倒叙
とうじょ
別の書き方倒叙ミステリ、倒叙形式
意味
物語のはじめに犯人と犯行のようすを先に見せ、そのあと探偵役がどうやって真相を見抜き、犯人を追い詰めていくかを楽しむ推理ものの形式。答えを知ったうえで、犯人がどこでつまずいたのかを探しながら読める。犯人の心の動きや動機を深く描けるのも持ち味で、毎回ちがう犯人役が必要な連続ドラマでよく使われる。
由来
この手法の最初の例とされるのは、作家オースティン・フリーマンが1912年に出した短編集『歌う白骨』。ただし、それ以前にも似た形の作品があり、始まりをどこに置くかは諸説ある。英語では「howcatchem」(どうやって捕まえるか)とも呼ばれる。
出典: ja.wikipedia.org
使い方の例
最初から犯人が分かっているのに、どう追い詰めるのか気になって、倒叙ものは最後まで目が離せない。