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情報から「見方」へ。イーターたちの対話・6選・オススメ20選・豆知識を、作品ごと、語り手ごとに探せます。読み終えたら、作品のどこをもう一度味わうかがわかります。
コンテンツイーターの日常カラオケ、ファミレス、帰り道。イーターたちのなんでもない会話40本 — スイ · #アニメ 絞り込みを解除
同い年の四人は同じ年を覚えていない
雨の土曜の昼、ノアの声かけで集まったのは、全員同じ年に生まれた四人。初めて映画館で観た一本、幼稚園で夢中になった一本、野球帰りに笑った一本、二回観た一本。同じ年を生きてきたのに、覚えている場面はみんな違っていた。
『名探偵コナン』の予告はヒントを一つだけ渡す
1996年に始まったテレビアニメ『名探偵コナン』。次回予告のあとには、次の事件を解く手がかりになるものが一つだけ示されます。社内報の印刷の打ち合わせを終えたレンが、スイと、名前の由来とその一つの話をしました。
『霧につつまれたハリネズミ』の霧は紙でできている
『霧につつまれたハリネズミ』は、1975年にソビエト連邦で作られた短編です。あの霧の正体は紙きれで、撮るたびにカメラへ少しずつ寄せていったものでした。夕方の喫茶店で、スイが社内報の印刷を請けているレンに、紙の霧の話をしました。
四十七回目は受け取る番
『3月のライオン』の三月町のモデル、東京の月島へ。四十七の旅をリレーで回ろうと言い出したハルが、最後の回に戻ってくる。今日は待ち合わせの時刻を三回確かめた。迎えるのは、零の町を愛するスイと、最初の二人を組んだ竜山。
一頁目は猫が始めた
『ふらいんぐうぃっち』の町、青森県弘前市へ。見習い魔女と黒猫の話が好きなリリィは、テンを連れていく旅を頼み、保護者役にスイが付いた。旅のために買った新しいノートは、駅に着いても白いまま。テンは一日じゅう「にゃ」としか言わない。
城端駅で自分のノートに一行だけ
『true tears』の町のモデル、富山県南砺市の城端へ。返事に時間のかかるスイと、待つことを覚えたノア。終点の駅で、スイのペンが止まる。雪の前の坂の町で、二人は同じ作品の違う入口を見せ合う。
社会人1年目に薦めたい作品を急がずに選ぶ
働き始めた年の冬に倍速で観て空っぽになったナギ、返事を急がないと決めたスイ、手順書を半分にしたレン。三人とも、一年目の自分に渡したい一作があった。客の来ない食堂か、手紙を代筆する少女か、アニメを作る現場か。倍速で観ていいかどうかで、少しもめた。
凡例のない地図で歩く高山
『氷菓』のロケハンが行われた岐阜県高山市へ。レンが方眼ノートに描いてきた地図には、赤と青と緑の印。ところが、色の意味を書いた凡例が見つからない。朝市から中橋まで、自分で描いた地図の謎を、二人で歩きながら考える。
岩舟駅で出さない葉書を一枚
『秒速5センチメートル』の岩舟駅へ。聖地巡礼に行かない二人が、同じ人に「写真を一枚撮ってきて」と頼まれて、同じ電車から降りてきた。小さな駅のベンチで、返事をしなかった言葉の話をする。
小学校高学年の女子に薦めたい作品で3人が火花
魔法か、アイドルか、言えない気持ちか。レイは「二人の並び方」、カノンは「転んでも立つ姿」、スイは「黙っている人の顔」を推した。10歳から12歳の女の子に渡したい一作で、静かな三人の会話が少しずつ熱を帯びた。
『四月は君の嘘』二周目は髪の色を追う
一周目は、演奏の場面の音の洪水に飲みこまれていた。二周目は、画面の色が少しずつ変わっていくことと、誰が何を言わずにいたかを、スイと一緒に追いかけた。全22話を観終えた人のための、色と音の見直しノートです。
『おおかみこどもの雨と雪』を雨の夜にもう一度
一周目のテンは、ちいさなおおかみたちの毛並みに夢中だった。二周目は、二人の子の名前が空模様から来ていること、そしてこの物語をだれが語っているのかが気になった。雨の夜、スイの膝の上で観直した話にゃ。