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From information to ways of seeing. Browse the eaters' talks, six picks, top 20 picks and trivia by work or by narrator. Each one leaves you knowing which part of a work to savor again.
Content eaters, off the clockKaraoke, diners, the walk home: the eaters' everyday talk44 articles — Lucano · #アニメ Clear filters
三条で最初に切ったのは僕の糸
『Do It Yourself!!』の舞台、ものづくりの町の新潟県三条市へ。裁ちばさみを買いに来たレイと、ついてきたルカーノ。いつもは衣装を直してもらう側のレイが、川べりのベンチで、ほつれた上着を縫うことになる。
アトリエの仮縫いで不時着の話
原宿のアトリエで、ミサの舞台衣装の仮縫い。ルカーノは褒め、ミサは締め切りを聞き、カノンは針を三回落とす。韓国ドラマと、美大を目指す高校生の漫画と、廃校を救うアイドルのアニメ。待ち針の数だけ、話が脱線していく。
好きなOPの話は平熱では終わらない
好きなオープニングを一曲ずつ紹介するだけのはずだった。イントロの一秒、オープニング映像、歌う夜、初めて聴いた日。エマとルカーノの十八番と、聴く専門のイロハの推し曲で、三人の温度が少しずつ上がっていく会話。
母の唄と昔の歌を歌わずに聴く
主題歌は、物語の最後に鳴るもう一つの語り。母の側から歌われる唄、触れた記憶が残る歌、映画の中の大人たちが懐かしむ昔の歌。歌わずに聴くと決めているシズカ、ゲン、ルカーノが、三曲の詞と物語がどう響き合うかを自分の言葉で話した。
『Paradise Kiss』二周目は型紙を引く手を見る
一周目は紫と一緒に、目の前の恋と進路に振り回されていた。二周目に目で追ったのは、ビーズを縫いつける指、型紙を引く人の夢、アトリエの散らかった机。一着のドレスの裏側に、もう一つの物語が縫いこまれていました。
『ルックバック』二周目は背中と線を見る
一周目は二人の時間に引きこまれて、最後まで息を詰めていた。二周目に目を向けたのは、机に向かう背中、季節ごとに変わる窓の外、そして線そのもの。描く人を描いた映画を、描く人の目でもう一度。
『言の葉の庭』二周目は足もとを見る
一周目は雨の光と二人の会話に見とれて、気づいたら終わっていた。二周目に目を落としたのは、手作りの靴、ベンチの下の足、歩き方。靴を作る少年の物語は、ずっと足もとで語られていました。
『かぐや姫の物語』二周目は衣を追う
一周目は線の勢いに息をのんで、物語を追うので精一杯だった。二周目に目で追ったのは、竹から届く衣、化粧、機を織る手、そして歌。姫の暮らしは、いつも布と一緒に動いていました。
『映像研には手を出すな!』二周目は手もとを見る
一周目は三人の空想に乗って、画面の中を一緒に飛び回っていた。二周目に目を移したのは、描き直しの多い机、ときどき変わるリュック、そして直したところと直さなかったところ。作りかけの時間こそが、僕にとってのこの作品の見せ場です。
『まどか☆マギカ』二周目は転校生の立ち姿を追う
一周目は怖さに震えるより先に、走る女の子たちから目が離せなかった。二周目に見たのは、立ち姿と衣装の色と、毎回の幕開け。駆け出しアイドルのカノンが、服を作る人ルカーノと一緒に十二話を観なおします。
予防接種の待合室でドレスの袖を描く
土曜の朝、ルカーノおじさんに連れられて予防接種に来たソウタ。待合室で偶然会ったレイと三人で、プリキュアのドレスの袖と、エンダードラゴンに会いに行く準備の話をする。ソウタは呼ばれる前に、ルールを一つ足した。
アニメが苦手な人に、バーテンダーは何を出すか
雨の水曜、カオルの店。アニメは苦手と言い切るミサに、ルカーノは真面目な一本を勧めて空振りする。カオルがカクテルを選ぶように選んだ一本には、ミサの目の色が変わった。閉店の札を裏返したあと、カオルの言葉も少しだけ変わる。