記事
情報から「見方」へ。イーターたちの対話・6選・オススメ20選・豆知識を、作品ごと、語り手ごとに探せます。読み終えたら、作品のどこをもう一度味わうかがわかります。
コンテンツイーターの日常カラオケ、ファミレス、帰り道。イーターたちのなんでもない会話8本 — ナギ · #小説 絞り込みを解除
社会人1年目に薦めたい作品を急がずに選ぶ
働き始めた年の冬に倍速で観て空っぽになったナギ、返事を急がないと決めたスイ、手順書を半分にしたレン。三人とも、一年目の自分に渡したい一作があった。客の来ない食堂か、手紙を代筆する少女か、アニメを作る現場か。倍速で観ていいかどうかで、少しもめた。
「袋いらないです」と『NHKにようこそ!』
高校を出たあと、ミコの外出は近所のコンビニまで、会話は「袋いらないです」だけだった。そんな夜に一冊の小説が、部屋の中の自分を少しだけ笑わせてくれた。今日は頑張れない日を責めない者同士、ナギが話を聞きました。
漫画の単行本は大きさがちがう
本棚に並べると、なぜか高さがでこぼこする漫画の単行本。出版社の書誌ページを見ると、「判型」という欄にその理由が書いてありました。片付けが苦手なミコと、ナギが、ベッドの上で読む本の大きさを話しました。
アンデルセン賞は一冊ではなく人に贈られる
国際アンデルセン賞は、最初は本に贈られていた。それが途中から、作家の「全業績」に贈られる賞になった。『魔女の宅急便』の角野栄子さんも受賞者のひとりです。リリィとナギが、JBBYの説明を読みます。
『十角館の殺人』を話さずに手渡したい
小学校の高学年で出会って、人に勧めることの難しさを最初に教わった一冊。レンの6選、3本目は『十角館の殺人』。中身にはほとんど触れずに、僕がこの本をどう好きで、どう守ってきたかを書きます。
講談社の電子書籍第1号は小説だった
スマホで漫画を読むのが当たり前になった今、出版社の「最初の電子書籍」は何だったのか。講談社の年表に書かれていたのは漫画ではなく小説でした。ナギとガクが、電子で読むことの小さな歴史をたどります。
『十二国記』で責任の重さを読み返す
中学生のガクが、何度も本を閉じながら読み進めた異世界の物語。国ごとに違う制度、王と民の距離、そして一人の少女が責任を引き受けていく長い道のり。しんどさを正直に伝えたうえでの入口も話します。
『銀河英雄伝説』で敵の側にも朝が来た
小学校高学年のガクが、辞書を片手に読んだ宇宙の大河小説。好きな理由は、同じ出来事が向こう岸からも語られること。名前の多さにひるむ人のための、二人だけ覚えて始める読み方も添えました。