頭文字D
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『頭文字D』速さの正体は毎朝の配達でした
峠の勝負の物語なのに、ハヤテがいちばん好きなのは、主人公が毎朝こなしていた配達の時間です。中学生で夢中になった作品と、道の上で自分に決めたことの話。速さを競う場所はサーキット、という線もはっきり引きます。
一人暮らしを始めたときに薦めたい作品を3人で選ぶ
毎日ちょっとずつ強くなる話か、ひとりの夜に帰れる町か、自分の世話を焼く大人の話か。測量会社の新人ミナト、バイクで来た高校生のハヤテ、初対面のミコが、一人暮らしを始める人に渡す一本を選んだ。途中で一度だけ、ハヤテが一歩も引かなかった。
法定速度で登る榛名山
『頭文字D』の山のモデル、群馬県の榛名山へ。運転席には、レンタカーのハンドルを握りしめるジン。助手席には「それは、サーキットでやることです」のハヤテ。カーブのたびに手ぶりの講義が始まる、のんびりした峠の一日。
師匠はブレーキから教える
日曜の昼、郊外のレンタルカート場。ジンは今日も高校生のハヤテを「師匠」と呼び、ヘルメットを抱えて頭を下げる。峠の漫画を一気に読んできたジンに、ハヤテが最初に言ったのは、速さではなくブレーキの話だった。
文化祭の教室で走るのはゲームの中だけ
三年の教室は、ハンドル付きのレースゲーム体験。説明係のハヤテのもとへ、作業着のタカシと、ギターケースを背負ったジンが続けてやってくる。ナンバープレートのない名車と、峠の走り屋の漫画をめぐって、教室の後ろで小さな論争が始まる。
マイク一本と聴く専門二人の主題歌
マイクを持つのはミコだけ。ジンとハヤテは聴く専門。好きな主題歌を一言ずつ紹介するはずが、イントロ、作中で流れる瞬間、初めて聴いた日へと、話はどんどん熱くなる。最後に部屋を静かにしたのは誰だったか。
『capeta』の整備の場面で手が止まる
捨てられた材料から父が組んだカート。ハヤテが小学生でハンドルを握ったころの記憶と重なる漫画です。速さの話なのに、読んでいて手が止まるのはいつも整備の場面。続けることについても、少しだけ話します。
『カーズ』の小さな町にときどき帰りたくなる
小さいころ、広いリビングでひとり何度も観た映画です。速さしか知らなかったレーサーが、寄り道した町で走ること以外のものに出会う。ハヤテが今もときどき帰りたくなる町の話です。
『マッハGoGoGo』は隣の家から借りた
カートの大会に作業着のまま応援に来てくれた隣の家のタカシさん。そのタカシさんが貸してくれた古いレースアニメです。ハヤテが表彰台に立っていたころ、何度も観たマシンの見せ方の話。
作品データ
主題歌・音楽
- オープニング
- 「around the world」 m.o.v.e
- エンディング
- 「Rage your dream」 m.o.v.e
作品の画像・ポスター・キャラクター画像は、権利が確認できるまで掲載しません。表紙の代わりに文字カードを表示しています。