音と音楽
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『美女と野獣』の外された一曲は舞台で歌われた
1991年のディズニー映画『美女と野獣』のために作られながら、映画からは外された一曲がありました。その曲は、のちに舞台版のミュージカルで歌われます。夜勤明けで遠征してきたチアキが、昼の喫茶店でレイに舞台の話をしました。
『ベルヴィル・ランデブー』は歌と身ぶりで語る
シルヴァン・ショメ監督の『ベルヴィル・ランデブー』は、台詞がほとんどなく、物語の多くを歌と身ぶりで伝える映画です。題名の三つ子は、1930年代のミュージックホールの歌手。アイドル志望のカノンが、ダンス教室の休憩で、仲間のイロハに話しました。
『リトル・マーメイド』の姉妹は原作より一人多い
アンデルセンの『人魚姫』の末の姫は6人姉妹で、15歳の誕生日を待っていました。ディズニーのアリエルは7人娘の末の姫で、16歳です。アニメは少し苦手なダンサーのミサが、昔なじみのシズカの家で、夫のゲンと人魚の姉妹と歌の話をしました。
『涼宮ハルヒの憂鬱』は順番をばらして放送された
2006年のテレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の第1期は、原作の時系列と違う順番で放送されました。きっかけは原作者の一言。踊ってみたの動画をさかのぼってこの作品にたどり着いたミナトが、子どものころ隣の家にいたハヤテと、順番とエンディングのダンスの話をしました。
『パプリカ』の登場人物は別の小説にも出ていた
今敏監督の映画『パプリカ』には、筒井康隆さんの1993年の長編SF小説という原作があります。その主要人物たちは、同じ作家の別の小説にゲストとして顔を出しています。クロが、オンラインのレースゲームの好敵手ハヤテと、チャットで原作の話をしました。
『千年女優』は監督の一文から始まった
今敏監督の『千年女優』は、引退した大女優へのインタビューから始まる映画です。脚本は、監督が思いついた一つの文から書き起こされました。看護師で舞台通いのチアキが、原宿のルカーノの店で、ファンと女優の映画の話をしました。
『大暴れ孫悟空』には京劇の影響がある
1961年から64年にかけて上海美術映画製作所が作った『大暴れ孫悟空』は、京劇仕立てのアニメーション映画です。演奏には京劇の楽団も加わりました。レンタルカートの帰り、ギタリストのジンが「師匠」のハヤテに、リズムで観る映画の話をしました。
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』と227体の人形
227体の人形を使ったストップモーションで作られた、ミュージカル仕立ての1993年のアニメ映画。主人公ジャックには約400の頭がありました。駆け出しアイドルのカノンが、衣装の師匠ルカーノのアトリエで、人形と衣装の話をしました。
『ナタ 魔童の大暴れ』は指揮者のいない歌で始まる
2019年の『ナタ 魔童降臨』の続編。オープニングには、指揮者も楽譜もない中国のトン族の合唱が使われました。アニメは少し苦手なダンサーのミサが、スタジオに寄った息子のハルと、歌と親子の話をしました。
『父を探して』はクレヨンと色鉛筆で描かれた
ブラジルのアニメーション映画『父を探して』の世界と人物は、色鉛筆、クレヨン、コラージュ、絵の具で作られました。好きな場面の色だけクレヨンが短くなる子どもだったイロハが、ダンス教室のカノンに、色と音の話をします。
カウントの代わりに足の音で
『フラ・フラダンス』の舞台、福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズへ。教室の発表会にフラの曲を入れるか迷っているミサと、振りを覚えるのが遅い生徒のイロハ。昼のショーが始まった瞬間、イロハは目を閉じた。先生は、それを叱るつもりだった。
柏手がひとつ大きすぎた
『【推しの子】』の町、宮崎県高千穂町へ。芸事の神さまに次のライブのことを祈りたいカノンと、ダンス教室で同じく振りを覚えるのが遅いイロハ。最初の神社で、カノンの柏手が思ったより大きく鳴った。近くの人が、くすっと笑った。