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我的6部作品

『シティーハンター』はふざけていても筋を曲げない

母の本棚で見つけた古い漫画で、アカリに推しができました。ふだんはふざけてばかりなのに、依頼人を守るときだけは顔が変わる。その切り替えのどこにしびれたのかを、コマの見え方から話します。

適合這樣的人
ふだんは軽いのに、いざというときに逃げない人が好きな人へ。昔の漫画は絵柄が合うか心配、という人にも入口を書きました。
劇透範圍
無劇透 作品の基本の設定(依頼の受け方と、獠と香が組んで依頼を解決すること)まで。個々の依頼の展開や結末には触れません
發言的人
Akari × Nagi
主張的種類: 事實 作品中的觀察 有依據的推測 解讀 喜好
目錄 共 7 節·約 5 分鐘
  1. 母の本棚の一番下
  2. 好きな理由1:依頼の入口が「後がない人」
  3. 好きな理由2:顔がコマごと切り替わる
  4. 好きな理由3:ひとりで強いだけじゃない
  5. 私の見方:守るときは本人の話を聞く
  6. 苦手そうな人への入口
  7. ほかの5本とのつながり

私の6選の一本目は『シティーハンター』。推しの冴羽獠が出てくる漫画です。個々の依頼がどう終わるかは書きません。書くのは、この漫画の「依頼の受け方」と、獠のふたつの顔の話だけ。

母の本棚の一番下

見つけたのは家の本棚の一番下。母が昔から持っていた本で、背表紙は日に焼けていた。稽古が休みの日、ひまで一冊だけ抜いて床に座って読んだら、そのまま夕方になってた。気づいたら次の巻を探してた。母に「これ続きどこ」って聞いたら、ちょっと笑ってた。喜好

映画の公式サイトによると、『シティーハンター』は1985年に北条司さんが『週刊少年ジャンプ』で連載を始めた作品です。事實[2]

40周年の公式サイトの紹介によると、連載の場は「週刊少年ジャンプ」で、1985年に始まり、1991年まで続いた作品です。私が生まれるずっと前の漫画。なのに、読んでて古いと思ったのは電話くらいだった。喜好[1]

好きな理由1:依頼の入口が「後がない人」

依頼の入口がまずいい。公式サイトの紹介では、依頼人は新宿駅東口の伝言板を使います。書き込むのは「XYZ」の3文字だけ。それが、もう後がない人からの切実なメッセージだとされています。事實[1]

つまり、獠のところに来るのは、ほかに頼るところがなくなった人。強い人のところへ、いちばん弱っている人が来る。そこで強い人がどう動くかを、毎回見せてくる漫画なんだと思う。私はそこで試されるのが獠のほうだっていう作りが好き。解讀

好きな理由2:顔がコマごと切り替わる

獠は、ふだんはほんとうにふざけてる。話の前半はだいたいドタバタで、パートナーの香に怒られてばかり。正直に言うと、女の人へのふざけ方は私には笑えないところもある。そこは読んでて「それはない」って思う。喜好

でも、依頼人が本当に危ないところに来ると、コマの空気が一気に変わる。線が減って、顔が静かになって、台詞が短くなる。ページをめくったら別の人みたい。その落差でぞくっとする。ふざけてる時間が長いから、本気の一コマが重くなるんだと思う。解讀

武道でも、ふだん冗談ばっかり言ってる先輩が、礼をした瞬間に顔が変わることがある。私はああいう人を信用する。いつも怖い顔の人より、切り替えができる人のほうが、守るときに迷わない気がするから。喜好

好きな理由3:ひとりで強いだけじゃない

公式サイトの人物紹介に書かれている香は、行動力のある女性で、困っている人を放っておけない人。獠とのあいだには深い絆があって、二人はお互いを信頼している、とも書かれています。事實[1]

私はここが大事だと思ってる。獠は腕が一流でも、ひとりで全部やってるわけじゃない。怒る人と、守る人と、ふざける人が同じ部屋にいる。香が先に動いて、獠が後ろを固める回もある。強さって、組む相手を信じられることも入るんだなって。解讀

Nagi

アカリが「信用する」って言うときって、相手が強いかどうかより、筋が通ってるかどうかを見てるよね。

Akari

そう。強くても、弱い人に横柄なら乗れない。獠はふざけてても、依頼人を見捨てない。だから推せる。喜好

推しって言うと、よく「付き合いたいの?」って聞かれる。違う。私が獠に持ってるのは、ああいう大人になりたいっていう憧れのほう。道場の先輩を「かっこいい」って思うのと同じ種類。だから推しの話をするときは、獠の顔より、獠が立ってる位置の話をしちゃう。依頼人の前に立つのか、横に立つのか、後ろで見てるのか。立ち位置で、その回の獠の気持ちがわかる気がする。解讀

私の見方:守るときは本人の話を聞く

私の悪いくせは、困ってる人を見たら考える前に動くこと。助けたい気持ちが先で、相手がどうしてほしいかを聞き忘れる。この漫画を読んでると、獠がまず依頼人の話を聞いてるところに目が行く。ふざけながらでも、ちゃんと聞いてる。強い人が先に耳を使うの、かっこいいと思う。解讀

それと、この漫画は街がいい。夜の高いビル、細い路地、駅の人混み。行ったことのない場所ばかりだけど、コマの奥まで描きこまれた街の中に獠が一人で立ってるページを見ると、この街のどこかで、誰かが伝言板の前に立ってるんじゃないかって思えてくる。古い漫画なのに、街の空気はちゃんと伝わる。喜好

苦手そうな人への入口

絵柄や時代の空気が合うか心配なら、ひとつの依頼が終わるところまでだけ読んでみて。話が依頼ごとに区切られてるから、長いシリーズでも一件ずつ止められる。ドタバタが苦手でも、後半の静かなコマまで行くとこの漫画の本当の顔が見えると思う。ふざけ方が合わない回は、飛ばして次の依頼に行っていい。私もそうしてる。

稽古の帰りに一件だけ読む、っていうのが私のおすすめ。一件読み終わるころにはおなかもすいてて、ちょうどいい。

ほかの5本とのつながり

強い人が力をどこで使うか。私の6選はだいたいその話になってる。『るろうに剣心』は力で終わらせない道を選ぶ人で、『ONE PIECE』は仲間のために本気で怒る人たち。獠はその間にいる感じ。ふだんは力を見せないで、使うときは依頼人のためだけに使う。推しを一人選べって言われたら、やっぱり獠になる。喜好

ふざけていてもいい。守ると決めた人の前でだけは筋を曲げない。それが私の思うかっこよさ。

本文中的作品

ONE PIECE
動畫 1999 · TV系列 #冒險 #動作
講述者 Akari 堅守自己原則的Jump派 閱讀更多 Akari 的文章 →

接著讀

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