スタジオジブリ
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このタグの記事によく出てくる作品
『アーヤと魔女』はハウルと同じ作家の物語
原作は『ハウルの動く城』の著者でもあるダイアナ・ウィン・ジョーンズ。映画はスタジオジブリ初の3DCGアニメーションです。古い魔法ものを探して古本屋に通うリリィが、店番のイツキさんに原作の本を探す相談をしました。
『ハウルの動く城』二周目はソフィーの年齢を数える
一周目は、呪いが解けるかどうかばかり気にしていた。二周目は、場面ごとに少しずつ変わるソフィーの顔を数えながら観た。原作の小説も好きな私が、音と画面に詳しいイロハと観直した見直しノートです。
『思い出のマーニー』を二周目に描き直す
一周目の私は、マーニーが誰なのかを知りたくて観ていた。二周目に気になったのは、杏奈のスケッチブックに何が描かれていないか。そして、杏奈が人をどう呼ぶか。呼び方は、距離のいちばん正直なものさしでした。
『崖の上のポニョ』二回目はハムから見る
幼稚園のころから何度も見ている『崖の上のポニョ』。ソウタは、二回目からはハムとジャムのびんと、おばあさんたちの言葉が気になるようになったそうです。聞き手のナギと、もう一度見たくなる場所を数えました。
『猫の恩返し』二回目は最初の夜の会話を聞きのがさない
こわくないネコの映画を、と選んだ『猫の恩返し』。ソウタは二回目から、くろねこの口もととおかしなプレゼントが気になるようになったそうです。聞き手のナギと、もう一度見たくなる場所を一つずつ数えました。
『借りぐらしのアリエッティ』二回目は角砂糖を追う
小さいものでおうちをつくるのが好きなソウタは、『借りぐらしのアリエッティ』を何度も見ています。二回目からは、角砂糖と台所と猫が気になるそうです。聞き手のナギと、もう一度見たくなる場所を一つずつ数えました。
振り返る歌と立ち止まる歌
1974年に出た歌を28歳のナギが鍋をかき混ぜながら歌い、2013年のアニメの歌を52歳のタカシが帰りの車で一度だけ聴く。昭和の歌と2010年代の歌を、歌詞を引かずに読み比べたら、年齢と歌の向きがあべこべだった。
『コクリコ坂から』二周目は毎朝の旗を見る
昭和38年の横浜。俺が二十三の年じゃ。一周目は懐かしさで胸がいっぱいになって終わった。二周目は、漁師のゲンと並んで、毎朝の旗と、坂の町の人たちを見に行った。
『風立ちぬ』二周目は風が運ぶ物を追う
大正から昭和のはじめ、俺の親の世代が生きた時代の話じゃ。一周目は飛行機の美しさに見とれて終わった。二周目は、風に飛ばされる帽子や、借りたまま戻ってくる道具や、夢の中の年上の男の一言が気になる。タカシと史実の話で張り合いながら観直した。
『紅の豚』二周目は工房の人たちを観る
一周目は空の青さばかり観ていました。二周目にハヤテが目で追ったのは、ホテルの壁の一枚の写真、ミラノの工房に集まる人たち、エンジンを任された手。隣の家のタカシさんと、観直した夜の話です。
風立ちぬの帰り道は法定速度で
名画座で『風立ちぬ』を観た帰り、タカシは会社の軽バンの鍵を、隣の家のハヤテに預けた。荷台の花桶が一度も鳴らない運転で、話は飛行機を作る人と、直す人のことへ。十一回目のスポンサーの申し出は、今日もていねいに断られた。
『紅の豚』空の青と工房の油のにおい
はじめてバイクで遠くの海まで走った夜に観た映画です。空を飛びたい気持ちがはっきりしたのは、この夜でした。ハヤテが好きなのは、空の場面と同じくらい、飛行艇を組み直す工房の場面です。