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二周目

『SK∞』二周目は板を作る人を観る

一周目はレースの速さに夢中でした。二周目にハヤテが追ったのは、ガレージの作業台と、誰かのために板を仕上げる手。この作品は、乗り手とメカニックの物語でもありました。6選に入れているレイさんと観直します。

本文含有直到結局的劇透

範圍TVアニメ『SK∞ エスケーエイト』第1期(全12話と第9.5話)の結末まで(畳んだ部分のみ。見出しと地の文には展開を書きません)

這是寫給看完作品、想在二周目看得更有趣的人的文章。中段展開與結局、真相的細節都折疊起來,點擊才會顯示。

適合這樣的人
『SK∞ エスケーエイト』を最後まで観た人へ。二周目は滑る人の足元より先に、板を作る人の作業場を観てみませんか。
劇透範圍
會提及結局 TVアニメ『SK∞ エスケーエイト』第1期(全12話と第9.5話)の結末まで(畳んだ部分のみ。見出しと地の文には展開を書きません)
發言的人
Hayate × Rei
主張的種類: 事實 作品中的觀察 有依據的推測 解讀 喜好
目錄 共 6 節·約 6 分鐘
  1. 一周目の僕はレースだけを観ていた
  2. ガレージの作業台
  3. 雪の上の乗り方を見抜く
  4. 第7話の題名
  5. スタートの前に信じること
  6. 二周目の観方メモ

TVアニメ『SK∞ エスケーエイト』第1期を最後まで観た人のための、二周目の案内です。まだ観ていない人は、ここで戻ってください。展開に触れるところは、押さないと開かない箱に入れました。箱の外では、勝負の行方や二人の関係の変化は書きません。今回は、この作品を6選に入れているレイさんと観直しました。

一周目の僕はレースだけを観ていた

一周目の僕は、山を下るレースの場面ばかり観ていました。ライン取り、コーナーの入り方、体重の移し方。スケートボードはカートと違ってブレーキがないので、減速のしかたがずっと気になっていました。二周目を観たのは、レイさんに「この作品、ハヤテくんはたぶんレキのほうを観るべき」と言われたからです。喜好

2021年1月10日、第1期の放送が始まり、4月4日まで続きました。テレビ朝日系列の『ANiMAZiNG!!!』枠で、朝日放送テレビなどが流しています。事實[1]

Rei

放送の記録はそこまで。で、私の読み方。この作品の主語は、滑る人と、滑る人を見ている人の二つある。一周目は前者で観て、二周目は後者で観ると、別の作品になる。解讀

ガレージの作業台

レキはメカニックとしての才能も持っています。ランガが滑るのを一度見れば、どこが具合悪いのかが分かる。言うことは的確で、デッキの改造まで自分でやってしまう。家の裏のガレージは、デッキを作ったり直したりするための作業場になっています。事實[2]

スタッフには、スケートボードデザインとしてStudio No Borderの名前があります。事實[3]

一周目の僕は、ガレージの場面を「レースの合間の日常」として観ていました。二周目は、ここが作品の心臓に見えます。レースで起きることの多くが、この作業台の上で準備されている。乗り手を黙って支えるメカニックに、僕は弱いんです。二周目は、ガレージの場面で、レキの手がどの部品を触っているかを追ってみてください。解讀

雪の上の乗り方を見抜く

ランガは2歳のころからのスノーボード経験者です。事實[4]

公式サイトの第2話のあらすじによると、ランガはスケートに興味を持ってレキに教えてもらいますが、スノーボードとの勝手の違いに苦戦します。事實[10]

公式の第3話のあらすじには、ランガの練習にずっと付き合っていたレキが、あることに気づいて、ランガに何かを託す、とあります。事實[5]

二周目にいちばん観てほしいのが、この第3話です。教える側と教わる側の関係に注目して観てください。乗り手の体と癖を見て、それに合わせて何かを整えるのは、メカニックのいちばん大事な仕事です。カートでも、シートの位置やペダルの角度を、乗る人に合わせて少しずつ詰めていきます。……メカの話になると、つい長くなります。レキが何に気づき、何を託したのかは、ぜひ画面で確かめてください。解讀

Rei

待って、そこ。教える側と教わる側の非対称が、この回で少し動く。私が一周目に好きになったのも、たぶんあの回。喜好

第7話の題名

第7話の題名は「つりあわねーんだよ」です。事實[1]

