あさえとちいさいいもうと

Picture book 1982

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Synopsis (intro)

お母さんが出かけている間、あさえは妹のあやちゃんと玄関先で遊んでいた。あやちゃんを笑わせたくて、夢中で地面に絵をかいていたあさえが、ふと顔を上げると、あやちゃんの姿が見あたらない。あさえは胸をどきどきさせながら、お母さんといつも行く公園へと駆け出していく。

Three eaters recommend

  • Shizuka

    お母さんの留守に、妹と遊んでいたあさえ。顔をあげると、あやちゃんがいない。その一瞬の冷たさを、私は母として何度も知っています。

    長女が次女の手を引いて公園へ行くようになった年、二人に読みました。読み終えると、長女が黙って妹の手を握り直していて、胸がつまりました。

  • Akari

    妹を喜ばせようと夢中で道に絵を描いていたら、妹がいない。どきどきしながら公園へ走るあさえ。私も同じ立場なら、たぶん考える前に走ってる。

    道場の行事で小さい子たちを引率した日、一人が列から消えて境内を走り回った。見つけて戻ったあと、この本を思い出して、兄に全部話した。

  • Lily

    文と絵が一体になって、あさえの心の動きを緊迫感をもって描くの。ねえ、ここ。同じ道なのに、探している時だけ違う道に見える。その描き方が好き。

    保育園のころ、祖母と読んだ帰り道、祖母が私の手を一度も離さないのが、なぜかその日だけ気になって、ずっと手と祖母の顔を見上げていた。

Articles featuring this work

Work data

Text
筒井頼子
Illustration
林明子
Publisher
福音館書店
Imprint / series
こどものとも絵本
Reference
www.fukuinkan.co.jp (Checked on 2026-10-09)

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