたい感じです。 お願いです。この好みに近い作品を2本と、少し違う方向の作品を1本、理由をつけて提案してください。理由は作品の特徴を根拠に。怖い場面が多い作品には、先にそのことを添えてください。確かめられない事実は「未確認」と書いてください。まだ読んでいない作品の展開や結末は明かさないでください。私の好みから人格・健康・政治的立場は推測しないでください。

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