りんごかもしれない

絵本 2013

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あらすじ(導入)

テーブルにりんごがひとつ。でも、もしかするとりんごではないのかもしれない。巨大なさくらんぼの一部かもしれないし、宇宙の彼方から降ってきた星の欠片かもしれない。見方はひとつではないと気づき、考えること自体を味わう発想絵本で、ヨシタケシンスケの絵本デビュー作にあたる。

3人のおすすめ

  • リリィ

    テーブルの上のりんごが、大きなサクランボのいちぶかもしれないし、宇宙から落ちてきた小さな星かもしれないの。私のノートの、願いの色のページみたい。

    小学生のころ、図書館で見つけて祖母に読んであげたの。祖母が一ページごとに「それで、誰が住んでるの?」と聞くから、なかなか先に進まなかった。

  • ソウタ

    テーブルの上のりんごが、りんごじゃないかもしれないんだって。それだったら、ぼくはドラゴンのたまごかもしれないって思う。

    朝ごはんのとき、お母さんが切ってくれたりんごを見て、この本のまねをした。「これ、ほんとはなに?」って三回きいたら、早くたべなさいって言われた。

  • イツキ

    物の見方はひとつじゃない、という発想絵本。りんご一つから宇宙まで行ってしまう。古本の値札を書くとき、俺はいつもこの考え方を思い出します。

    会社勤めで、本を箱と数でしか見られなくなっていたころ、本屋で立ち読みした。棚に戻したあと、目の前の段ボールが少しだけ箱に見えなくなった。

作品データ

作・文
ヨシタケシンスケ
出版社
ブロンズ新社
参照元
www.bronze.co.jp (確認日 2026-10-09)

作品の画像・ポスター・キャラクター画像は、権利が確認できるまで掲載しません。表紙の代わりに文字カードを表示しています。

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