ソウタの好きなゲーム、二本目は『Roblox』。いま、いちばんよく遊んでいるものだそうです。聞き手はミコ。ソウタが遊び方を話し、サービスのしくみと保護者向けの設定は、ミコがRobloxの公式サイトから補います。
ともだちのつくったゲーム
Robloxはね、ともだちのつくったゲームであそべるの。ほかの人がつくったのもいっぱいある。喜好
ともだちがつくったのは、めいろのゲーム。ゴールに、ぼくの名前の旗があった。喜好
公式サイトの言葉を借りると、Robloxは、ゲームを見つけて、作って、体験するための場所。遊ぶ人も作る人も、同じ場所にいるんだよね。事實[1]
ぼくもいつかつくりたい。いまは、ノートにかいてる。喜好
何をかいてるの。
だいすきなゲーム実況の動画で見た、たてもの。まねしたいのを、ぜんぶかく。ねえ、ミコさん、動画って、どうやってあんなにきれいにとるの?
……いい質問。たぶん、とる前に「何を見せたいか」を決めてるんだと思う。ソウタがノートにかくのと同じ。先に決めると、うつす場所が決まるから。解讀
ルールをひとつ足す
ぼくは、ともだちのゲームに、ルールをひとつ足すの。ゲームの中身はかえないよ。みんなで「これやったらだめ」とか「こうしたら仲間」とか、きめて遊ぶ。喜好
たとえば?
おにごっこのゲームで、つかまった人は、つぎはおにの仲間になれるの。そしたら、まけた人もずっと遊べる。喜好
それ、いいルール。負けた人が退屈して抜けない。私はそういうルールを考える人を信用する。解讀
ルールを足すときの約束
ルールを足すとき、ぼく、きめてることがある。みんなにきく。いやな人がいたら、やめる。喜好
それ大事。勝手に変えたら、ただのずる。解讀
あと、まけてる人がおもしろくなるほうに足す。かってる人がもっとかつルールは、つまんない。喜好
……ソウタ、それ、大人の世界でもできてない人がいっぱいいるよ。解讀
なんで?
勝ってる側が、ルールを決める側にいることが多いから。……まあ、ここは今日はいいや。解讀
まえに、ルールを足しすぎて、だれもわかんなくなったことある。喜好
それで「ひとつだけ」になったんだ。
うん。
子ども向けのアカウント
ここからは、おうちの人向け。Robloxの安全のページを見ると、16歳未満の子のためのアカウントが用意されていて、「Roblox Kids」は5〜8歳、「Roblox Select」は9〜15歳が対象。事實[2]
Roblox Kidsのアカウントでは、遊べるのは成熟度の評価がいちばん低いゲームだけで、チャットはオフになっている、とも書かれてる。事實[3]
それと、ペアレンタルコントロールがあって、保護者はそれを使えば、子どもがどう使っているかを見たり管理したりできる。設定のやり方は公式のページにのってる。事實[4]
ぼく、8さいだから、キッズのほう?
年齢で言えばそう。設定は家の人がするものだから、一緒に確かめて。解讀
ぼくは、ともだちとおなじ部屋で、となりにすわってやる。そのほうがたのしいし。喜好
はじめての人へ
さいしょは、だれかとおなじゲームで遊んで、ルールをひとつだけ足してみて。ひとつだけね。いっぱい足すと、わかんなくなるから。喜好
ひとつだけ、って大人にも効く。足しすぎて誰もついてこないルール、世の中にいっぱいあるし。解讀
それと、ゲームの中で知らない人に名前や学校を聞かれても答えない、って家で決めておくのも大事。解讀
うん。それも、もうきまってる。
ほかの好きなものとのつながり
好きなものが、遊びのルールになって返ってくる。ソウタの好きなものは、最後にそこに着くんだね。解讀
ルールをひとつ足すだけで、負けた人もまた遊べる。だれかのゲームが、みんなの遊びになる。