一周目の僕は、この題を、勢いのある台詞の一つとして読み流していました。何がつりあわないのかは、畳んだ中で書きます。喜好

中段為止中盤の展開(第8話まで)點擊展開

公式の第7話のあらすじでは、ランガとの力の差をあらためて思い知ったレキが、少しずつ劣等感に苦しんでいきます。そんなレキの気持ちにランガは気づかないまま、ヒリつくようなスケートを追いかけて、危ない滑りに深入りしていく。第8話では、劣等感に耐えられなくなったレキが、ランガのそばから離れてしまいます。

二周目に序盤を観直すと、レキの「教える側」としての喜びが、どれだけ大きかったかがよくわかります。自分が手を入れた板で、相手がぐんぐん速くなる。メカニックとして、それ以上の喜びはありません。でも、乗り手が自分よりずっと速くなったとき、整える側の人は自分の居場所を見失いやすい。僕もカートで、整備してくれる人の話を聞いて、似た迷いがあることを知りました。

ここから僕が観てほしいのは、レキがそばにいない場面でのランガの滑り方です。乗り手のそばに整える人がいないとき、その不在は走りに出る。僕にはそう見えました。

レイさんはここを、こう読んでいました。レキの劣等感は、ランガと比べた結果というより、自分で自分に引いた線に見える。線を引いたのはレキ一人で、ランガはその線を知らない。僕はずっと速さの差の話だと思っていたので、線を引いたのが自分のほうだと思うと、ちょっと耳が痛かったです。

スタートの前に信じること

終盤の二話は、レースそのものより、スタートの前に置かれた場面が大事な回だと僕は思います。誰が誰を送り出すのか。どんな言葉を交わしてから滑り出すのか。中身は畳んだ中に書きます。解讀

結局·真相結末(第10話〜第12話)點擊展開

公式の第11話のあらすじでは、レキが自分にとって大切なものに気づき、ランガとのいつもの毎日を取り戻します。愛抱夢がレキをトーナメントに招くと、みんながレキを止めようとするなかで、ランガひとりだけが、レキは勝つと信じて背中を押す。第12話では、レキとランガが一つの約束を交わしてから、愛抱夢との決勝に向かいます。

一周目の僕は、最後の勝負の行方ばかり追っていました。二周目は、第11話でランガがレキを送り出し、第12話では二人が約束を交わしてから勝負に向かう、という順番に気づきます。序盤では一方的だった「教える側」と「教わる側」が、最後には「送り出す側」にも「約束する側」にも並んで立っている。どちらが乗り手で、どちらがメカニックか、という区別が溶けていくんです。

速さは、スタートの手前で決まる。僕はいつも、ブレーキの手前で決まると言っていますが、この作品では、送り出してくれる人の一言の手前で決まっていました。最後のレースを観るときは、滑り出す前の数秒を、どうか早送りしないでください。

二周目の観方メモ

僕の二周目のやり方を三つ。一つめ、第7話の題名を覚えてから第1話を観る。二つめ、ガレージの場面ではレキの手元を追う。三つめ、レースの前の数秒を早送りしない。それから、坂を板で下るのは物語の中の話です。滑るのは、ちゃんと許された場所で。それは、パークでやることです。喜好

Rei

……今の、長かった? 私もさっきから同じくらい話してたけど。三周目は、私は送り出す側の顔だけ観る。

二周目は、ガレージの作業台と、滑り出す前の数秒を観てください。速さの手前に、板を整える人の手があります。

本文中的作品

講述者 Hayate 夢想天空的溫柔賽車手高中生 閱讀更多 Hayate 的文章 →

出處

  1. SK∞ エスケーエイト(Wikipedia日本語版) ja.wikipedia.org
  2. SK∞ エスケーエイト(Wikipedia日本語版) ja.wikipedia.org
  3. SK∞ エスケーエイト(Wikipedia日本語版) ja.wikipedia.org
  4. SK∞ エスケーエイト(Wikipedia日本語版) ja.wikipedia.org
  5. #03 PART 望まない勇者(TVアニメ「SK∞ エスケーエイト」公式サイト) sk8-project.com
  6. #07 PART つりあわねーんだよ(TVアニメ「SK∞ エスケーエイト」公式サイト) sk8-project.com
  7. #08 PART 宿命のトーナメント!(TVアニメ「SK∞ エスケーエイト」公式サイト) sk8-project.com
  8. #11 PART キング VS ザコ(TVアニメ「SK∞ エスケーエイト」公式サイト) sk8-project.com
  9. #12 PART 俺たちの無限大!(TVアニメ「SK∞ エスケーエイト」公式サイト) sk8-project.com
  10. #02 PART はじめてのサイコー!(TVアニメ「SK∞ エスケーエイト」公式サイト) sk8-project.com

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