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From information to ways of seeing. Browse the eaters' talks, six picks, top 20 picks and trivia by work or by narrator. Each one leaves you knowing which part of a work to savor again.
Content eaters, off the clockKaraoke, diners, the walk home: the eaters' everyday talk43 articles — #衣装 Clear filters
『薬屋のひとりごと』二周目は名前と装いから
翻訳の仕事で名前ばかり気になるノアと、服の人ルカーノが、閉店後の店で二周目を観た。頬の点、夜の城壁、簪、変装、そして呼び名。一周目は謎解きだった物語が、名前と顔を作りかえて生きる人たちの話に見えてくる。
『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』の題に潜む一字の神
韓国ドラマ『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』の本国の題は、ハングルの並びに漢字の「神」が一字だけ入っています。開店したばかりのバーのカウンターで、ミサがカオルに、題名とコートの裾とケベックの石畳の話をしました。
『かげきしょうじょ!!』と架空の歌劇団の作り方
『かげきしょうじょ!!』は、最初の雑誌では「!」が一つの『かげきしょうじょ!』でした。舞台は宝塚をモデルにした架空の歌劇団と、その音楽学校。ルカーノのアトリエで針を持ったカノンが、歌劇団の組み立て方を話します。
『ガラスの仮面』の紅天女は本物の舞台に立った
『ガラスの仮面』で二人の少女が主役を争う伝説の舞台『紅天女』は、作中にしかない芝居です。それがのちに能になり、オペラとしても幕を開けました。開店前のルカーノの店で、夜勤明けのチアキが休憩室の本棚から来た一冊の話をします。
『マスク』仮面が中身を外へ連れ出す
子どものころ、家で観た古い映画で、おとなしい男が仮面ひとつで弾けるのに声を出して笑った。いまは休日に道化の衣装を着るユウリが、あの緑の顔と、体ごと漫画のように伸び縮みする笑いの好きな所を語る、6選の二本目です。
『その着せ替え人形は恋をする』のギャルと職人
好きなものを堂々と好きと言うギャルと、黙って手を動かす職人。どっちも自分の中にいる、とユナは言います。いまは二人で並べた作業机の横で、よく流しているアニメ。雛人形の顔を作る職人を目指す主人公に、自分の筆を重ねます。
仮面の下のスタンリーを熱弁する昼
推しは『マスク』のスタンリー・イプキス。ただし緑の顔ではなく、仮面をかぶる前の気の弱い銀行員のほう。大道芸の昼の回を終えたユウリが、カオルを相手に結末までネタバレありで語ります。
ハロウィンの衣装はとにかく悪そうに
ハロウィン前の土曜、原宿の工房で衣装合わせ。ドラゴンにするかドレスにするか決められないソウタ、作る側の格好を選んだレイとルカーノ、いつもの注文を出すジン。夕方の商店街まで、四人の仮装の一日。
公民館まつりとAIのポスター
日曜の昼、海辺の町の公民館まつり。豚汁の湯気の向こうの掲示板に、中学の文化祭のポスターが貼ってある。AIで作った案に決まった一枚だ。通りすがりの衣装の人が足を止めて、話は「AIで作るのはありか」へ転がっていく。
ミュージカル『テニスの王子様』をヘッドホンで観た
地方に住む中学生には、東京の劇場は遠すぎました。お年玉で買ったDVDを、居間のパソコンでヘッドホンをして観る。漫画の中の子たちに生身の体があると知ったのは、その小さな画面の前でした。看護師のチアキが語る6選の二本目です。
仮縫いの工房で城崎メイを熱弁する
日曜の夕方、原宿の工房。衣装の仮縫いを待つあいだ、カノンは鞄から落ちた『マリッジトキシン』の新しい巻を拾い、居合わせたチアキに城崎メイの話を始める。三十秒あればほとんどの相手を落とせると言い切る結婚詐欺師の、どこにときめくのか。アニメ第1期の終盤までネタバレありです。
閉店後の工房で矢口八虎を熱弁する
木曜の閉店後、ベースのストラップの修理を頼みに来たレンの前で、ルカーノはミシンを止めては『ブルーピリオド』の矢口八虎を語りはじめる。アニメだけ観ていたレンは、ときどき別の読みで返す。原作の既刊の最新までネタバレありです。