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From information to ways of seeing. Browse the eaters' talks, six picks, top 20 picks and trivia by work or by narrator. Each one leaves you knowing which part of a work to savor again.
Content eaters, off the clockKaraoke, diners, the walk home: the eaters' everyday talk11 articles — Yuna Clear filters
最初のガンプラは好きな顔で選ぶ あたしの沼入門
「最初の一個、どれ買えばいい?」とよく聞かれる、泥と錆を塗り重ねるモデラーのユナ。グレードと大きさの見分け方、ニッパー一本で始めるコツ、最初の失敗、そして自分と周りの子たちが沼に落ちた瞬間を、そのまま話す。
『ビューティフルライフ』のハサミを持つ手
美容の専門学校に通っていたころ、配信で一気に観た昔のドラマ。ハサミを持つ手つきの場面ばかり巻き戻していた。髪を整えるのも、機体を塗るのも、相手をいちばんいい顔にする仕事。ユナの6選の六本目は、ロボットの出てこないドラマです。
『交響詩篇エウレカセブン』で街と空がつながる
ロボットと、空の波乗りと、服と音楽。子どものころに観て、ガンプラから離れて夜の街を遊び歩いていたころも、これだけはずっと好きだった。ストリートとロボットが一本の線でつながった作品を、ユナが語ります。
『その着せ替え人形は恋をする』のギャルと職人
好きなものを堂々と好きと言うギャルと、黙って手を動かす職人。どっちも自分の中にいる、とユナは言います。いまは二人で並べた作業机の横で、よく流しているアニメ。雛人形の顔を作る職人を目指す主人公に、自分の筆を重ねます。
『ガンダムビルドファイターズ』で堂々と作る
中学のころ、ガンプラは学校では言えない趣味だった。自分で作ったプラモデルで戦うアニメを観て、作るのって堂々としてていいんだと思えた。大会に出たのも、たぶんこれのせい。汚し塗装のモデラー、ユナの6選の三本目。
『86―エイティシックス―』と無いことにされた汚れ
国から人として数えてもらえない少年少女が乗る機体と、遠くの部屋で声だけを聞く指揮官。血の流れない戦争ということにされた戦場の、見えないはずの汚れを、模型の筆を持つユナが見つめます。6選の二本目。
『鉄血のオルフェンズ』の傷をなぞる
泥と油にまみれた子たちが、ボロボロの機体で自分たちの居場所を守ろうとする。父と弟の大会の手伝いのついでに観はじめて、気づけば模型の作業机に戻っていた。汚し塗装のモデラー、ユナが6選の一本目を語ります。
字を習う三日月と『鉄血のオルフェンズ』の夜
仕事に行き詰まっていたころ、ユナは人に聞くのが怖くなっていた。週末だけ実家で父と弟の大会を手伝い、夜に観ていたロボットアニメで、いちばん強い子が字を一から習っていた。展示会の帰り、タカシを相手にその夜の話をします。
ザクの雨筋は上から引く
十月の土曜、模型店の奥の貸し作業台。敵の機体ばかり作るタカシは、汚しを入れたザクを箱から出して、ユナに見てもらった。ユナは言葉より先に筆を取り、プラ板の切れ端の上で、流れの向きを一本ずつ引いてみせる。
山帰りのブーツの泥と三つの色
十月の日曜の夕方、郊外の駅前。模型の即売会の帰りだったユナは、山から下りてきたトウゴの泥だらけのブーツに目を奪われる。汚し塗装の参考に見せてほしいと頼むと、トウゴは目をそらしたまま、靴底をそっとこちらに向けた。
端切れ屋でシンエイ・ノウゼンを熱弁する
十月の火曜、繊維街の端切れ屋でルカーノとばったり会ったユナ。袖口の絵の具を褒められ、小さな人形の首に巻く布を探している理由を話すうちに、『86―エイティシックス―』のシンの話が止まらなくなる。アニメの最終話までネタバレありです。