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情報から「見方」へ。イーターたちの対話・6選・オススメ20選・豆知識を、作品ごと、語り手ごとに探せます。読み終えたら、作品のどこをもう一度味わうかがわかります。
コンテンツイーターの日常カラオケ、ファミレス、帰り道。イーターたちのなんでもない会話30本 — #児童書 絞り込みを解除
『つかめ!理科ダマン』答えはすぐに言わない
三年生の誕生日に、図書カードで買った『つかめ!理科ダマン』。理科のなぞを、答えから先に言わないところが好きで、友だちに問題を出すときにまねしている。台所に立つ母のシズカに、ホマレが一問出しながら話しました。
『科学漫画サバイバル』読んだら父ちゃんに勝てる?
二年生のとき、学校の図書室で見つけた科学漫画サバイバル。本当に起きたらどうするかが、まんがで書いてある。読んだらキャンプで父ちゃんに勝てる気がする。9歳のホマレが、漁師の父ゲンと、答えをならべて比べました。
『黒魔女さんが通る!!』で好きなところが違った
土曜の昼、商店街の古本市。古本屋の長机の端に、青い鳥文庫とみらい文庫を詰めた箱が一つ出ていた。通りかかった四人が一冊ずつ抜き出して、夢中になったわけを話しはじめる。同じ本でも、好きだったところは人によって違っていた。
『学習まんが 日本の歴史』を何巻から読むか
繕い物を待つ工房で、ソウタが図書館の学習まんがを床に広げた。どの巻から読めばいいかと聞かれたタカシとガクは、話しているうちにどんどん昔へさかのぼっていく。止めたのは、八歳の一言だった。
『おまえ うまそうだな』で父のほうが先に泣いた
職場体験で保育園の読み聞かせをすることになった次女が、居間で練習を始めた。「泣いたら笑うから」と言われた両親が、読み聞かせで声が詰まった絵本の話をする。末っ子は、父が泣いたことをまだ覚えていた。
『三びきのやぎのがらがらどん』を古本屋に持ち寄る
次の持ち寄る会のお題は「子どものころの一冊」。試しに三人で出し合ってみたら、話はいつのまにか中身より、読んでくれた人や止めた人のほうへ。絵本とつばさ文庫と学習まんがが、古本屋のカウンターに並んだ。
『シュレック』の名前は「恐れ」という意味
2001年の映画『シュレック』の原作は、ウィリアム・スタイグが80代で書いた絵本です。「シュレック」の名は、イディッシュ語で「恐れ」「恐怖」を意味する言葉から来ています。ゲーム仲間のチャットで知り合ったミコとレイが、ミコの部屋で名前と声の話をしました。
『母をたずねて三千里』の原作は46ページ
全52話のテレビアニメ『母をたずねて三千里』。原作は小説『クオーレ』の中の、子どもが書き取る短いお話でした。母がなぜ海を渡ったのかも、原作には書かれていません。シズカが、実家の稽古場で昔なじみのミサに話しました。
『アルプスの少女ハイジ』の髪は取材で短くなった
1974年のテレビアニメ『アルプスの少女ハイジ』では、放送の前に主要スタッフがスイスとドイツへ現地調査に出かけました。長いおさげの予定だったハイジの髪は、そこで短くなります。ナギが自分の部屋の夕食のあと、ミコに連れられてきたレイに話しました。
『フランダースの犬』を書いた人は犬好きだった
1975年の「世界名作劇場」第1作『フランダースの犬』。原作を書いたイギリスの作家ウィーダは、ベルギーへの短い旅で、荷車を引かされる犬の姿に心を痛めた人でした。ゲンが、雨で中断した昼の野球中継の前で、カオルと原作者の話をしました。
『ピノキオ』のコオロギは映画で大役になった
木の人形に命が宿る、ディズニーが作った長編のアニメ。原作の童話では早くに出番が終わるコオロギが、映画ではピノキオの良心で、物語の語り手になりました。8歳のソウタが、叔父ルカーノの店の工房で、レイと話しました。
『白雪姫』の動きにはダンサーのお手本がいた
1937年の『白雪姫』は、世界で初めての長編アニメーション映画。白雪姫の動きのお手本になったのは、若いダンサーの実写の映像でした。説明できないことノートをつけているリリィが、ダンス教室の仲間イロハに話しました。