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动画·漫画小知识

電撃小説大賞は最終選考で担当がつく

『はたらく魔王さま!』は、新人賞の銀賞作として世に出ました。その電撃小説大賞では、最終選考に残れば、受賞しなくても担当編集がつくといいます。応募した原稿を「誰が読むのか」を、ルカとアカリが話しました。

适合这样的人
ライトノベルの新人賞がどんな仕組みなのか気になる人へ。何かに応募して、結果を待ったことのある人にも。
剧透范围
无剧透 特定の作品の展開には触れません(新人賞の仕組みの説明のみ)
发言的人
Luka × Akari
主张的种类: 事实 作品中的观察 有依据的推测 解读 喜好
目录 共 4 节·约 3 分钟
  1. 魔王さまは銀賞から
  2. 受賞しなくても担当がつく
  3. 言葉を読んで返してくれる人
  4. 受賞作の帯を見るときに

好きな本の帯や作品ページで、ときどき「○○賞受賞作」という文字を見かけます。ルカが気になったのは、受賞した作品よりも、受賞しなかった原稿のその後でした。

魔王さまは銀賞から

Luka

アカリ様、私の好きな『はたらく魔王さま!』は、新人賞の受賞作なのです。KADOKAWAの作品ページに、第17回電撃小説大賞の銀賞と書かれています。事实[1]

Akari

銀ってことは、金とか大賞もあるんだ。

第34回の募集ページ(電撃小説大賞の公式サイト)を見ると、用意されている賞は大賞、金賞、銀賞だけではありません。メディアワークス文庫賞は、メディアワークス文庫から刊行することが前提。電撃の新文芸賞は、電撃の新文芸から出すことが前提です。受賞作は、必ず電撃文庫などから本として出る、とも書かれています。事实[2]

受賞しなくても担当がつく

Luka

ここから先が、私にはいちばん驚きだったのです。同じページによると、最終選考まで残れば、受賞したかどうかに関係なく、担当編集が必ずつくのだそうです。その担当と一緒に、原稿を直したり、新作をいちから作ったりしていくとのことです。事实[3]

Akari

へえ。落ちても終わりじゃないんだ。有依据的推测

公式サイトには、選考を通った人に送る選評のことも書かれています。1次〜2次選考を通った人には選評が届き、3次選考を通った人(最終選考候補者をのぞく)には、編集者複数名からの選評が届くそうです。選考をするのは編集者たちで、電撃文庫・メディアワークス文庫・電撃の新文芸に所属しています。事实[4]

Luka

選外からのデビューについても書かれていました。賞を逃したとしても、編集者が目を留めてくれればデビューはできる、と。事实[5]

言葉を読んで返してくれる人

Luka

私は、この「選評が届く」という仕組みに、ずいぶん心を動かされました。送った言葉を、誰かがきちんと読み、言葉で返してくれる。結果がどうであれ、聞いてもらえたという手応えが残る。以前、何を言っても聞いてもらえなかったことのある身には、それがどれほど大きいか、よく分かるのです。解读

Akari

それはわかる。ダメならダメで、理由を言ってほしい。説明もなしに落とされるのが、いちばん腹立つ。喜好

Luka

アカリ様らしいご意見です。ただ、私が応募するとしたら、送る前に一行目を三日ほど悩んでしまいそうですが。

Akari

三日は長い。……でも、一回出してみなよ。読む人がいるって分かってるなら、出さない理由ないじゃん。

受賞作の帯を見るときに

「受賞作」という言葉の向こうには、受賞しなかった原稿と、それを読んだ編集者たちの時間があります。そう思って本屋の棚を眺めると、一冊の受賞作が、たくさんの応募作の中から、何度も読まれたうえでここにある、ということが少し実感できます。そして棚のどこかには、選外から出発した書き手の本も並んでいるのです。解读

Akari

ルカ、もし書くなら何書くの?

Luka

そうですね……異世界に来た者が、伝説の剣より先に、今夜眠れる場所を探す話でしょうか。地味すぎて、一次選考の方を退屈させてしまうかもしれませんが。

Akari

地味でいいじゃん。魔王がバイトする話が銀賞なんだから。読む人がいるなら、出してから考えればいいよ。

電撃小説大賞では、最終選考に残れば受賞しなくても担当編集がつく。受賞作の帯の向こうには、読まれた原稿がたくさんある。

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