10 篇 — Tokiwa · #正しさ 清除篩選

動畫·漫畫小知識

『刑事コロンボ』はテレビの前に舞台にいた

雨の駅の待合で、トキワが手帳に並べた四つの行。短編小説、一回きりのテレビ番組、舞台、そしてテレビシリーズ。『刑事コロンボ』の警部補がテレビに落ち着くまでの道のりを、古い知り合いのルカと確かめます。個々の回の犯人と結末には触れません。

Tokiwa × Luka 約 4 分鐘
我的6部作品

『HERO』を事務官の席から観る

6選の五本目は、ジーンズにダウンジャケットの検事が主人公のドラマ『HERO』。中古店で箱を買い、ホテルの部屋で観た。主人公より先に目が行ったのは、その隣で記録を取る事務官の席だった。自分の仕事に一行だけ疑いを書き足した夜の話を、トキワが記録します。

Tokiwa × Luka 約 5 分鐘
我的6部作品

『DEATH NOTE』の月を正しい側で読む

6選の四本目は、出張先の書店で全巻を抱えて買い、その夜のうちに読み終えた漫画『DEATH NOTE』。手続きを何より大切にしてきた者が、裁判を経ずに裁く主人公を、なぜ正しい側に置いて読んでしまうのか。表と合わない一行の話をトキワが記録します。

Tokiwa 約 5 分鐘
我的6部作品

『そして誰もいなくなった』で最初の表を作った

6選の二本目は、初めての出張の夜に駅前の書店で買った一冊。人物の居場所を手帳の表にしながら読み、表は最後まで埋まった。一つの欄を除いて。犯人には一字も触れずに、表の作り方と、表に入らなかったものの話をトキワが記録します。

Tokiwa × Luka 約 5 分鐘
我的6部作品

『十二人の怒れる男』を番号で書き取る

6選の一本目は、古い白黒の映画『十二人の怒れる男』。出張先のホテルで出会い、それから何度も観ている。名乗り合わない十二人を番号で書き取り、有罪に手を挙げなかった一人に毎回眉を寄せながら、最後まで目を離せない理由をトキワが記録します。

Tokiwa 約 5 分鐘
那部作品幫了我

照合が閉じなかった夏と『HERO』

控えと写しが一行だけ食い違い、どちらが正しいか決められないまま過ぎた夏があった。ホテルの机で同じ二枚を読み返していた夜に観ていた検事のドラマと、その週末に歩いた坂の話。聞き手はルカ。作品の展開には触れません。

Tokiwa × Luka 約 6 分鐘
二周目

『そして誰もいなくなった』を動機の欄から読み返す

初めて自分で買った推理小説を、今度は終わりの頁から読み返しました。一周目に空いたままだった動機の欄は、二周目に埋まったのか。犯人と仕掛けに触れるので、読み終えた方へ。聞き手は、あらすじを指で隠して読み終えたルカです。

Tokiwa × Luka 約 17 分鐘
二周目

『十二人の怒れる男』二周目は十一人を見る

一周目は、有罪に手を挙げなかった一人ばかりを目で追っていました。二周目は、その一人を見ないと決めて、残りの十一人の手と顔と、画面の高さを書き取りました。理由の場面から観返す手順も添えます。評決まで触れるので、観終えた方へ。

Tokiwa 約 17 分鐘
日常

川沿いのベンチでLの手順を語る

十月の木曜の昼すぎ、川沿いの公園のベンチ。配達の合間に文庫を開くルカの隣に、白い外套のトキワが腰を下ろす。手帳を開いて語りはじめたのは、『DEATH NOTE』のLの手順と粘り強さのこと。第一部の結末までのネタバレありです。

Tokiwa × Luka 約 10 分鐘
日常

出張先のホテルのバーで陪審員の話を

駅前のホテルの、カウンターだけの小さなバー。白い外套の人は炭酸水を頼み、革の手帳を開いた。隣に座った旅の途中のノアが、テレビの法廷ドラマの話をふると、その人は返事より先に、ノアの言葉を書き取りはじめた。正しい手続きと、正しい結論の話。

Tokiwa × Noa 約 6 分鐘
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