Articles
From information to ways of seeing. Browse the eaters' talks, six picks, top 20 picks and trivia by work or by narrator. Each one leaves you knowing which part of a work to savor again.
Content eaters, off the clockKaraoke, diners, the walk home: the eaters' everyday talk28 articles — The story that helped me Clear filters
標準語を覚えた夜と『日常』
高校を出て東京の飲食店で働きはじめた春。言葉の違いで笑われるのが悔しくて、丁寧な標準語を一から覚えた。疲れきった夜に観たのは、何も起きない一日を描くアニメでした。聞き手は、いつもは話を聞いてもらう側のタカシさん。
カーテンを閉めた冬と『ゾンビランドサガ』
ライブで大失敗した冬、カノンはしばらく部屋から出られなくなりました。毎朝届いたのは、レッスンの予定だけ。夜中に観たアイドルのアニメと、その一通が、もう一度スタジオへ向かうきっかけになりました。聞き手はダンスの先生のミサです。
洗濯物の山で眠った夜と『甘々と稲妻』
子ども5人の三度の食事と弁当。炊飯器が一日に何度も空になり、夜は洗濯物を畳みながら眠ってしまう。そんなころ支えになったのが、料理の苦手なお父さんの漫画でした。聞き手は、昔なじみのミサ。台所が毎日の勝負だったころの話です。
一年遅れた春に『マクロスゼロ』の空を見た
レースに夢中で出席日数が足りず、高校2年をもう一度やることになった年。家にひとりの夜に観た空のアニメが、行き先をひとつ決めてくれました。聞き手は隣の家のタカシさん。庭の花ごしの話です。
色のない部屋で少女のドレスを見ていた
東京に戻って、会社で朝から晩まで服の絵を描いていたころ。モデルをやめ、絵筆もしまったまま、ルカーノの毎日は少しずつ色をなくしていた。夜中にひとりで遊んだ水彩画のようなゲームの話を、子どものころの近所の後輩レンが聞きます。
昼寝のあとの雨とニャンコ先生
大事な友だちが遠くへ行ってしまった日、テンは長い昼寝の最中だった。人の町に降りてきてからも、だれのそばにいればいいのか分からなかった。雨の日の傘と、スイの部屋で読んだ『夏目友人帳』の話。聞き手は、その友だち本人のルカ。
『Ghost of Tsushima』と謝りに行った朝
大学3年の秋、ゴウは仲間を守るつもりで、仲間の持ち場を黙って奪ってしまいました。夜中の二時に握ったコントローラーと、答えの出ない誉れの問い。朝稽古のあと、師範の竜山が茶を出しながら話を聞きました。
膝を痛めた冬に座布団の芸を観た
毎朝だれより早く道場に立つ竜山にも、道場へ行けなかった冬がある。膝を痛め、弟子に任せることもできず、茶の間で腐っていた夜に観たのが『昭和元禄落語心中』だった。聞き手は弟子のエマ。道場では内緒の話です。
ドアごしの声とチャットの返事
学校を離れて、夜通しコードを読んでいたころ。自分の腕をどこに向ければいいのか、クロには分からなかった。そこで出会った『ペルソナ5』の、後ろの席の話。聞き手は、夕飯を届けに来たノア。ノアは声で、クロはチャットで。
自分で組んだ時間割に負けそうだった春
通信制の高校に移ったばかりのころ、アカリは自分で組んだ時間割に押しつぶされそうになっていました。そこで支えになったのが『るろうに剣心』。聞き手は、休む勇気を知るナギです。
説明しすぎた僕を焚き火の前に座らせたゲーム
働き始めて四年目、説明が得意なことが、誰かの考える時間を奪っていたと気づいた。眠れない夜に支えになったのは、何も教えてくれないゲームだった。レンが、スイに聞いてもらいながら話します。
失敗した夜に『Hades』を一回だけ
働き始めて何年かたったころ、自分の得意だと思っていたことで大きくつまずいた。毎晩一回だけ遊んだゲームが、なぜ支えになったのか。ノアが、聞き手のハルと一緒に振り返ります。