兄が3人できまして

小説児童書 2020

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あらすじ(導入)

中学1年の夏休み、母が入院することになった向坂夏希は、母の再婚予定者の家に、先に一人で越していく。待っていたのはタイプの違う男子3人で、うち三男は同級生。再婚相手の男性は、秘密の仕事のため行方知れずで、家にはお金もない。そこで長男の楓介が、全員で「なんでも屋さん」を開く案を出す。

3人のおすすめ

  • アカリ

    ママの再婚予定の相手の家に、ひとりで先に引っ越した夏希。そこにはタイプのちがう3人のイケメン。お金がないから、みんなでなんでも屋。すぐ動く家、私は好き。

    兄が大学の課題で忙しかった週、居間に置いてあったのを勝手に読んだ。兄が3人いたらと想像して、一人で十分だと思い直し、兄の分の焼きそばを大盛りにした。

  • ゲン

    お金がないって分かって、長男の提案でみんなで「なんでも屋さん」。いいじゃん、それ! 家族ってのは、困ったときに役目を分けて回すもんだ。大家族の俺には分かる。

    船の修理が続いた年、次女が台所に置いていったのを読んだ。その週末、網の繕いを子どもらと分けてやったら、末っ子に日当を請求されて大笑いした。

  • タカシ

    お金がない、と分かって、長男の楓介さんの提案で「なんでも屋さん」を始める。私は会社を始めた最初の月を思い出しました。トラブル続出の日々に、つい肩入れしてしまいます。

    若い起業家の相談会で、学生の方が、最初に商売を考えたのはこの本だったと話してくれました。帰りに書店で買い、次の相談会は、私の最初の失敗の話から始めました。

作品データ

作・文
伊藤クミコ
絵
あおいみつ
出版社
講談社
レーベル・シリーズ
講談社青い鳥文庫
対象年齢
小学中級から・すべての漢字にふりがなつき
参照元
www.kodansha.co.jp (確認日 2026-10-10)

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