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From information to ways of seeing. Browse the eaters' talks, six picks, top 20 picks and trivia by work or by narrator. Each one leaves you knowing which part of a work to savor again.
Content eaters, off the clockKaraoke, diners, the walk home: the eaters' everyday talk14 articles — Itsuki · #漫画 Clear filters
『ヒカルの碁』は囲碁を知らなくても読める
漫画『ヒカルの碁』の碁は、プロの女流棋士が監修した本物。それでも囲碁の言葉を知らない人が話を追えるように描かれ、テレビアニメでは本編のあとに小さな囲碁の教室がついていました。古本屋の軒先で、イツキとタモツが「打てない人の読み方」を話しました。
『バクマン。』作る人がいちばんすごい
絵を描く少年と、話を作る少年。そして二人の才能を信じて一緒に走る編集者。オレは描けないけれど、描く人を見つけて応援するのは得意だった。旅するデュエリストのタモツが、6選の最後の一本を語ります。
漫画の置き場をどうしているか
土曜の昼、下町の古本屋の店先。段ボール一箱の漫画を抱えてきた社長と、一冊ずつしか買わないギタリスト、本を三冊持ち歩く中学生。本棚からあふれた漫画の行き先は、人によってまるで違っていた。
『銀河鉄道999』100円コーナーから始まった長い旅
100円コーナーの入れ替えの途中で、背の色が抜けた一冊を見つけた。集荷を待つあいだに少しずつ読み進めた長い旅の漫画は、いまも渡す相手が決まらないまま部屋の山にある。イツキの6選の最後の一本は、先に読んだ人に聞いてみたいことのある漫画です。
『うる星やつら』知らないまま声を出して笑った
これも店の在庫で読んだ一冊目。当時どれだけ騒がれていたのかを何も知らないまま、閉店後の帳場で一人、声を出して笑った。知らないまま面白がれるのは遅れて読む者の特権だと、イツキは思っています。6選の五本目です。
『火の鳥』どの編から渡すか毎回迷う
店にまとめて入ってきた古い漫画の束に、背の焼けた『火の鳥』が混ざっていた。昔の名作と言われても、イツキにとっては去年出会った新刊。編ごとに時代が大きく飛ぶので、人に渡すとき、どの一冊を上に置くかで毎回迷っています。
『遊☆戯☆王』カードを出す手のコマ
小学生の放課後、机の真ん中に頭を寄せてカードを見せ合った。いまも土曜の夕方は、古本屋の机に自分のデッキを広げて、初めての人と一戦だけやっている。イツキの6選の一本目は、カードを出す手と、それを横で見ている友だちの漫画です。
早番ばかりの冬に『うる星やつら』で笑った
店に来る日を減らして、倉庫の早番ばかり入れていた冬がありました。店を継ぐかどうかも決められないまま。崩れた本の山から拾った『うる星やつら』の一冊が、倉庫の休憩の椅子で、その冬の朝を少しだけ軽くしてくれた話です。聞き手はレン。
『銀河鉄道999』二周目は渡す人を見る
100円コーナーで見つけた昔の漫画を、仕事の合間に一駅ずつ読みました。終着駅まで乗ってから最初の雪の夜に戻ると、同じ駅が別の顔をしていました。二周目は、少年ではなく、隣の席の人を見る旅です。結末に触れるので、読み終えた人向けです。
古本屋の軒先で武藤遊戯を熱弁する
十月の木曜の夕方、下町の古本屋の軒先。「偵察」に来たジンに、イツキは買い取ったばかりの『遊☆戯☆王』の束を見せて、武藤遊戯の話を始める。いつもは結末を言わない店番が、今日は最後まで話す。原作漫画の最終話までのネタバレありです。
『三びきのやぎのがらがらどん』を古本屋に持ち寄る
次の持ち寄る会のお題は「子どものころの一冊」。試しに三人で出し合ってみたら、話はいつのまにか中身より、読んでくれた人や止めた人のほうへ。絵本とつばさ文庫と学習まんがが、古本屋のカウンターに並んだ。
『新世紀エヴァンゲリオン』は濁点で選ばれた
1995年の秋、水曜の夕方6時半に始まったテレビアニメ。題名の「エヴァンゲリオン」は、濁点があって強そう、という意見で選ばれました。古本屋の店番イツキが、常連のレンに、終わりから入った自分の話と一緒に聞かせました。