異世界
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このタグの記事によく出てくる作品
近い昔ほど資料がない
『異世界おじさん』の現実の側の舞台になった福岡県の春日市と大野城市へ。十七年眠っていた人の話をすすめたルカと、全巻読んできたタカシ。二千年前のことなら話せるのに十七年前の駅前が話せない人と、落とし物の手袋の置き場所で五分止まる人の一日。
『この素晴らしい世界に祝福を!』二周目は返事を聞く
異世界に来たのに、働いて、飲んで、馬小屋で寝る四人の話。一周目は笑って終わった。二周目のミコが拾ったのは、台詞のない労働の場面、各話の題名、カズマの返事の速さ、背景にいるモヒカンの男。関係を読むレイと、全10話を観直す。
『ログ・ホライズン』二周目は食事の味から
一周目は、ゲームの世界に閉じ込められた人たちがどう戦うかを追っていた。二周目は、味のしない食事、一軒の建物、一人のよそ者の扱いから、ひとつの街に決まりごとが生まれていく順番を見る。旅と文化の違いに詳しいノアと第1シリーズを観直した。
『陰の実力者になりたくて!』二周目は題名と手元
一周目は勘違いの笑いに乗っていた。二周目、ソウマの目は話数の題名と、主人公の手に握られた物ばかり追った。中学時代に組織の階級表を書いた古傷を抱えたまま、新刊を買いに走らされた帰りのジンを聞き手に、TVアニメ第1期を頭から観直した。
『リゼロ』二周目は名前と題名を数え直す
一度目は、何度も立ち上がる少年の痛みで手一杯でした。二度目は、誰がどの名前を名乗ったか、各話の題名に何が書いてあるかを、メモを取りながら追いました。すぐ動くアカリと、言葉を選んで止まるルカの、第1期の数え直しです。
午前二時のレジで魔王の話を
住宅街のコンビニの夜勤に入って三日目のルカ。サメ柄のパジャマで、のり弁とプリンを買いに来たミコ。言葉の長い店員と、対面だと言葉が出ない客。怒鳴る客が一人帰ったあと、ミコはスマートフォンに一行だけ打って、画面をルカに向けた。
シェイクスピアは物語を出し尽くしたのか
普遍的なテーマはシェイクスピアが全部書いた、とよく言われます。でもこれだけ新しい作品があるのに本当でしょうか。異世界転生もSFも、古い型の言い換えなのか。レンとノアが物語の型の研究を手に、シオルと一緒に考えました。
『ゼロの使い魔』を二周目に読むと最初の頁の音が変わる
一度目は笑って読み流した場面が、二度目には別の音で響きます。第3巻まで読み終えた方と、ルイズの「ゼロ」と才人の左手の文字を、最初の頁から一つずつ数え直した二周目の記録です。
『ゼロの使い魔』ルイズの誇りに背筋が伸びる
見知らぬ場所に来たばかりのころ、ルカが自分のことのように読んだ一冊があります。呼び出された少年の戸惑いと、呼び出した少女の意地。いちばんの推しであるルイズについて、少し長めの前置きから語ります。
『陰の実力者になりたくて!』で古傷が笑う
『陰の実力者になりたくて!』。裏から世界を動かす組織ごっこが、なぜか本物になっていく。笑いながら古傷が痛む作品を、決め台詞の作り方と「勘違い」の構成から話します。
ルカのオススメ20選寝床と仕事から始まる物語
異世界ものを中心に、追放とやり直しと暮らしの物語を20本。今夜の寝床を探す話から、長い時間を生きる話まで、出会ってほしい順に並べました。強い者が力を使わない理由も、ここで考えています。
『Re:ゼロから始める異世界生活』何度でも立つ
呼び出したはずの誰かもいない異世界で、何度つまずいても、また同じ場所から立ち上がる少年がいます。読むたびに胸が痛いと言いながら、ルカが手放せない『Re:ゼロから始める異世界生活』について語ります。