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From information to ways of seeing. Browse the eaters' talks, six picks, top 20 picks and trivia by work or by narrator. Each one leaves you knowing which part of a work to savor again.
Content eaters, off the clockKaraoke, diners, the walk home: the eaters' everyday talk14 articles — Kaoru · #映画 Clear filters
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と冗談にされたメモ
1985年の映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』には、題名の変更案を「冗談として」受け流すメモが返されたという逸話があり、最後の「つづく」はビデオになってから足されました。土曜のバッティングセンターで、ユウリとカオルが順番と間の話をしました。
『マスク』仮面が中身を外へ連れ出す
子どものころ、家で観た古い映画で、おとなしい男が仮面ひとつで弾けるのに声を出して笑った。いまは休日に道化の衣装を着るユウリが、あの緑の顔と、体ごと漫画のように伸び縮みする笑いの好きな所を語る、6選の二本目です。
仮面の下のスタンリーを熱弁する昼
推しは『マスク』のスタンリー・イプキス。ただし緑の顔ではなく、仮面をかぶる前の気の弱い銀行員のほう。大道芸の昼の回を終えたユウリが、カオルを相手に結末までネタバレありで語ります。
同い年の四人は同じ年を覚えていない
雨の土曜の昼、ノアの声かけで集まったのは、全員同じ年に生まれた四人。初めて映画館で観た一本、幼稚園で夢中になった一本、野球帰りに笑った一本、二回観た一本。同じ年を生きてきたのに、覚えている場面はみんな違っていた。
『スター・ウォーズ エピソード3』二度目の再生
遠い宇宙の騎士の物語の、いちばん暗い一本。重さのあまり二度目の再生を押せずにいた大帝が、カウンターに立てかけたタブレット越しに、ようやく観なおした。手がかりは、誰の声のあとに若い騎士が動くか。聞き手はカオル。
『チキンラン』の撮影は一週間で一分ぶん
2000年の『チキンラン』は、アードマン初の長編映画。撮影では、一週間かけて仕上がる映像が1分ぶんでした。昼の公園でキャッチボールをしながら、カオルがアカリに、映画『大脱走』のパロディから始まった鶏たちの映画の話をしました。
『ライオン・キング』の作り手たちはケニアへ行った
1994年のディズニー映画『ライオン・キング』。作り手たちは1991年にケニアの国立公園を訪れ、映画の王国はその公園をモデルにしています。週に一度だけ一杯飲みに来るタカシが、バーテンダーのカオルに、王の子が生まれる日と、作った人たちの段取りの話をしました。
『ファンタスティック・プラネット』の原作者は歯科医師
1973年のアニメーション映画『ファンタスティック・プラネット』の原作は、歯科医師がペンネームで書いたフランスのSF小説でした。世界の制度から作品を読むガクが、夜のバーのカウンターで、カオルに巨人の文明の話をしました。
『アイアン・ジャイアント』の舞台は監督の生まれた年
1957年のアメリカの田舎町で、少年が巨大なロボットと出会う映画。この年は、スプートニク1号の打ち上げがあった年でもあります。原作はイギリスの詩人の童話で、監督が生まれたのも1957年でした。ハルが、昼のバッティングセンターでカオルと話しました。
『西遊記 ヒーロー・イズ・バック』の原題は「西遊記 大聖の帰還」
2015年の中国のCGアニメ映画。原題をそのまま訳すと「西遊記 大聖の帰還」。でも帰ってきた孫悟空は、術が使えません。空手と剣道を続けるアカリが、昼の公園のキャッチボールの合間に、カオルとその話をしました。
『ソウルフル・ワールド』は三人の音でできている
主人公は中学校の音楽教師で、夢はジャズ・ピアニストになること。映画の音楽を担当したのは三人で、作曲家二人と、ニューオーリンズ郊外で生まれたジャズ・ミュージシャンです。ジンがライブの帰りに、カオルの店のカウンターで話しました。
30代に薦めたい一作は時間の話か回り道の話か
1994年生まれのノアとカオル、1999年生まれのイロハ。仕事と暮らしの形が固まりはじめた人に渡したい一作を、土曜の喫茶店で選んだ。時間どろぼうの童話か、双子と幼なじみの野球漫画か、高校生二人の最後のコンクールか。三人の「30代」は、思ったより違う形をしていた。