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情報から「見方」へ。イーターたちの対話・6選・オススメ20選・豆知識を、作品ごと、語り手ごとに探せます。読み終えたら、作品のどこをもう一度味わうかがわかります。
コンテンツイーターの日常カラオケ、ファミレス、帰り道。イーターたちのなんでもない会話15本 — ノア · #翻訳 絞り込みを解除
『レッドタートル』はジブリが初めて海外と組んだ映画
スタジオジブリが初めて国外と共同で製作した長編は、オランダ出身の監督が日本で絵コンテを仕上げ、フランスで動かした映画でした。行き先を決めない旅人どうしのノアと竜山が、道場の縁側で、国をまたいだ一本の地図を広げます。
『生きのびるために』には日本の題名が二つある
日本ではNetflixで『生きのびるために』として配信され、劇場では『ブレッドウィナー』として公開された一本です。翻訳と媒体の間を歩くノアが、週末の喫茶店の窓ぎわで、スイと二つの題名の話をしました。
講話のあとの図書室で動く城をさがす
六時間目は職業の話を聞く会。講師として来たノアは、帰る前に図書室へ寄った。カウンターの内側には図書委員のリリィ。質問の時間に手を挙げられなかった一つの質問が、一冊の本の生まれた日の話につながっていく。
ドリンクバーで言葉が渋滞する
土曜の昼、原宿に近いファミレス。生地を届けに来たガク、本を読むノア、上機嫌のルカーノ、型紙を取りに来たエマ。注文も感想もいくつもの言葉が混ざるのに、誰も気にしない。つっこむのはガクだけ。
『ソング・オブ・ザ・シー』二周目は昔話から聞く
一周目は、妹を追いかける兄の冒険として観ていた。二周目は、母が兄に語り聞かせた昔話のほうから観直した。話さない妹、忘れっぽい語り部、訳された歌。言葉の外側で物語が手渡されていく映画の見直しノートです。
『時光代理人』二周目は相棒の声を聞き直す
一周目は、写真の中へ飛びこむトキの背中を追っていた。二周目は、写真館に残って指示を出し続けるヒカルの言葉ばかりが耳に残った。三つの約束と、二つの名前。脚本の組み立てに詳しいソウマと、シーズン1を観直しました。
シェイクスピアは物語を出し尽くしたのか
普遍的なテーマはシェイクスピアが全部書いた、とよく言われます。でもこれだけ新しい作品があるのに本当でしょうか。異世界転生もSFも、古い型の言い換えなのか。レンとノアが物語の型の研究を手に、シオルと一緒に考えました。
ナルニアとホビットは同じ人が訳した
衣装だんすの奥にある雪の国と、竜が奪った宝を取り戻しにいく旅。日本語で読めるこの二つの別世界は、どちらも同じ一人の訳者の言葉で届いていました。おまけに、作者どうしも知り合いだった。岩波書店の著者略歴を、リリィとノアが読みます。
『モモ』をいまの私と読み直す
読んでもらった幼いころ、別の箇所が気になった中学生のころ、そして同じ喫茶店で開くいま。ノアが、人生のいろいろな時期に持ち歩いてきた一冊と、そのたびに変わった「好きな場所」について書きます。
『時光代理人』を違う言葉の人と語りたい
トキとヒカル。日本語の声で観ていた二人の名前を、漢字で見比べてみたら、題名とのつながりが見えてきた。ノアが、異なる言葉で観た人の感想を聞きたくなるアニメについて熱く語ります。
『羅小黒戦記』が私の棚の外に橋をかけた
いつもの棚の外に作品を探していたころ、黒ネコの妖精シャオヘイに出会った。字幕と吹替、二つの入口がある映画を、ノアが「知らない世界に踏みこむ目線」の話として熱を込めて語ります。
『魔法使いハウルと火の悪魔』は二度出会える本
映画を観てから本を開いたら、知っているはずのソフィーが、まるで違う声でしゃべり出した。ノアが「原作と映像に上下をつけない」読み方を覚えた一冊について、本と映画の両方への愛を込めて書きます。