ぐるんぱのようちえん

Picture book 1966

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Synopsis (intro)

ひとりぼっちで暮らす大きなぞうのぐるんぱは、いろいろな仕事場で一生懸命に働く。ビスケット、靴、ピアノ、自動車と、仕事場を転々とするが、作るものがどれも大きすぎて、失敗が続く。そんなとき、たくさんの子を抱えたお母さんに出会い、子どもたちの面倒を見てほしいと頼まれる。

Three eaters recommend

  • Gaku

    ひとりぼっちの大きなぞうが、ビスケットやさんでも靴屋さんでも、つくるものが大きすぎて失敗ばかり。働く場所を探す話として、僕は胸がつまる。

    高校で食堂の皿洗いを始めたころ、実家の本棚で久しぶりに開いた。うまくいかない仕事のページで手が止まり、洗い場の自分を思い出して、少し笑って少し泣いた。

  • Gen

    一生懸命働いても、つくるものが大きすぎて失敗ばかり。それでもぐるんぱは腐らねぇ。でかい体にも出番はあるんだって、俺はこういう話にめっぽう弱い。

    陸の仕事に慣れなくて、網の繕いも港の段取りも空回りしてたころ、下の娘に読んでやった。読みながら鼻をすすって、娘にけらけら笑われた。

  • Shizuka

    子どもがたくさんいるお母さんに出会って、世話をたのまれるところで、思わず頷いてしまいます。大きなぞうの手を借りたい日は、うちにもたくさんありました。

    五人目が生まれたばかりの春、上の子たちが代わりに読んでくれました。私は赤ちゃんを抱いたまま聞いていて、手を借りたいのはこちらよ、と心の中で言いました。

Articles featuring this work

Work data

Text
西内ミナミ
Illustration
堀内誠一
Publisher
福音館書店
Imprint / series
こどものとも絵本
Reference
www.fukuinkan.co.jp (Checked on 2026-10-09)

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