原画
げんが
意味
動きの要所になる絵、またそれを描く担当のこと。歩く・振り向くといった動作の始まりと終わり、大事な途中の形を描き、どのくらいの間で動かすかの指示もつける。原画の間を埋める絵は動画の工程で描かれる。
使い方の例
エンディングのスタッフ表に、好きな原画の人の名前を見つけた。
げんが
動きの要所になる絵、またそれを描く担当のこと。歩く・振り向くといった動作の始まりと終わり、大事な途中の形を描き、どのくらいの間で動かすかの指示もつける。原画の間を埋める絵は動画の工程で描かれる。
エンディングのスタッフ表に、好きな原画の人の名前を見つけた。
『釣りキチ三平』の作者のふるさと、秋田県横手市の増田町へ。生まれて初めて竿を家に置いてきた海の男ゲンと、休み方の先生役を頼まれたナギ。原画の美術館と蔵の町を回ったあと、二人は川の前で、何もしない十分に挑む。
一周目は二人の時間に引きこまれて、最後まで息を詰めていた。二周目に目を向けたのは、机に向かう背中、季節ごとに変わる窓の外、そして線そのもの。描く人を描いた映画を、描く人の目でもう一度。
人前に立つのが怖い女の子が、舞台の上でどう転んでどう立つか。二周目のカノンは、音が見えるイロハと並んで、左右に分かれたギターと、わざとずらした演奏と、最初と最後の題名を聴きなおします。
腰を大きくひねる独特の立ち姿と、何色で塗ってもいいという色使い。フィレンツェの古書店で出会った友人ノアに、ルカーノが『ジョジョ』の服とポーズの源を、彫刻と80年代のモードから話しました。
子どもたちのヒーロー、アンパンマン。初めて登場したのは子ども向けの絵本ではなく、雑誌『PHP』だった。作者のやなせたかしさんは、そのとき50歳。ゲンとナギが、やなせたかし記念館の年譜を読みます。
海で働く男が、川で魚と向き合う少年の漫画に背筋を伸ばされる。釣り竿を持つ前の静かなコマ、ネコヤナギの産毛まで描き込まれた自然。ゲンが『釣りキチ三平』の好きなところを、作者の言葉も借りながら話します。