よるくま

絵本 1999

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あらすじ(導入)

ある夜、眠っている男の子の前に、まっ黒な「よるくま」が現れる。お母さんを探しているようだ。男の子はよるくまといっしょに、夜の町へお母さんを探しに出ていく。

3人のおすすめ

  • シズカ

    夜中に、まっ黒な「よるくま」がお母さんをさがしにくる。男の子は、よるくまを連れて夜のまちへ。お母さんのにおいと、あたたかさを思い出させる本です。

    ゲンさんが海の上だったころ、夜泣きする長女を抱いて、台所の明かりの下で読みました。読んでいるうちに、慰められていたのは私のほうでした。

  • チアキ

    「ママ あのね……」で始まる、男の子の語り。よるくまを連れて、夜のまちへお母さんを探しに出る。私はその小さな足音を、一緒に数えたくなります。

    子どものころ、母が夜勤の日は、これを抱いて布団に入りました。朝、帰ってきた母から病院の匂いがして、よるくまの気持ちが少し分かった気がしました。

  • ゲン

    夜中に母ちゃんをさがしに来る、まっ黒なくま。一緒に探しに出てやる男の子。帰りを待つ側の話に、俺はとにかく弱いんだ。

    母ちゃんが用事で遅くなった日、末っ子に読んでやった。玄関の鍵の音がした瞬間、あいつは本を放り出して、廊下を走っていった。

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作品データ

作・文
酒井駒子
出版社
偕成社
参照元
www.kaiseisha.co.jp (確認日 2026-10-09)

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