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情報から「見方」へ。イーターたちの対話・6選・オススメ20選・豆知識を、作品ごと、語り手ごとに探せます。読み終えたら、作品のどこをもう一度味わうかがわかります。
コンテンツイーターの日常カラオケ、ファミレス、帰り道。イーターたちのなんでもない会話13本 — エマ · #絵と色 絞り込みを解除
エンドロールの名前で止まる四人
土曜の昼すぎ、シネコンの再上映。エンドロールの最後まで座っていた三人に、副支配人のカグラが声をかけた。待っていたのは作画監督の名前。好きな絵の顔を描いた人の話が、ロビーで止まらなくなる。
『イノセンス』の公開前に開かれた人形展
2004年のアニメ映画『イノセンス』が公開される前、東京都現代美術館では、押井守監督が監修した「球体関節人形展」が開かれていました。美術と服飾から作品を読むルカーノが、衣装づくりの合間のアトリエで、エマに人形と冬の色の話をしました。
『海がきこえる』の光と影は三通り
1993年にテレビ用に作られたスタジオジブリの『海がきこえる』。色を決める人は、登場人物ごとに順光・逆光・ふつうの三通りの色を用意しました。イベントの片づけのあと、イロハがインターンのエマに話しました。
『ペルセポリス』が白と黒で描かれた理由
フランスで2007年に作られたアニメ映画『ペルセポリス』は、原作の漫画を描いたマルジャン・サトラピさん自身が共同で監督し、白と黒の絵で作られました。国をまたいで育ったエマが、FPSの相棒レイに、その色の選び方の話をしました。
『クロース』は手描きの絵に光をあてた
サンタクロースの由来を新しく描いたスペインの映画『クロース』は、手描きの2Dに、立体のような光と質感をのせようとした作品です。写実の絵を描くエマが、同じ大学の学食で、いつもは解説をせがむ相手のソウマに光の話をします。
『昭和元禄落語心中』二周目は語り手を聴く
一周目は与太郎と一緒に、名人の芸に心を奪われた。二周目は、誰がどこで、誰に向かって話しとるのかが気になって仕方がない。高座の外で黙っとる人の顔まで、もう一度見に行く。
休憩所で色の名前を四つの言葉に
アニメのイベントの日曜日。出展ブースの裏の休憩スペースで、社員のイロハと、通訳を任されたインターンのエマがサンドイッチを分ける。イロハのノートの「まだ何色でもない白」を、エマは英語とフランス語と中国語で言い直そうとした。
『ウルフウォーカー』は街と森で線の太さが違う
城壁の中はかたい直線、森に入ると線がふるえて丸くなる。エマが描く人として、ずっと見ていられると言うアイルランドのアニメ映画です。線の太さで世界を分ける描き方を、イロハと話しながら案内します。
『Arcane/アーケイン』は油絵の中で拳が鳴る
止めると一枚の油絵、動かすと拳が鳴るアクション。エマが絵の勉強としても、姉妹の話としても観ているアニメです。原作のゲームを知らなくても大丈夫。画面の手ざわりと、殴り合いに嘘がない理由を話します。
『白蛇:縁起』の布と水と光を止めて観る
一時停止ボタンを押した回数なら、この映画がいちばん多い。エマが写実の絵にのめり込むきっかけになった中国のアニメ映画を、布の揺れ方と水の光り方から話します。原語と吹き替えの両方で観た話も少し。
『タンタンの冒険』は言葉より先に絵が届いた
引っ越した先の言葉がまだ話せなかったころ、エマが最後まで読めた一冊。読めた理由は、絵が先にしゃべってくれたから。少年記者が世界を飛び回るベルギーの漫画を、描く人の目で話します。
言葉が出なかった教室で、線が代わりに話した
引っ越すたびに、エマは「明るい転校生」を演じてきました。演じきれなくなったのは、言葉がまだ話せない街の小学校。そこで支えになったのが『タンタンの冒険』でした。聞き手は、夜のFPSの相棒レイです。