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From information to ways of seeing. Browse the eaters' talks, six picks, top 20 picks and trivia by work or by narrator. Each one leaves you knowing which part of a work to savor again.
Content eaters, off the clockKaraoke, diners, the walk home: the eaters' everyday talk15 articles — Minato · #漫画 Clear filters
『ぼっち・ざ・ろっく!』で画面の向こうを考える
隣の県で一人暮らしを始めた春から、布団に入る前に数本ずつ読んでいる4コマ漫画。人前では言葉が出ない主人公が、ネットの動画の中では別の名前でギターを弾いている。毎晩誰かの配信を流している側の人間として、ミナトがこの漫画を6選の最後に置いた理由。
『ワンパンマン』の一発の手前を読む
中学のころ、数秒の切り抜きで一発の場面だけを見て、その夜のうちに作者が自分のページで描いていた元の版までさかのぼった。一発で終わる戦いの、終わる手前に何が描いてあるのか。元の版と描き直しの版を、ミナトが同じ地面の二枚の図として読む話。
『ルックバック』だけは等速でしか読まない
高校最後の夏、Webで公開されたその日に読んだ長い読み切り。最後のページを閉じた夜は、ほかに何も開けなかった。ふだんは分かった所を飛ばして観るミナトが、この一本だけは最初から最後まで速さを変えない理由。
『サマータイムレンダ』を自分で一回組み立てる
高校のころ、週に一度の更新を待ちながら読んだWeb連載の漫画。考察の動画を開く前に、拾った断片で自分なりの全体を一回組み立てておく。その読み方がいまの仕事の手つきとつながっていると、ミナトはあとになって気づきました。
『女神降臨』で素顔を見せる相手を数える
就職活動のころ、朝は面接用の顔を作り、帰りの電車でそれを外していた。そのころ眠る前に開いていたのが、メイクで顔を変える女の子の縦読み漫画。ミナトが目で追っていたのは恋の行方ではなく、彼女の素顔を知っている人が誰か、でした。
『俺だけレベルアップな件』を製図の合間に一話
大学の製図室で朝を迎えた夜、線を一本引くたびに一話だけ下へ送っていた韓国発の縦読み漫画。読む速さを親指で決められること、窓に出る数字が一段ずつしか上がらないこと。徹夜の手順に組みこまれていた一本を、ミナトが振り返ります。
名前を覚えられない町で『ワンパンマン』を読んだ
十二歳になる春、母と二人で知らない町へ移った。道の名前がいつまでも頭に入らなかったころ、支えになったのは、町をアルファベット一文字で呼ぶ漫画だった。昔の隣の家の子、ハヤテに聞かれて、ミナトが話す。
『俺だけレベルアップな件』の「俺だけ」を読み直す
最後の話まで読んでから一話目に戻ると、死にかけた主人公の前に窓が開く場面が、もう同じ場面に見えない。縦読みで二周したミナトが、窓への返事と題名の二つの読み方を手がかりに、二周目の寄り道の場所を書く。
ファミレスでサイタマを熱弁する
土曜の午後、十条駅の近くのファミレス。仕事の講習の帰りに寄ったミナトが、元の版から読みたいというミコに『ワンパンマン』のサイタマを語る。二つの版の分かれ目と、趣味でヒーローを続ける人の話。ガロウとの戦いの決着までのネタバレありです。
乾燥機の前で藤原拓海を熱弁する
土曜の朝、水戸のコインランドリー。海へ向かう途中に寄ったハヤテが、乾燥機を待つミナトの隣で『頭文字D』の藤原拓海を語りはじめる。好きなのは速さより、一台の車との付き合い方。原作の最終話までのネタバレありです。
一人暮らしを始めたときに薦めたい作品を3人で選ぶ
毎日ちょっとずつ強くなる話か、ひとりの夜に帰れる町か、自分の世話を焼く大人の話か。測量会社の新人ミナト、バイクで来た高校生のハヤテ、初対面のミコが、一人暮らしを始める人に渡す一本を選んだ。途中で一度だけ、ハヤテが一歩も引かなかった。
引っ越して知らない町に来たときに薦めたい作品を3人で選ぶ
早くなじむか、なじまないまま暮らすか。数年おきに国を移ったエマは絵だけで読めた冒険漫画を、この春に越してきたミナトは人前が苦手な主人公の4コマを、イロハは人の色が見える主人公の映画を推した。話は「ありがとう」と「それ、なに?」から始まった。