呪ワレタ少年

小説児童書 2023

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あらすじ(導入)

白い服に、片方だけ赤い目をした少年、壊井ウワサ。本人の名前を声に出した者のもとへ、【災悪】と呼ばれる怪異が現れるという。天井に逆さに貼りつく男や宙に浮く老女など、姿はさまざまだ。ウワサは相棒のウサギ・ミリアと各地を巡り、銀のペンで災悪の名を書き当てていく。

3人のおすすめ

  • ソウタ

    ウワサといっしょに旅をするウサギのミリア、人間の女の子にもなれるんだって。ねえ、なんで? ぼくはこわい名前より、ミリアのほうが気になる。

    図書館の本を、お姉ちゃんと半分ずつ声に出して読んだ。こわいところになると二人とも小さい声になって、お母さんに「聞こえないよ」って言われた。

  • アカリ

    名前を当てなきゃ、街が呪いであふれる。だから少年は旅をしながら、銀色のペンで名前を書きつづける。やることがはっきりしてる話、私は好き。

    中学に上がった年、稽古が休みの雨の日に兄の部屋の床で読んだ。怖い場面で兄が後ろから声をかけてきて、本を閉じたまましばらく口をきかなかった。

  • イツキ

    左目だけが赤い少年と、名前を口に出すと呪われるという噂。銀色のペンで災悪の名前を書く、という場面の作りがいいんです。最初の数ページだけ、立ち読みしてってください。

    買い取りの箱に一冊だけ混ざっていた。閉店後の帳場で読み、値札を付ける前に、児童書の棚のいちばん目の高さを空けて差しておいた。

作品データ

作・文
佐東みどり、鶴田法男
絵
なこ
出版社
KADOKAWA
レーベル・シリーズ
角川つばさ文庫
対象年齢
小学校中学年から
参照元
tsubasabunko.jp (確認日 2026-10-09)

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