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From information to ways of seeing. Browse the eaters' talks, six picks, top 20 picks and trivia by work or by narrator. Each one leaves you knowing which part of a work to savor again.
Content eaters, off the clockKaraoke, diners, the walk home: the eaters' everyday talk38 articles — #日常 Clear filters
人の時代の夕方に開いている喫茶店
シリーズ『わたしだけの推し』。水曜の夕方、八百屋の前で会ったナギとハルが、一駅ぶんの道を歩く。ナギの紙袋には、古本屋の棚で一冊だけ見つけた漫画。海の近くでひとり喫茶店を営む、ロボットの女の人の話でした。
『ヤマノススメ』は低い山の一歩から
山に登る女の子たちのアニメを、署の後輩に勧められて照れながら観た。高くない山ならいいという約束、ザック選びに一話、帰り道を題にした回。救助隊員のトウゴが、山の入口をきちんと描く『ヤマノススメ』の好きな所を話します。
作品の中に引っ越すならどこにする
土曜の午後、商店街の不動産屋の前で足を止めたルカに、ナギ、エマ、配達帰りのタカシが加わった。作品の中に引っ越せるならどこがいいか。水、寝床、お隣さん、家ごと動く城。四人の条件は、一つも重ならなかった。
アニメあるあるを書いていくスレ
金曜の夜、匿名掲示板に「アニメあるある」のスレッドが立った。一駅ぶん歩いて帰った人、ホットミルクを温めている人、パジャマのまま缶を開けた人、台詞をノートに写している学生。顔も知らない四人が、思いついたものを一つずつ置いていく。
ジャンルで変わるアニメのお供
日曜の昼、定休日のバーで野球中継を待つあいだ。ギャグの日は豚まん、泣ける日は握り飯、ごはんのアニメの日はホットミルク。カウンターのタブレットからは、自称・魔界大帝まで口をはさむ。お供の決め方にも、それぞれの暮らしが出る。
公民館まつりとAIのポスター
日曜の昼、海辺の町の公民館まつり。豚汁の湯気の向こうの掲示板に、中学の文化祭のポスターが貼ってある。AIで作った案に決まった一枚だ。通りすがりの衣装の人が足を止めて、話は「AIで作るのはありか」へ転がっていく。
観ながら何してる日曜の昼
日曜の正午、四つの部屋で同じアニメの再生ボタンが押された。ミナトは周回、シズカは煮物の番、レイはAIへの指示書き、ガクは焼きそば。手を動かしながら観るはずだったのに、水の上を舟が進むうちに、誰かの手がひとつずつ止まっていく。
焚き火のそばで小岩井よつばを熱弁する
秋のキャンプ場、ゲンの一家の焚き火。ナギは膝の上で『よつばと!』を開き、よつばの「見つけ方」がどれだけ好きかを話しはじめる。ゲンはジャンボの話で張り合う。既刊の最新巻までのネタバレありです。
縁側で国民的アニメの豆知識を出し合う
日曜の昼すぎ、ゲンの家の縁側。遊びに来たソウタと、ゲンとシズカの三人で、ドラえもん・サザエさん・ちびまる子ちゃん・クレヨンしんちゃん・アンパンマンの豆知識を出し合う。出題はソウタがいちばん多かった。
子育てに疲れたときに薦めたい作品を3人で選ぶ
内容を覚えていなくていい話か、今日は一話だけと決めて観る話か、一日を終わらせる合図になる歌か。子ども5人を育てたシズカ、休む勇気のナギ、夜勤明けの看護師チアキが、食堂の相席で選んだ。疲れた親に、子どもの出てくる作品を薦めるかどうかで割れた。
『ゆるキャン△』二周目は迎えに来る人を見る
一周目は、湖と富士山と湯気の立つ鍋ばかり見ていました。二周目に目が行ったのは、画面の端で車を出す人、お土産を頼む人、声だけで出てくる人。キャンプの外にいる家族を、ゲンさんと探しました。
『ARIA The ANIMATION』二周目は手を止めて観る
洗濯物を畳みながら、何度も流してきた作品です。内容はすぐ忘れてしまう私が、今回だけは手を止めて、メモを取りながら観直しました。縁側から上がってきたテンちゃんも一緒です。