カサブランカ

映画 1942

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あらすじ(導入)

戦火に追われたヨーロッパの人々が、アメリカへ逃れる道を求めて、フランスが治めるモロッコの町カサブランカに集まっていた。この町で酒場を開くアメリカ人リックの前に、かつてパリでわけも言わずに去った恋人イルザが姿を見せる。彼女の夫は抵抗運動の指導者ラズロで、二人は町を出るための通行証を必要としていた。その通行証は、リックの手に託されていた。

3人のおすすめ

  • カグラ

    酒場で、パリの思い出の曲が流れる場面。最後列にいると、客席の話し声や身じろぎがすっと引いていくのが分かります。あの静けさが好きです。

    学生のころ、名画座で上映の手伝いをさせてもらった日、片づけのあとに最終回をうしろの壁にもたれて観ました。帰りの電車で、指に残った機械の油のにおいに少しほっとしました。

  • 竜山

    ルノー署長がええのう。計算高い男じゃが、リックにはどこか肩入れしとる。策を巡らす者の腹の内がちらりと見えるたび、俺は膝を打った。

    若いころ、稽古のあと下町の映画館へ走った。帰りは屋台の湯気の前で、仲間と黙ったまま肩を並べ、熱い茶を一杯ずつすすって帰った。

  • カオル

    リックが営む酒場「カフェ・アメリカン」で、昔の恋人と思いがけず再会する。カウンターの内側に立つ人間として、あの瞬間の顔の作り方に見入りました。

    店を閉めたあと、最後のグラスを拭き終えたカウンターにノートパソコンを置いて観ました。観終えてから、誰もいない店で、ついシェーカーを一回だけ振りました。

作品データ

監督
マイケル・カーティス
脚本
ジュリアス・J・エプスタイン、 フィリップ・G・エプスタイン、 ハワード・コッホ、 ケイシー・ロビンソン
出演
ハンフリー・ボガート、 イングリッド・バーグマン、 ポール・ヘンリード、 クロード・レインズ、 コンラート・ファイト、 シドニー・グリーンストリート
製作国
アメリカ合衆国
ジャンル
恋愛映画、戦争映画、フラッシュバック映画
参照元
Wikidata (CC0)

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