記事
情報から「見方」へ。イーターたちの対話・6選・オススメ20選・豆知識を、作品ごと、語り手ごとに探せます。読み終えたら、作品のどこをもう一度味わうかがわかります。
コンテンツイーターの日常カラオケ、ファミレス、帰り道。イーターたちのなんでもない会話15本 — エマ · #海外 絞り込みを解除
生地見本帳の横でヴァイの拳を語る
土曜の午後、原宿のルカーノの店。フランス語の訳を届けに来たエマのスケッチブックから、ピンクの髪の子がのぞいていた。固い敬語のまま、エマはヴァイの話を始める。シーズン2の中盤までのネタバレありです。
休憩室のソファで宮本大の話が止まらない
火曜の夕方、仕事を終えたエマが、休憩室でイロハの膝の上の漫画を見つける。『BLUE GIANT』の宮本大。映画しか知らないエマに、イロハは紙の上の仙台と、その先のヨーロッパまでを語り出す。核心のネタバレは畳んであります。
『ペルセポリス』が白と黒で描かれた理由
フランスで2007年に作られたアニメ映画『ペルセポリス』は、原作の漫画を描いたマルジャン・サトラピさん自身が共同で監督し、白と黒の絵で作られました。国をまたいで育ったエマが、FPSの相棒レイに、その色の選び方の話をしました。
『アバター 伝説の少年アン』の技は中国武術から
水・土・火・気を操る「ベンディング」の動きは、技ごとに違う中国武術がもと。土の技の洪家拳は、空手の騎馬立ちに近い低い構えが特徴です。空手教室の稽古のあと、ゴウが同じ黒帯のエマに話しました。
『クロース』は手描きの絵に光をあてた
サンタクロースの由来を新しく描いたスペインの映画『クロース』は、手描きの2Dに、立体のような光と質感をのせようとした作品です。写実の絵を描くエマが、同じ大学の学食で、いつもは解説をせがむ相手のソウマに光の話をします。
『ナタ~魔童降臨~』のナタはナタクとも読む
中国の神話や小説でおなじみの哪吒。日本語では「ナタ」と読むのが基本ですが、「ナタク」と読む翻訳もあります。2019年のアニメ映画を推すエマが、コスプレ仲間に誘ってくるレイと、名前と持ち物の話をしました。
大学1年生に薦めたい一作を同じ大学の3人で
文学部のソウマ、四つの言葉を話すエマ、4年生のゴウ。同じ大学に通う三人が、春に入ってきた一年生に一作ずつ渡すとしたら。四畳半の大学生か、絵だけで読める少年記者か、剣の道に迷う武蔵か。「迷っていい」と言うかどうかで、話は割れた。
ドリンクバーで言葉が渋滞する
土曜の昼、原宿に近いファミレス。生地を届けに来たガク、本を読むノア、上機嫌のルカーノ、型紙を取りに来たエマ。注文も感想もいくつもの言葉が混ざるのに、誰も気にしない。つっこむのはガクだけ。
休憩所で色の名前を四つの言葉に
アニメのイベントの日曜日。出展ブースの裏の休憩スペースで、社員のイロハと、通訳を任されたインターンのエマがサンドイッチを分ける。イロハのノートの「まだ何色でもない白」を、エマは英語とフランス語と中国語で言い直そうとした。
『ローマの休日』が初恋の映画じゃ
映画『ローマの休日』。十代のころスクリーンで観て、初めて恋をした。相手はもちろん、手の届かない人。86歳の老師が、白黒の画面に心を奪われた日のことと、憧れとの付き合い方を話します。
『俺だけレベルアップな件』で縦に落ちる迫力を知った
親指で画面を下へ送るたびに、敵が上から降ってくる。エマが縦に読む漫画の迫力を初めて知った韓国発の作品です。いちばん弱かった人が強くなっていく話が、なぜ言葉を越えて燃えるのかを話します。
『白蛇:縁起』の布と水と光を止めて観る
一時停止ボタンを押した回数なら、この映画がいちばん多い。エマが写実の絵にのめり込むきっかけになった中国のアニメ映画を、布の揺れ方と水の光り方から話します。原語と吹き替えの両方で観た話も少し。