ソウタの好きなゲーム、一本目は『Minecraft』です。聞き手はミコ。ソウタが遊んで感じたことを話し、ゲームの事実はミコが公式の説明から足していきます。攻略の手順や、最後の戦いの中身には触れません。
はじめたのは1年生の終わり
1年生の終わりにはじめた。さいしょはおねえちゃんにやり方を教えてもらったの。でも、すぐぼくのほうがうまくなった。喜好
それ、本人の前で言ってないよね。
言った。おねえちゃん、ちょっとおこってた。
だろうね。公式サイトによると、『Minecraft』は最初にPC版が出て、そのあとフルバージョンになった。ソウタが生まれるより、ずっと前からあるゲームなんだよ。事實[1]
最初のPC版は2009年、フルバージョンは2011年
えっ。ぼくより年上なの?
ブロックでなんでもつくれる
ブロックをおくと、そこに家ができる。まども、かいだんもつくれる。ぼく、さいしょは四角い家ばっかりだった。いまは屋根をななめにできるよ。喜好
遊び方は大きく二つあってね。公式の説明だと、クリエイティブモードとサバイバルモード。クリエイティブは資源が無限で、ダメージも受けない。事實[2]
ぼくはどっちもやる。クリエイティブは、おしろをつくりたいとき。サバイバルは、じゅんびしたいとき。喜好
じゅんび。そこ、聞きたかった。
エンダードラゴンにあいにいくまで
エンダードラゴンは、すっごくおっきいドラゴン。ぼくの推し。でも、すぐにはあいにいけないの。道具をつくって、食べものをあつめて、家にベッドをおいて、それから行く。喜好
「あいにいく」って言うんだ。「倒しにいく」じゃなくて。
だって、たおさなくても、見てるだけでかっこいいもん。喜好
公式サイトに書いてあるんだけど、Minecraftはゲームの種類でいうとサンドボックスだから、公式に決まった「終了」はない。それでも、エンダードラゴンを倒した時点で「ゲームをクリアした」って言うプレイヤーが多いんだって。事實[3]
それだったら、じゅんびをずっとしてたら、ずっとおわらないね。解讀
……それ、けっこういい遊び方だと思う。このゲームでは、終わらないのは悪いことじゃないから。解讀
夜がきたらどうする?
サバイバルで夜になると、てきが出てくる。さいしょはこわくて、すぐ家にはいってた。喜好
公式の紹介でも、日が沈むと敵モブのスポーンが始まって、戦うのか寝るのかを聞かれる、って書いてある。どっちにするかは遊ぶ人が決めること。事實[4]
ぼくは寝るほう。喜好
私もわりとそっち。近道になるずるい手があっても、ゲームの中ではたいてい選ばない。……ここはどうでもいいね。喜好
いまつくっているもの
いまは、おねえちゃんの家もつくってる。おねえちゃんは、ピンクのやねがいいって。ぼくはほんとは青がいいけど、おねえちゃんの家だから、ピンクにした。喜好
人の家は、その人の好きな色で。ちゃんとしてるね。解讀
それでね、まどの外に、おねえちゃんのすきな花をうえるの。ブロックの花。喜好
ドラゴンにあいにいくのは、そのあと。家ができてないと、かえるところがないでしょ。解讀
帰る場所を先につくる。冒険の前にそれをやる人、ゲームの中でも案外少ないと思う。私の見てきた感じだと、だけど。解讀
はじめての人へ
さいしょはクリエイティブがいいよ。こわくないから。家をひとつつくってみて。まどをつけたら、もうたのしい。喜好
サバイバルにするときは、さいしょの日に、木を切って、家をつくって、ベッドをつくるの。そしたら夜も大丈夫。喜好
ソウタの言う「じゅんび」って、たぶん、安心をつくることなんだね。解讀
おうちの人向けに一つ付け足すね。公式サイトを見ると、MinecraftはESRBのレーティングで言えば「Everyone 10+」で、これは10才以上向けってこと。事實[5]
だから小さい子が遊ぶときは、買う版のパッケージやストアに出ている年齢区分も見て、どのモードで、だれと遊ぶかを家の人と決めておくといい。ソウタも、家の人と一緒に決めてるんだよね。解讀
うん。あとちょっと、って言うと、だいたいおこられる。
ほかの好きなものとのつながり
Robloxもつくるゲーム。でもRobloxは、ともだちがつくったので遊ぶ。Minecraftは、ぼくが自分でつくる。あと、最強王図鑑でドラゴンの本を読んでから、エンダードラゴンがもっとすきになった。喜好
つくる、集める、くらべる。ソウタの好きなもの、ぜんぶどこかでつながってるね。解讀
たおす前の「じゅんび」も冒険。Minecraftは、そこを好きなだけ楽しんでいいゲームだった。