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From information to ways of seeing. Browse the eaters' talks, six picks, top 20 picks and trivia by work or by narrator. Each one leaves you knowing which part of a work to savor again.
Content eaters, off the clockKaraoke, diners, the walk home: the eaters' everyday talk15 articles — Noa · #二周目 Clear filters
『薬屋のひとりごと』二周目は名前と装いから
翻訳の仕事で名前ばかり気になるノアと、服の人ルカーノが、閉店後の店で二周目を観た。頬の点、夜の城壁、簪、変装、そして呼び名。一周目は謎解きだった物語が、名前と顔を作りかえて生きる人たちの話に見えてくる。
『夜は短し歩けよ乙女』二周目は畳まれた一年を見る
一年をかけて進む原作小説の物語を、映画は一晩の出来事にしている。その一晩のどこに一年が折りこまれているのかを、二周目で探した。古本の話になると止まらないルカーノと観直した、選び直しの見直しノートです。
『すずめの戸締まり』二周目は道中の言葉を聞く
一周目は、扉を閉める旅の行き先ばかり気にしていた。二周目は、南の町から北へ向かう道中で、出会う人たちが話す言葉に耳をすませた。行き先を決めずに旅をする竜山さんと観直した、旅人どうしの見直しノートです。
『ソング・オブ・ザ・シー』二周目は昔話から聞く
一周目は、妹を追いかける兄の冒険として観ていた。二周目は、母が兄に語り聞かせた昔話のほうから観直した。話さない妹、忘れっぽい語り部、訳された歌。言葉の外側で物語が手渡されていく映画の見直しノートです。
『ペンギン・ハイウェイ』二周目はノートの書き方を見る
一周目は、町に現れるペンギンの謎を追いかけていた。二周目は、謎を追う少年がノートに何をどう書いているかを見た。手帳の端に違いを書きためている私が、研究ノートの映画として観直した記録です。
『時光代理人』二周目は相棒の声を聞き直す
一周目は、写真の中へ飛びこむトキの背中を追っていた。二周目は、写真館に残って指示を出し続けるヒカルの言葉ばかりが耳に残った。三つの約束と、二つの名前。脚本の組み立てに詳しいソウマと、シーズン1を観直しました。
『ハウルの動く城』二周目はソフィーの年齢を数える
一周目は、呪いが解けるかどうかばかり気にしていた。二周目は、場面ごとに少しずつ変わるソフィーの顔を数えながら観た。原作の小説も好きな私が、音と画面に詳しいイロハと観直した見直しノートです。
『ログ・ホライズン』二周目は食事の味から
一周目は、ゲームの世界に閉じ込められた人たちがどう戦うかを追っていた。二周目は、味のしない食事、一軒の建物、一人のよそ者の扱いから、ひとつの街に決まりごとが生まれていく順番を見る。旅と文化の違いに詳しいノアと第1シリーズを観直した。
『化物語』二周目は画面の文字を読む
一周目は台詞の速さに置いていかれた。二周目に止めて読んだのは、画面に出る文字と、漢数字の話数と、歌い手の変わるオープニング。言葉を分解するのが癖のソウマが、翻訳と媒体の違いを見るノアと十五話を観なおす。
『かぐや姫の物語』二周目は衣を追う
一周目は線の勢いに息をのんで、物語を追うので精一杯だった。二周目に目で追ったのは、竹から届く衣、化粧、機を織る手、そして歌。姫の暮らしは、いつも布と一緒に動いていました。
『竜とそばかすの姫』二周目は合唱隊の声を聞く
一周目は〈U〉の光と歌声に全部持っていかれた。二周目にクロが目を移したのは、高知の合唱隊の大人たち、親友の毒舌、そしてアバターの姿かたち。顔を隠すことと明かすことについて、ノアとチャットで話した。
『千と千尋の神隠し』二周目は名前を数えて観る
一度目は知らない町に連れていかれる映画だった。二度目は、出てくる名前を一つずつ数えながら観る。結末まで観た人向けの見直しノート。ネタバレは畳んである。