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我的6部作品

『最強王図鑑』は負けたページも読む

2年生になって、友だちと「どっちがつよいか」をずっと話しているソウタ。その真ん中にあるのが児童書の『最強王図鑑』シリーズです。でもソウタは、負けた生き物のページも最後まで読みます。聞き手はルカ。

適合這樣的人
強い生き物やドラゴンが好きな人へ。友だちと「どっちが強い?」を話すのが好きな人にも。
劇透範圍
無劇透 本のしくみ(トーナメント形式で戦わせる図鑑であること)まで。どの生き物が勝つかなど、対戦の結果には触れません
發言的人
Souta × Luka
主張的種類: 事實 作品中的觀察 有依據的推測 解讀 喜好
目錄 共 7 節·約 4 分鐘
  1. どっちがつよい?
  2. どんな本か
  3. 負けた生き物のページ
  4. 言い合いで負けた日
  5. つよいのはすき
  6. はじめて読む人へ
  7. ほかの6選とのつながり

ソウタの6選、五本目は児童書の『最強王図鑑』シリーズ。聞き手はルカです。本のしくみは、出版社Gakkenのシリーズ公式サイトからルカが補います。どの生き物が勝つかは書きません。

どっちがつよい?

Souta

2年生になって、ともだちとずっと話してる。どっちがつよいかって。休み時間も、かえり道も。喜好

Luka

かえり道も、ですか。決着はつくのでしょうか。

Souta

つかない。だから、あしたも話せる。解讀

Luka

決着がつかないから、明日も話せる。……すばらしい考え方です。解讀

どんな本か

Luka

公式サイトによると、このシリーズはシミュレーションバトル図鑑なのだそうです。最強はだれか、を決めてしまおうという考えで作られていて、トーナメント方式で戦うのは、動物界や恐竜界など、それぞれの種属の猛者たちです。事實[1]

Luka

Gakkenのシリーズ紹介ページを見ると、昆虫は人間と同じくらいの大きさに拡大されて戦いに加わるとか、コラムが充実していていろいろな知識が身につく、といった紹介もあります。事實[2]

Souta

そう、虫がおっきくなるの。ほんとはすごく小さいのに、って思うと、もっとおもしろい。コラムも、ぼくよむ。喜好

負けた生き物のページ

Souta

まけた生きもののページも、ぼく、ちゃんとさいごまでよむの。まけても、すごいところがあるから。はやいとか、かたいとか、ずっともぐってられるとか。喜好

Luka

勝ったか負けたかで、その生き物のページが終わるわけではない、と。解讀

Souta

ぼく、まけたほうのページに、ふせんはってる。すごいところのページ。喜好

Luka

付箋。あとで読み返せるように、ですね。

Souta

うん。ともだちにみせるとき、すぐひらける。

Souta

だって、ほんとの森だったら、たたかわないで、にげたりかくれたりするでしょ。にげるのもつよさだよ。解讀

Luka

……その考え方は、私はとても好きです。生き物にはそれぞれの暮らし方があって、争わないことで長く生きてきたものもいる。負けた側に居場所がなくなると気になる、というソウタさんの目は、大事にしてほしいと思います。私も、居場所をなくした側の気持ちは、少しだけ分かるつもりですので。解讀

言い合いで負けた日

Souta

ともだちと、どっちがつよいかでいいあいになって、ぼくがまけたことある。くやしくて、だってだって、ばっかり言った。喜好

Luka

「だって」がたくさん出る日は、ありますね。

Souta

でも、つぎの日、本でしらべたら、ぼくのすきなほうにも、すごいところがあったの。それを言ったら、ともだちも「そうなんだ」って。喜好

Luka

勝ち負けを言い返すのではなく、すごいところを持っていったのですね。解讀

Souta

うん。まけたほうのページに、ちゃんと書いてあったから。喜好

Luka

本が、言い合いを話し合いに変えてくれた。私は、そういう本の使い方が好きです。解讀

つよいのはすき

Souta

でも、つよいのはすきだよ。ドラゴンの本がいちばんすき。つばさのかたちが、ぜんぶちがうの。でもね、つよかったら、戦わなくてもいいんじゃない?解讀

Luka

つばさ、ですか。……いえ、何でもありません。

Luka

強いからこそ、戦わずにすむ。……ソウタさん、今の言葉、私の手帳に書いてもよろしいでしょうか。

Souta

いいよ。ルカさん、なんでわらうのがまんしてるの?

Luka

い、いえ。うれしくて、その、設備上の都合で、大きく笑うのは控えているだけです。

はじめて読む人へ

Souta

すきな生きものが出てる本からよむといいよ。それで、ともだちと「どっちがかつと思う?」ってきいてから、ページをめくるの。喜好

Luka

大人の方は、勝った生き物だけでなく、負けた生き物について子どもが何を言うかを聞いてみてください。きっと、その子が何を「すごい」と思っているかが見えてきます。解讀

Luka

対戦の結果を先に知りたくない子もいますので、読む順番は本人に任せてあげてください。解讀

ほかの6選とのつながり

Souta

ドラゴンのを読んでから、Minecraftのエンダードラゴンがもっとすきになった。あと、ともだちとのおにごっこで、まけた人もつぎは仲間になれるルールを考えたの。喜好

Luka

本の中の勝ち負けから、遊びのルールが一つ生まれた。すてきな読み方ですね。解讀

最強を決める本でも、負けたページに「すごい」がある。ソウタはそこを最後まで読む。

本文中的作品

講述者 Souta 尋找不用戰鬥的玩法的8歲男孩 閱讀更多 Souta 的文章 →

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