小学館版 学習まんが人物館 伊能忠敬
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ログインあらすじ(導入)
漁師の子に生まれた伊能忠敬は、幼くして母を失い、算術の勉強に励む。千葉県の佐原にある伊能家へ婿入りすると、傾いていた家を立て直し、名主として頼りにされるようになる。昼は家業、夜は暦学と天文学を学ぶ暮らしののち、隠居した50歳で江戸へ出て、幕府天文方の高橋至時の弟子になる。55歳のとき、地図づくりのための測量の旅に出る。
3人のおすすめ
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ミナト
地球一周分の距離を歩いて測って、精巧な日本地図を作る。いまはドローンで撮るけど、測る仕事の根っこは同じ。本気で始めたのが50からってのもいい。
入社してすぐ、事務所の本棚に先輩が置いていたのを昼休みに読んだ。午後の現場では、同じ点を測るたびに、歩いて測った人のことが頭をよぎった。
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ガク
昼は家業、夜は暦学や天文学。隠居して50で江戸へ出て、本格的に学びはじめる。僕は、地図ができる前の、その長い準備の年月にいちばん惹かれる。
地図帳を擦り切れるまで見ていた子どものころの自分に、読ませたかったと思った。読み終えて押し入れの古い地図帳を出し、住んでいる町のページを久しぶりに開いた。
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ゲン
漁師の息子として生まれた忠敬。海辺の子が、地球一周分を歩いて日本地図を作ったってのが、俺はうれしい。その根性に頭が下がる。
末の息子が図書室で借りてきて、漁師の子だってと見せに来た。その日の夕方、息子を船着き場に連れていって、潮の満ち引きの見方を一つ教えた。
作品データ
- 絵
- 柴崎侑弘(まんが)
- 監修
- 星埜由尚
- 出版社
- 小学館
- レーベル・シリーズ
- 小学館版 学習まんが人物館
- 参照元
- ebook.shogakukan.co.jp (確認日 2026-10-09)
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