わすれられない おくりもの

絵本 1986

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あらすじ(導入)

みんなから頼りにされ、慕われていたアナグマが亡くなった。大切な友を失った動物たちは、悲しみのあまり、どうしたらいいのか分からない。死という出来事の意味を、穏やかに温かく語りかける絵本。

3人のおすすめ

  • ガク

    だれからも頼りにされ、したわれていたアナグマが死んで、みんなはどうしていいかわからない。僕は動物の小さな物語にあっさり泣く。この本は開く前から危ない。

    職場の先輩が定年で辞めた週、帰りの電車で読んだ。おくりものの場面でハンカチを持っていないことに気づいて、窓の外を見るふりで袖で目を押さえた。

  • チアキ

    アナグマは、野原のみんな一人一人に、すてきなおくりものをのこしていった。看護の仕事をしていると、その「一人一人に」という言葉が胸に残ります。

    新人のころ、初めて担当の患者さんを見送った週に、先輩がロッカーにそっと入れてくれました。夜勤明けの休憩室で読んで、やっと泣くことができました。

  • 竜山

    慕われていたアナグマがおらんようになって、野原のみんなが途方に暮れる。じゃが、のこしていったものがある。俺の歳になると、身にしみる話じゃ。

    古い弟子を見送った帰り、駅前の本屋で目について、縁側で読んだ。読み終えてから、道場でひとり、型を最初からゆっくり打ち直した。

作品データ

作・文
スーザン・バーレイ(作・絵)
訳
小川仁央
出版社
評論社
参照元
www.hyoronsha.co.jp (確認日 2026-10-09)

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