泣き虫スマッシュ!

小説児童書 2022

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あらすじ(導入)

バドミントンが好きな小学5年の奈央は、ペアで戦う大事なダブルスの試合に、自分のせいで負けてしまう。転校先で出会ったことりに特別な才能を感じ、新しい相棒にと誘うが、ことりは二度とスポーツをしないと言い張る。背景には、「らしさ」を周囲から押し付けられた過去があるようだ。奈央は、誰にも自分だけの強みがあることをコートで示したいと願う。

3人のおすすめ

  • アカリ

    自分のせいで負けた試合から、このままじゃ終われないって立ち上がる奈央。「らしさ」を押し付けられた二人が組むのも、私はすごくいい。

    小学6年の冬、剣道の団体戦で私が負けてチームが敗退した週に読んだ。次の朝稽古はいつもより大きな声を出して、竜山先生に、今日は声がいいのうと言われた。

  • ゲン

    あたしのせいで負けちゃった、で終わらねぇのがいい。二人で一つのチームを組むダブルスってのは、俺には船の相棒と同じに見える。

    末の息子が少年野球の試合でエラーした晩、居間に置きっぱなしの次女の本を手に取った。読み終えて、寝る前の息子に、明日キャッチボールやるかと声をかけた。

  • ミサ

    「らしさ」を押し付けられて、スポーツを拒むようになった子。体を動かすのに、誰かが決めた似合う・似合わないなんて要らないのよ。

    生徒のお母さんに勧められて、スタジオの床を拭き終えたあとに読んだ。次のレッスンでは、振りを覚えるのが遅い子と、その子にしかできない動きを一つ探した。

作品データ

作・文
平河ゆうき
絵
むっしゅ
出版社
KADOKAWA
レーベル・シリーズ
角川つばさ文庫
対象年齢
小学校中学年から
参照元
tsubasabunko.jp (確認日 2026-10-09)

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