七時間目の怪談授業

小説児童書 2005

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あらすじ(導入)

はるか(羽田野)のケータイに、呪いのメールが届く。9日のうちに同じ文面を3人へ転送しないと、霊に呪われるらしい。友人に相談中、先生に見つかって携帯を没収され、転送できなくなる。先生が「幽霊は実在する」と信じるほどの怖い話を語れば返すと言われ、みんなで順に話すことになる。

3人のおすすめ

  • ミナト

    届いた呪いのメールと、取り上げられた携帯。返してもらう条件は、みんなで順番にこわい話をすること。怖がるより、話の並べ方を組み立てる側で読むと面白い。

    チェーンメールの怪談の出どころを調べていた週に、図書館の児童書の棚で見つけた。家で読み終えて、考察用のメモの年表に、一行だけ足した。

  • シズカ

    友だちに相談していたら、先生に見つかって携帯電話を取り上げられてしまう。あらあら、と思いながら、期限が迫るはるかさんの焦りに、つい頷いてしまいます。

    長女が高校に入って初めてスマホを持たせた春、本人が図書室で借りてきました。夕飯の片づけのあとに読み、家の決まりを一つ減らして、代わりに「困ったら言う」を足しました。

  • イツキ

    期限までに先生をこわがらせないと、呪われる。だから、みんなで順番にこわい話をする。話を一人ずつ手渡していく形がいいんです。最初の一話だけ、どうぞ。

    夏に店先へ怪談の本を集めた棚を作ったとき、これを真ん中に置いた。昼過ぎに来た小学生の兄弟が、店の前で一話ずつ交代で読み上げはじめた。

作品データ

作・文
藤野恵美
絵
朝日川日和
出版社
講談社
レーベル・シリーズ
講談社青い鳥文庫
対象年齢
小学中級から すべての漢字にふりがなつき
参照元
www.kodansha.co.jp (確認日 2026-10-10)

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