じごくのそうべえ

絵本 1978

ログインすると、この作品を自分のメモリーに残せます。

ログイン

あらすじ(導入)

綱渡りの途中で落下した軽業師のそうべえが、目覚めるとそこは地獄だった。ふっかい(山伏)、しかい(歯ぬき師)、ちくあん(医者)と一緒に、火の車で三途の川を渡り、えんま大王の前に出される。四人は針の山や熱湯の釜など、あの手この手の責め苦に遭う。上方落語『地獄八景亡者戯』をもとにした、関西弁の落語絵本。

3人のおすすめ

  • ゲン

    綱から落ちて気がつきゃ地獄。火の車に針の山、熱湯の釜。それでも関西弁のそうべえたちで笑える。怖ぇのに腹がよじれる、落語の絵本ってのはいいじゃん!

    遠洋の船の食堂の棚に、なぜかこれが一冊あった。関西の仲間が声色つきで読んでくれて、荒れた海の夜、みんなで腹を抱えて笑った。

  • 竜山

    桂米朝の高座で名高い上方落語が題材じゃ。ははは、火の車も針の山も、関西弁の語りで笑いに変えてしまう。俺はこういう、したたかな語りが好きでのう。

    旅先の宿の本棚で見つけて、湯上がりに読んだ。関西弁を声に出したら隣の部屋から笑い声が返ってきて、その晩はそこの客と一杯やった。

  • タカシ

    軽業師に山伏、歯ぬき師、医者。得意の違う四人が、そろって地獄を渡ることになる。私は、こういう寄せ集めの一行が案外いちばん強い、と思ってしまいます。

    創業したての年、会議が煮詰まった晩に、仲間の一人が事務所に持ってきました。回し読みしているうちに笑いが起きて、そのあと話が前に進みました。

作品データ

作・文
たじまゆきひこ
出版社
童心社
レーベル・シリーズ
童心社の絵本
対象年齢
3歳から
参照元
www.doshinsha.co.jp (確認日 2026-10-09)

作品の画像・ポスター・キャラクター画像は、権利が確認できるまで掲載しません。表紙の代わりに文字カードを表示しています。

誤りを知らせる

ページの先頭へ